今年元ヨーロッパチャンピオン「ファビオ・ヤコブセン」が加入しスポンサーが変わりチーム名が変更されたた「ピクニックポスト・NL」
チームがトレーニング中に使用するのは高機能なAi学習Ledライトです。
プロがライトを使用?
プロといえど自転車。レース以外にもトレーニングで毎日数時間自転車に乗ります。
自転車は他のプロスポーツとは異なり、閉鎖された専用のコートやフィールド。トレーニング施設などでトレーニングするわけではなく、公道を走行しトレーニングします。

そのため、安全にトレーニングを続けるためには車などからの視認性が重要となります。
チームが選んだLEZYNEのライト
毎日数時間とレーニングを行うチームのバイクには、昼夜問わず視認性を高めるために重要なLEDライトが搭載されています。
フロントライト
Fusion Drive 600+(q Pro Mount)

リアライト
Strip Pro Ai Alert 400+

を使用します。
Fusion Driveはコンパクトなボディで600Lの明るさを確保するライトです。
合わせて使用されるqProMountは回転させるだけで簡単に着脱可能なマウントシステムです。
ライド後の充電や、複数台のバイクをお持ちの場合ライトの移動が一瞬で行うことが可能です。
qProマウントについて詳しくはこちら
リアライトは「Strip Pro Ai Alert 400+」
ライトの名前に今話題のAiの文字が含まれています。

Ai搭載のLEDライトで走行データやライダーデータなどが収集されているのかと思いましたが、そうではなく、1,000時間を超えるテストライダーのデータを元にAiで減速パターンを学習し、ブレーキをかける減速が起きた際にアラートが点灯し、自然な減速などでは、作動しないように開発。そのため、「Ai」搭載のライトではなく、「Ai」が減速パターンを学習し適切なアラートが行えるようになったLEDライトというわけです。
ライト自体がデータなどを収集しないため、ライダーのプライバシーは守られています。
Aiアラートライトをテスト
実際に使用してみましたが、ブレーキをかけたタイミングでアラートが作動し、離すと通常の点灯に戻ります。
ブレーキを伴わない減速ではアラートは作動しませんでした。
チームがLEZYNEを選ぶ理由
世界中に自転車用LEDライトが数多ある中で、なぜLEZYNEがチームから選ばれたのでしょうか。
それは、LEZYNEがプロのトレーニングに耐えうるスペックを持つライトと認められたからです。Ai Alertなども魅力的な機能ですが、過酷なトレーニングの中で点灯しなければ意味がありません。

丈夫なアルミニウム製のボディを持ち、IPX7防水や雨の中でのトレーニングや、落車などの耐衝撃性などが認められました。
今では、LEZYNEのLEDライトは耐久性の高さや、USB-C充電による高速充電などチームのトレーニングには欠かせないアイテムとなっています。
日中しか走らない方もデイライトをつけることで車からの被視認性がアップします。
楽しいライドの時間だからこそ、安全にも気をつけましょう!
チームが使用するLEDライト
ライトアクセサリー