自転車の新しい盗難防止システムとして登場したKNOG SCOUT。
発売開始から人気なアイテムとなっています。
そんな超人気なKNOG SCOUTに新たな仲間が登場しました。
その名も、
SCOUT TRAVEL

自転車でもカバンでも様々な場所に取り付けることができる、より多様性のあるモデルです!
そもそもSCOUT(スカウト)とは?
SCOUTとはざっくり説明すると、
エアタグの位置情報追跡+振動アラーム搭載
Appleから販売されているAir Tagと同じチップを内蔵しているため、
iPhoneの[探す]機能を使用して、出先でも自転車のいちを確認することができます。
この機能だけであればAir Tagと同じ機能ですが、SCOUTには
振動を感知してアラームが鳴る機能が搭載しているため、盗難の抑止力の機能があります。
位置情報を提供される安心感と、盗難防止の抑止力のWで安心なセキュリティシステムです。
この人気の盗難防止システムであるKNOG SCOUTですが、
ボトルケージの台座を使用して取り付ける設計のため、
ボトルケージ台座がないと困ったり、色々ありました。
今回新たに登場したSCOUT TRAVELは
吊り下げタイプ

のため、ボトルケージ台座のない自転車でも取り付けることができるようになりました!
パッケージ内容

- SCOUT TRAVEL(本体)
- セキュリティボルト
- セキュリティボルトツール
- ワイヤーストラップ大小
初期設定方法はパッケージ裏にあるQRコードを読み込むとサポートページを開くことができます。
SCOUT TRAVEL初期設定方法↓
吊り下げ式だから、自転車を選ばず気軽に取り付けられる
取り付けは、専用のボルト&ナットとセキュリティボルト取り付け工具を使用して付属のワイヤーを挟みます。
第1世代のSCOUTはドリンクホルダー用のボルトを使用するため、一般車やブロンプトンのようなダボ穴が無い自転車には取り付けることができませんでした。
今回のSCOUT TRAVELはワイヤーなので、どこでも取り付けることができます!
例えば、
サドルレール下

スーツケースやアタッシュケースに

カバンに

鍵のキーホルダーとして、紛失用に

あえてハンドルバッグやツール缶に入れて隠すという手段も?


セキュリティレベルを上げるには専用のストラップを使用して、
1台につき1台のSCOUTを使用するのがベストですが、
気軽に使うのであれば、サドルバッグなどにサッと忍ばせておくのも良いかもしれません。
(自転車以外にも色んな使い方があるかも?)
物理ロック プラスαのセキュリティ
気軽に使える軽量ロック等そこまでセキュリティレベルが高くない鍵と併用して、安心をプラスすることも可能です。
ABUSの1500であれば、シリンダーに通して固定することができるので、
SCOUTを取り外して盗まれるリスクも減らせます!


ヘルメットなどのアイテムと一緒に固定するのもアリですね!
第一世代SCOUTにはなかった新たな機能も追加!!
SCOUTの裏面にはQRコードが印字されています。

アプリのデバイス設定からDigital Contact Detailsを開き、任意の文章を記入することで、

もし紛失した際に誰かがQRコードを読み取ってくれれば、持ち主と連絡を取り合うこともできます。

荷物を紛失時に、このデバイスを見つけた人がボディのQRコードを読み込むと
メッセージが表示されます。
このメッセージのセンス次第で連絡がもらえるかが左右されそうなのが少し不安ですが、
センスのある文章にして優しい方に出会えると良いですね!
ぜひ、SCOUTを持っている方もそうでない方も、新しいSCOUT TRAVELであなたの身の回りのアイテムをセキュリティアップしてみてはいかがでしょうか?