連日熱戦が続くツール・ド・フランス。
総合優勝をかけて果敢に攻め続けていたヨナス・ヴィンゲゴーの落車リタイヤは、世界中のファンにとっても、そして私たちにとっても大変胸が痛むニュースとなりました。
まずは彼の果敢な戦いに心からのリスペクトを贈るとともに、一日も早い回復を祈っています。
しかし、過酷なレースのなかでも Team Visma | Lease a Bike のチームスピリットが途切れることはありません。
ベルギーで開催された欧州の女子ステージレース「バロワーズ・レディス・ツアー(Baloise Ladies Tour)」にて、女子チームの22歳、ニエンケ・フェーンホーフェン(Nienke Veenhoven)がステージ3勝とポイント賞(グリーンジャージ)を獲得する快挙を達成。暗雲を吹き飛ばす明るいニュースをチームにもたらしてくれました。

■ 欧州のレースシーンで躍動した、フェーンホーフェンの快進撃
今大会、フェーンホーフェンが見せたスプリント力は際立っていました。
- 第1ステージ: 横風が吹き荒れる荒れた展開のなか、見事なチームリードアウトから勝負を制し、チーム初勝利を獲得。
- 第3bステージ: 同日2部構成の過酷なレースのなか、絶妙なタイミングで抜け出し2勝目を達成。
- 最終(第4)ステージ: ハイスピードな集団スプリントを制し大会3勝目。個人総合2位に入ると同時に、ポイント賞を獲得。
「チームの連携とコミュニケーションが良かった」と本人が語る通り、組織力と彼女自身のスプリント力が高次元で噛み合った1週間となりました。

■ スプリントのコンマ数秒を分ける、Cervélo S5のポテンシャル
集団スプリントの猛烈なハイスピード展開のなか、彼女たちのパワーと勝機を確実に勝利へと繋げたのが、Cervéloのフラッグシップ・エアロロード「S5」です。
V字ステムがもたらす緻密な「整流効果」
S5の象徴であるV字ステムは、ハンドル周辺の空気をスムーズに受け流す設計です。
V字の中央を通り抜けた風は、ライダーの股の間を抜けてシートポストへと伝わり、車体とライダー全体で自然な空気の流れを作り出します。
従来のステムのようにフォークコラム後方で不要なドラッグ(空気抵抗)が発生しないため、ハイスピード域からの伸びやかな加速感に直結します。


一体型ハンドルが生み出す「無駄のない一体感」
S5の真価は、単にフレーム剛性を高めるだけでなく、ハンドルからコックピット全体をシームレスに繋ぐ一体型構造にあります。
スプリント時のフルパワーを受け止める際、接続部で生じる微細な歪みや力のロスを排除。
ライダーが発したエネルギーをダイレクトに推進力へと変換する洗練された一体感が、勝負どころでの一瞬のキレを生み出します。

■ 走りの質をアップデートする、勝利の遺伝子
ワールドチームの過酷な実戦で鍛え上げられ、勝利という結果でその性能が証明され続けているCervélo S5。
プロレーサーがコンマ数秒を削り出すための研ぎ澄まされた空力性能と一体感は、日々のライドでの「高速巡航の抜けの良さ」や「登坂での力強い踏み込み」として、ライダーのペダリングを無駄なく推進力へと変換してくれます。


