先日のニュースでご紹介し、大きな反響をいただいているBROOKSの「ホワイトレザー」サドル。
100年以上の歴史を持つ絶対的アイコン「B17」に待望のホワイトが登場したことで反響がありました。
天然のベジタブルタンニンレザーにPUコーティングを施すという、製造管理が極めて難しいホワイト仕上げ。
通常の製造ラインとは異なる繊細な手間暇をかけて作られるため、何度も作れるものではありません。
B17も弊社在庫はすでに完売、店頭に在庫があればラッキー、というほどのスピードで旅立っていきました。

そんな中、B17と一見よく似たシルエットを持ちながら、全く異なる乗り味を秘めた「もう一つの本命」が、ついに国内へ到着しました。

そう、2本の大迫力スプリングを備えた極上のラグジュアリーモデル、「FLYER(フライヤー) WHITE」の登場です。
2つのレジェンドが融合した、まさに「動く白いソファー」。
「FLYER」といえば、世界中のロングツアラーやコミューターから「一度座れば引き返せない」とまで絶賛される、BROOKS屈指の人気モデルです。
このサドル、実は、名作『B17』の遺伝子を持つ贅沢なハイブリッドモデル。

1890年代生まれの座面(B17)に、1927年生まれのスプリング思想(B66)を加え、2つのレジェンドを融合。
1990年代のMTB・ツーリングブームに合わせて、現代のシングルレールへと進化を遂げました。

アスファルトの段差や未舗装路からの不快な突き上げを、リアの極厚スプリングが「ポヨン」としなやかにいなしてくれるその乗り味は、まさに“元祖サスペンション”といっても過言ではない心地よさです。
無骨なタフさから、洗練されたモダンな雰囲気に
そんな無骨でタフな印象の強かったフライヤーですが、今回、白を纏うことでその佇まいは一変しました。

ブラックのフレームやレールの引き締まった足回りと、上質でクリーンなホワイトレザーが織りなすコントラストは、これまでのハニーやブラウンといったクラシックカラーとは全く異なる、洗練されたモダンな雰囲気に仕上がっています。

これまでのFLYERは、どちらかといえば「旅仕様のランドナー」や「グラベルバイク」といった泥臭いスタイルにマッチするサドルでした。 しかし、この「FLYER WHITE」の登場によって、カスタムの可能性は一気に広がります。

例えば、シンプルなクロモリのピストバイクや、スタイリッシュなミニベロ、あるいはモダンなE-BIKEにも。 上体を少し起こしたアップライトなポジションで、街を気持ちよくクルージングするコミュータースタイルに、この白いフライヤーはこれ以上ない最高のスパイスとなってくれるはずです。
そして何より、BROOKSといえば「バックビュー(後ろ姿)」。 ブランドロゴが輝く背面に大きなスプリングが加わることで、圧倒的な迫力と、なんとも言えない引き締まった雰囲気を醸し出してくれます。
次回入荷は完全に未定。
前回の記事でもお伝えした通り、ホワイトカラーを生産はハードルが高く、実に13年ぶりの復活となります。
今回のFLYER WHITEも、B17同様に日本国内への入荷数は非常に限られております。
あの唯一無二の乗り心地と白が放つ特別な輝きを、ぜひこの機会に取り入れてみませんか?


