KnogのScoutというデバイスはご存知ですか?
超ざっくりと説明すると
・AirTag + アラーム の機能を持ったデバイスになります。
詳しくはこちらを
機能のポイントは3つ
・Apple AirTagチップを内蔵。
iPhoneの「探す」アプリで検索が可能
・振動による大音量アラーム機能付き
85dBの大音量で異変を察知してアラーム
AirTagにはこの機能がありません
・USB-Cの充電で約6ヶ月使用可能
※動作状況などによって変わります。アラーム作動が多いと短くなります。
そして、ボトルケージに特殊ネジで取り付けが可能です。
25gと非常に軽量で取り付けてもさりげなく。
ソワソワからの解放1:いざという時に音が鳴る(アラーム機能)
一度盗難被害の経験があると、盗難直後はこの辺にあるんじゃないかとか、悪い泥棒の顔はこんなやつなのじゃないかと、何度もいろんな想像を巡らせてモヤモヤが残り続け、時間とともにその傷を癒やしていくしかないような状況です。
本気の泥棒が狙ってきたら、これだけで防ぐことはできませんが、泥棒が何より嫌な「音」を発するというのは大きなポイントです。
ここで一つ安心感が追加されます。
Knogアプリで、ボタンを押したら警戒モードが起動して、自転車を揺らすと85dB大きな音で警告。
Bluetooth圏内なら、デバイスから音を出さずに、iphoneにのみ警告音という設定もできます。
大音量にちょっと抵抗ありな場合の設定もあり
大音量で鳴るのがちょっと恥ずかしいなという場合向けのサイレントモードの設定もあり。
Bluetooth圏内ならiphoneに異変の通知はくるけど実際は音はならないという設定も可能です。
お店の前に自転車を止めてコーヒータイムとか、ちょっとトイレにといった場合などに便利な機能です。
ただし、Bluetooth圏内でSCOUTに接続しているかは、アプリで接続をチェックしておきましょう。
Knog Scout便利な使い方 サイレントモード編🤫
ソワソワからの解放2:安否確認ができる(位置情報)
そして、あとは位置情報を見れるという点。
Appleの「探す」アプリで現在位置をチェックできます。
追跡という点ももちろんなのですが、
「愛車がちゃんと定位置にあることを確認できる」こともポイントの一つです。
食事中、買い物中、駅に駐輪してでかけた時・・・、なんかソワソワします。
「探す」アプリで、定位置にあることを見守ることで一旦気持ちは落ち着きます。
取り付けのアイデア(Scout Bike)
付属の黄色いシリコンカバーを付けて、SCOUT装備中とアピールするも良いですし
ボトルケージの下に隠す方法も
あとは、すでに持っている物理的なセキュリティと組み合わせてもGOOD。
ABUSのBORDOシリーズの下に一緒に固定を。
強い鍵xSCOUTはより安心感が高まります。
SCOUT BIKEとSCOUT TRAVELというバリエーション
これまで紹介した自転車に取り付けるモデルは、Scout Bike。
でも、ボトルケージ台座に取り付けが前提なので、台座なしのバイクでは取り付けができないケースも。
そんな時にはSCOUT TRAVELという、バッグに引っ掛けたりするループ付きのモデルがオススメ。
ワイヤーロックの中を通してロックしたり、アイデア次第でいろいろ使えます。
自転車を複数台持っていて、何台かでSCOUTを共用したいという時にも。
ぜひ、愛車のセキュリティのお供に!!
人気の盗難防止システムに新たな仲間が。
物理ロック+αで、ひとつ上のセキュリティを。
位置情報だけなら、エアタグでも大丈夫で位置情報を見ることができます。
が、アラーム機能はありません。
1つ5000円ほどと、SCOUTに比べると価格は低いのですが、自転車用に使おうと思うとここにホルダーを買ったりと金額も同じくらいかもう少し高くなってきます。
また、アラーム機能なら、振動検知のアラーム付きの鍵などもありますが、どうせなら2個の機能がコンパクトに1つにおさまったこのデバイスがいいと思いませんか?
ぜひ、愛車のセキュリティのお供に!!