通勤ライドに潜む追突リスクへの対応

追突リスクを減らす

以前のニュースでもお伝えしましたが改めて。
自転車でもっとも危ないのが追突事故。
KNOGはサイクリストにとって安全なBE SEEN(見られる)ライトを多く展開しています。
ありとあらゆる要素の全部盛り

追突リスクを回避する究極のスタイルはこれだ!!

ちょっとやりすぎ感は否めない・・・でも、決して大げさすぎるわけではない。
あらためて事故統計(2019年度)の数字から、後方の視認性を高めることが重要なのかを見ていきましょう。


40000件

無防備な後方からの追突は、身構える間もなくダメージを全身に受ける形になります。
件数で見ると、出会い頭がダントツの1番です。

100件中1-2人

が、ここであることに気が付きます。
追突事故件数は下から2番めなのに対して、
死亡者の数と件数で割合を計算すると、

追突事故の死亡率は他の要因に比べて圧倒的に高くなってきます。
唯一、100件中1人を超えて2人に近い数字です。

事故の78%は“ドライバーの発見の遅れ”により発生という統計もあるそう。


1時間131台

ダイアテック社員の20km、1時間の通勤をGo Proで撮影。
何台の車に追い越されているのかカウントしました。

週5日出勤で単純計算で、往復

・1週間に追い越される台数=約1300台

・1ヶ月に追い越される台数=約5200台

この回数、毎回ドライバーが気づいてくれているか、気づかれないまま通り過ぎていると想像すると、ちょっと怖い気もしてきます。


後方ピカピカアイデアいろいろ

被視認性に対するルーメンの最適化

Knogは被視認性を高める「BE SEEN」ライトにおいては、COB LEDを採用しています。
普通のSMD LEDとの違いのマニアックな話はこちらから。


COB LEDを採用した最もコンパクトなライトがKnog PLUS。
こちらはヘルメットにつけたり

フックがついているので、ポケットやかばんに取り付けができます。

COBBERで330°をカバー

さらにこのCOBの性能をより引き出すために、曲面に配置したのがCOBBERです。
COB LEDを1列のPLUSライトを曲面に並べるイメージ。330°の照射角度を備えています。
また、BIG COBBERひとつに、なんとPLUS24個分のLEDが配置されています。

横方向の視認性の確保

このライトの強みは、横方向からも視認性がばっちりなこと。
対向車が行き交い、ヘッドライトでかき消されがちな、夜の横断歩道の横断、
この横方向の視認性は重要!!
フロントのコバーは、巻き込み事故、出会い頭の事故のリスク軽減に。

ヘッドランプでさらに安全を確保

ラン用のQuokkaは、ヘイローモードというストラップが赤く光る機能を備えています。
頭の方向を照らせるヘッドライト、車線の確認とか、方向の確認など、自転車に乗っている時、足の次に動く頭。
この頭にライトがあることで、視認性を高めることができます。
ヘルメットの下にもフィットするのでストレスなく使えます。

いかがでしたか?
事故のリスクを減らすためのアイデアにウェアラブル(身につける)なライトも取り入れてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、一度事故統計と、ご自身の通勤路を見比べてイメージしてみてください!


今回ご紹介した製品