ブラシやクリーナーをまとめておける8in1 CLEAN KIT。
遠征先にも簡単に持って行けて、コンパクトに収納できるのが特徴です。
このキットにドライブトレインクリーナーを追加することで、自転車全体を洗浄できます。
フレーム洗浄編はこちら↓
8in1 CLEAN KITにクリーナーをプラスしてチェーン洗浄
追加するクリーナーはこちら↓
使用するブラシは
・CLAW BRUSH
・DETAILING BRUSH

この3つを使ってチェーン、コンポーネント周りをピカピカにすることができます。
ポイントは使い分け 最短3分で洗浄
効率よく素早く綺麗にするにはブラシの使い分けがおすすめ。
パーツごとに適したブラシを使うことで、汚れをしっかりと掻き出すことができます。
チェーン洗浄の流れ
⒈クリーナーをスプレー(乾いた状態で)
⒉1分放置 ブラッシング
⒊水でしっかり洗い流す
チェーンクリーナーをかける前に水をかけるのはNG
乾いた状態でクリーナーをスプレー
フレーム洗浄とは異なり、チェーンには必ず乾いた状態でクリーナーを吹き付けましょう。
ドライブトレインクリーナーのメカニズムとして、
クリーナーが汚れを分解した後に水をかけることで乳化が起こり、汚れが再付着せずに素早く除去できます。

そのため、先に水をかけてしまうと汚れを分解する前に水と結合して乳化してしまうため、
本来の性能を発揮できません。
必ず乾いた状態からクリーナーをスプレーしましょう。

詳しくはこちらの記事で解説しています↓
CLAW BRUSHでいろんな場所をブラッシング
CLAW BRUSHの特徴は1本で5通りの洗浄ができること。
カセットの洗浄からディレーラー、プーリー、チェーンまで。
他のブラシでは行き届かない場所も洗浄できます。
・中央の長めのブラシでカセットの間をブラッシング
カセットの隙間はなかなか洗浄しづらい箇所。
長めでハリのあるブラシをつかって洗浄できます。

・プーリーのこびりついた汚れはかぎ爪で

プーリーに添えながらゆっくりチェーンを回していくと、こびりついた汚れを取り除くことができます。

・ディレーラー付近は長いブラシ
チェーンリングの間や裏側をしっかり洗浄しましょう。

埃や汚れが溜まりやすく、見落としがちの場所でもあるので、
長めのブラシを突き刺すように洗浄しましょう。
(軽く撫でる程度でOK)
・チェーンは短めのブラシで

手を下に添えながらチェーンのコマを転がすように洗浄
チェーンの内プレートにもブラシが届くように、少し強めに前後に動かします。
DETAILING BRUSHでチェーンリング、チェーンプレートを洗浄
小さい三角形のブラシ。
小さいので、細かい場所を簡単に洗浄できます。
チェーンリングの間、裏側をしっかり洗浄

通常のブラシでは届かないチェーンリングの間も洗浄できます。
こまめに洗浄しておかないとチェーンリングの歯に黒い汚れがこびりついてしまうので忘れずに。

フロントディレーラーもDETAILING BRUSHで

チェーンのサイドプレートを洗浄

チェーンをアウターに入れて、クランクを回しながらチェーンのサイドプレートを洗浄
裏側も同様にクランクを回しながら汚れを掻き出していきます。
ヌメりがなくなるまでしっかりと水ですすぐ
ドライブトレインクリーナーは少し強力なクリーナーのため、クリーナーが残った状態だと他のパーツにも影響が発生する場合があります。

水で全体的に汚れを落とした後、手で触りながらヌメりが残っていないか確認をするのがおすすめです。

また、ドライブトレインクリーナーには少し甘い香りがついているので、
匂いを嗅いでみて香りが残っていないかも一つの目安です。
洗車後はバイクプロテクトで水を排出&防錆コーティング
マイクロファイバークロスで水気を拭き取った後、仕上げにバイクプロテクトをスプレー。

マイクロファイバーで拭き取って一見水分がないように見えて、実はボルトの周りやチェーンの隙間にはまだまだ水分が残っています。

バイクプロテクトの水置換成分を利用して一気に水分を排出。
サラサラとしたオイルの皮膜を形成し、錆を抑制します。

拭きあげれば艶は発生しないので、マット仕上げのフレームにも使用できます。
ブレーキ面はしっかり保護!!
バイクプロテクトを使用する時はDISC BRAKE COVERSを使用してブレーキ面をしっかり保護しましょう!!

ブレーキ面に油分が付着してしまうと、音鳴りや制動力低下の原因に。
特にディスクブレーキの車体は要注意。
しっかりカバーすれば、安心して自転車全体にスプレーすることができます。

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