気付けば7月も後半。21日間の熱い戦いのツールドフランスはユンボ・ヴィズマのヴィンゲゴーが総合1位で幕を閉じました。
取り扱いブランドがサポートする選手は惜しくも各賞のジャージを手にすることはできませんでしたが、選手たちは前半戦に続きレースでの活躍を見せてくれました。
エースのリタイアがありながらも嬉しいステージ1勝目
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第15ステージ202.5kmのステージはABUSのヘルメットを使用する、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセンが完璧なタイミングでのハンドル投げを見せツールドフランス初ステージ優勝を上げました!
チームとしてもエースのマチュー・ファンデルプールがリタイアするなど難しい状況でしたが今大会初勝利を収めました。
使用機材 : ABUS AIRBREAKER / GAMECHANGER
運も味方し逃げ切り勝利!
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続く第16ステージはラスト50km程から18%の激坂も登場する1級山岳を2回超え下ってゴールの178.5kmのステージ。
総合上位勢によるペースアップもありながら追ってきていたライバルが下りで落車するなど運も味方に付け得意の独走でCERAMIC SPEED/ROTORを使用するイスラエル・プレミアテックのユーゴ・ウルが待望のロードレース初勝利をツールドフランスという大舞台で飾りました!
使用機材 : ROTOR / CERAMICSPEED
今大会2勝目!4車身差をつけシャンゼリゼ初制覇!
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第21ステージ。約1ヶ月に及ぶ長かったツールドフランスも最終日となり例年通りのパリの街中の周回コースを含む115.6kmのコース。
176人の選手がスタートしましたがこの最後の地にたどり着いたのは134名。長い戦いの最後の1日は各チームのエーススプリンターがステージ優勝を狙います。
そんな第21ステージを制したのは第15ステージも勝利したアルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセンが時速69.0kmを記録しライバルに4車身もの圧倒的大差をつけシャンゼリゼでのゴールスプリントを制しました!
ツールドフランス2022を通じて
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全21ステージを終え個人総合ではMUC-OFFがサポートするイネオス・グラナディアーズのゲラント・トーマスが総合3位でフィニッシュ。
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そんなゲラント・トーマスは今年からGIROのIMPERIALを使用しています。
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ポイント賞では最終のシャンゼリゼでも勝利したABUSヘルメットを使用するアルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセンがポイント賞2位。
23歳以下で最も速いライダーへ送られるヤングライダー賞は第12ステージを制したMUC-OFFを使用するイネオス・グラナディアーズのトーマス・ピドコックが2位で終えイネオス・グラナディアーズとしてはチーム総合では1位を獲得しました。
使用機材 : Muc-off
毎日レースを楽しみにしていたので終わってしまうと寂しいですが来月からはブエルタアエスパーニャも始まるので引き続き応援していきたいです!