自転車をキレイに保つためには洗車は欠かせません。
錆を発生させないためには、水気を以下に素早く排出するか+
水分に触れさせないことが重要です。
マックオフは洗車をした後錆が発生させないためのプロテクト(保護)アイテムを豊富にラインナップしています。
BIKE PRTECTやMO-94は水置換性分による素早く水分を排出+汚れ再付着防止や可動部の潤滑が主な役割です。
HCB-1はあまりメンテナンスをしづらい場所や気づいたら錆びてしまっているような箇所にスプレーしておくと、最大1年間錆の発生を抑える強力なコーティングスプレーです。

Harsh(過酷な) Condition(環境)Barrier(バリヤ)が本当なのかテスト
HCB-1は、Harsh(過酷な) Condition(環境)Barrier(バリヤ)の略で、
最大1年間過酷な環境下でも錆から守るコーティングスプレーです。
その実力はいかがなものか、実際に社内でですとしてみました。
先日ご紹介した、超強力錆バリアーのMuc-Off HCB-1。
実際どのくらいの実力なのか試してみました。
雪の中に10日間放置
鉄パイプを脱脂して、他社含む5つの防錆系のスプレーを塗りつけて行きます。
わかりやすく5つのフィールドに分けて実験。

そして、最も過酷な環境の屋上に設置。
まさにHarsh(過酷な) Condition(環境)Barrier(バリヤ)のテストにぴったりな環境で観察。
設置したのは1月7日(金)
周りの環境から錆が発生しやすい環境で実験を開始。

10日後の1月17日
この間、いい感じで天気は過酷な雨と雪。
5つに区切った、4番と5番。
しっかり錆が出てきています。

2番と3番

HCB-1だけが錆びなかった

錆の特性として、どこか1ヶ所でも錆が発生する原因がある場所があれば、そこから瞬く間に錆が広がっていきます。
そのため、いくら塗装をしていても下処理が甘かったり、塗装が剥げている箇所があればそこから侵食されます。
素地のクリヤ仕上げのフレームの下から錆が根っこのようにはりめぐらされるのを見てもよく分かります。
スチールフレームの組付け前には、しっかり浸透して、根っこに効くHCB-1を必ず吹いておきたいところ。

ボルトもこうなる前にシュッと一吹きしておきましょう

やばい!錆び始めた!と思ったら、早めのHCB-1を。
薄い錆は溶かす効果があります。
すでに厚く固まってしまった錆は、サンドペーパーで軽くならして吹きかけると効果的です。
塗装が剥げた場所や、エンドやボルト周りにスプレー、錆から愛車を守りましょう!!
引き続き過酷なコンディション下でテスト継続中です。

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HCB-1
エイチシービーワン
3,410円 (税込)
今回使用したアイテム