どんな靴でもOKなペダル

極薄

どんな靴でもOK

モジュラー構造

ベルリンのストリートから生まれた
ペダルブランドMOTOの取扱をスタート

スケートボードのデッキテープをペダルにつけることで、ペダルを薄くでき、グリップは確保しながら、ピンもないのでシューズを選ばず、自由なスタイルでバイクを楽しめるペダルです。
BMXのフラットランド競技で元ヨーロッパチャンピオンのアリ氏が、BMXの練習中にスネや膝をペダルピンでたくさん怪我をして、そうならないためのペダルを考えて、作ったことが始まりのペダルになります。
プロのサイクリストの経験と、都会的なスタイルを組み合わせたサイクリストの心に響くペダルに

ブランド名のMOTOは実は日本語の「もと」
日本のフラットランド仲間から教えてもらったそう。


このペダルの特徴は大きく3

ポイント1:極薄

ベアリングを使用していないため、回転抵抗は大きくなりますが、その分薄さが際立つ設計に。
また、ピンも使用しないため、暑さが16.5mmと極薄に。
軸が近くなることで、ダイレクトな操作感を得ることができます。


ポイント2:デッキテープ方式(面抵抗を利用)

ピンを使用しない代わりに、スケボーに用いられるデッキテープを使用。
ペダルに必要なグリップは確保しながら、コントロールをするため必要に応じて足をずらしたりするようなアクションに対応。

デッキテープにすることで多くのメリット

・シューズがピンで傷まない。
・脚を上げることなくずらせて、踏み直しが簡単
・面で踏む安心感が想像以上のメリットに!!
・日本人にもちょうどいいサイズ。日本人の平均足幅99mm(素足) ※ZOZO shoesデータより引用

足とシューズに優しい

ペダルから足を離す、外れやすい競技をするライダーのスネは怪我が絶えません。
理由はピンが刺さるため。
このピンがないということは、怪我のリスクも減らせて
また、シューズのソールも傷めないという大きなメリットが。
スポーツサイクルはもちろん、アーバンライドまで使用用途を選びません。
なんなら裸足でも踏めてしまいます。(オススメはあまりできませんが)

さまざまなジャンルで活躍

フラットランドから生まれたペダル。
どちらかというと、ペダルがくるくる回らない方がよい競技なので、
回転抵抗を少しでも減らしたいという人向けではありませんが、
誰もがする街乗りではそれ以上に大きなメリットがたくさん得られることでしょう。
またアクション系の乗り方をする方は、ピンがスネに刺さって見たくもない傷口を作ってしまったような経験も少なくないのではないでしょうか?
トライアルや、BMX、MTBの人のスネを見せてもらうと、これが必要な理由がよく分かるはずです!
アリさんもそれがこのペダルを作る動機になっています。


ポイント3:MADE IN GERMANY

MOTOペダルはドイツで作られます。
不要な構造を避けて、シンプルにすることで軽量かつ無駄を生まない工夫を。
すべてのパーツは手作業で少量生産され、すべてのペダルは手作業で組み立てられます。
ハニカム構造のグラスファイバー強化プラスチック製のシェルが、大きな接触面を形成して、グリップ力とどっしりと乗れる安定感を形成します。
ペダルはバイクとの主要な3つの接点のうちの一つで、動力伝達にも重要な役割を持ちます。
ペダルに求められる機能、耐久性、革新性を最適化しながら開発を行っています。

分解可能なモジュラー構造

メンテフリーなペダルかというと、構造的にベアリングも使用しないためグリスアップなども必要になります。
その代わりに、簡単に分解できるモジュラー構造にすることで、メンテ性を高めています。

ペダル間の距離を10mm変えられる

そしてこの分解可能であることから、他のペダルではなかなかできない、ペダル位置を外にずらすことができます。
分解して、ピンの位置を片側5mmずつずらすことで、ペダル間の距離を10mm外に広げることが可能に。

アイデア次第で、いろいろな使い方ができそうです。
自転車で体と接触する、グリップ、サドル、ペダルの3点は、変えると、一番変化を感じやすく、
また、自転車の雰囲気もガラッと変わるパーツです。

簡単に付け替えができるパーツでもあるので、普段ストイックに乗っているバイクも緩い気分で乗りたい時に取り付けてというのもいかがでしょうか。