CLIKが気になるけど踏み切れない人へ

何を揃えればいいかを整理してみた

サイクルモードで多かったのが、
「CLIK便利そうだけど、何を買えばいいのか分からない」
という声でした。
実際、
・今のポンプ使える?
・出先は?
・スペアチューブは?
・家族の自転車は?

などを考え始めると、
ちょっと面倒に感じます。
なので今回は、

「何を揃えればCLIK環境になるのか」

をシンプルに整理します。


CLIK化に必要なのは基本この2つだけ

① バルブ側

  • FV → CLIKバルブへ交換
  • AV / 英式 → アダプター使用

② ポンプ側

  • AV対応ポンプ → アダプター
  • 専用ポンプ → そのままOK
  • その他 → ヘッド交換

基本はこれだけです。

まず何を買えばいい?
一番簡単な始め方

・今使っているポンプ+CLIKアダプターを使用
・自転車1代をまずCLIK化

まずはここから。
気に入ったら、少しずつ拡げていってみましょう。
スターターの便利なセットもあります。


CLIKのメリットを改めて

1. 空気入れが圧倒的にラク

・ワンタッチ装着
・着脱が速い
・毎回の手間が減る

空気入れまでの作業が今までの4倍以上のスピードに。
前後輪で毎回20〜30秒くらい差が出ます。

2. ミスが減る

・コア開け忘れ
・コアを曲げてしまう
・エア漏れ

が起きにくい。

3. エア管理が安定

・空気持ちが良い
・シーラント詰まりにくい


バルブとポンプの組み合わせ詳細

1. チューブ側をCLIK化する

フレンチバルブ(FV)

コアが外せるタイプならOK。
CLIKバルブへ交換します。
コアが外せないタイプの場合は別途外せるタイプのチューブ、CLIKバルブ付きのチューブを用意しましょう。

アメリカンバルブ(AV)

そのまま使用可能。
アダプターを装着します。

英式バルブ

こちらもそのまま使用可能。
アダプターを装着します。


2. ポンプ側をCLIK対応にする

米式対応ポンプ

AV→CLIKアダプターを使用。

専用フロアポンプ

LEZYNEから専用モデルあり。
FV/AVアダプター付属。

その他のポンプ

ホース先端のヘッド部分を交換。


出先での対応の備え(携帯ポンプまわり)

ここで気になるのが、
・携帯ポンプは?
・電動ポンプは?
・友達のバイクにも対応したい
という部分。

基本的には、フロアポンプと同じ考え方です。

携帯ポンプ・電動ポンプについて

米式対応ポンプ(電動ポンプ含む)

AV→CLIKアダプターを使用。
電動ポンプは熱を持ちやすいため、
ホースタイプ推奨です。

友達のバイクをどう対応する?

基本は、
AV→CLIKアダプターを1つ持っておけばOK。

完全専用品ではなく、
既存環境にも対応しやすいのがCLIKの良いところです。

LEZYNEのハンドポンプはちょうど米式が外側にくるのでアダプタをつけたままホース収納可能です。
専用品もいいですが、友達のフレンチバルブにも対応できる備えとなると、こういったアダプタでの対応が出先では安心です。

専用ハンドポンプ

LEZYNEで専用品あり。

CO2対応もあり


さらに快適にするアイテム

空気を抜きやすくしたい

CLIKは小型の米式に近い構造なので、
中央のピンを押して空気を抜きます。

ただ、このピンが少し押しにくい。

そこで便利なのがアルミバルブキャップ。

先端にピン押し機能が付いていて、
空気抜きがかなり楽になります。

さらにカラー展開も豊富なので、
差し色カスタムとしてもおすすめ。


エア圧調整をしやすくしたい

今後、専用エアゲージも登場予定ですが、
実はLEZYNEポンプだとすでにかなり便利です。

エアリリースボタン付きなので、

  • 空気を入れながら
  • 少しずつ抜いて
  • 圧を微調整

が簡単にできます。


複数台まとめてCLIK化したい

複数台ある方には、
16個入りのプロキット(8台分)があります。

1ペアずつ買うより、
20%弱お得です。


チューブレス化もしたい

CLIK対応チューブレスバルブもあります。

  • 40 / 50 / 60mm
  • 5カラー展開

さらにブラックには、
ポンプヘッド付きのプレミアムキットもあります。


バルブコアが外せないチューブなのでチューブごと交換

CLIKインストール済みTPUチューブもあります。

CLIKブルーのTPUチューブで、
・TPUの膨らみのムラが少なく安定した品質
・耐熱性あり
・パンク修理可能

という実用性重視の仕様です。


まとめ

CLIKは単なる「新しいバルブ」ではなく、
空気入れ周りの手間やストレスを大きく減らしてくれる製品です。

ただ、導入時に
「何を揃えればいいか分かりにくい」
のは事実。

まずは、
バルブ交換と既存ポンプへのアダプター追加から始めればOK。

実際には、思っているよりシンプルに導入できます。