シルバーウィークを利用して、1泊2日のショートトリップや数日間にわたる本格的な自転車旅(バイクパッキング)を計画している方も多いのではないでしょうか?
しかし、宿泊を伴う自転車旅で最も恐怖なのが「愛車の盗難」です。
旅先で自転車を失えば、その瞬間にツーリングは強制終了。
せっかくの思い出が最悪のトラウマになってしまいます。

とはいえ「絶対に切られないゴツい ロック」嵩張るし、重量が増えてしまうので非現実的。
「積載制限と疲労軽減のために荷物を減らしたい。でも絶対に盗まれたくない!」
今回は、毎年1回は必ず自転車旅に出かける「スタッフK」が、現場で実際に運用している盗難対策をご紹介します。
自転車旅で気をつけている3つの盗難対策ポイント
スタッフKが旅先で意識しているのは、次の3つです。
- 嵩張らず、ある程度強度がある鍵を選ぶ
- 鍵だけに頼らない!警報とGPSによる「抑止&追跡」
- ホテルの駐輪状況の事前把握
「重すぎる鍵でバテる」のも、「軽すぎる簡易ワイヤーで一瞬で切られる」のもNG。
絶妙なバランスが求められます。

1. ゴツすぎず、ある程度強度がある鍵を選び
バイクパッキングやフレームバッグの容量には限りがあります。旅用としてスタッフKが強くおすすめするのは以下の2タイプです。
① BORDO(折りたたみロック):セキュリティ重視
- セキュリティ: ★★★★☆
- コンパクトさ: ★★★☆☆

金属プレートを関節で繋いだBORDOシリーズは、「U字ロックの堅牢さをよりコンパクトに」がコンセプトで開発されたロックです。
特にツーリング派へのおすすめは「BORDO LITE 6055」
85cmの長さを確保しながら重量わずか約500gという軽量設計!専用ホルダーでフレームに取り付けるか、ツールケースやフレームバッグにスッと収まるコンパクトさが魅力です。


② チェーンロック:積載重視・地球ロックしやすさ重視
- セキュリティ: ★★★☆☆
- コンパクトさ: ★★★★☆

フレキシブルに曲がるチェーンタイプは、旅先での「地球ロック(構造物と自転車を一緒に縛る)」の自由度がバツグンです。
走行時はたすき掛けにしたり、シートポストやバッグに巻き付けたりできるため、バッグの容量を圧迫しません。


2. 屋外駐輪も怖くない!「Knog Scout」を使ったアラーム&追跡テクニック
旅先では、ホテルの配慮でロビーや室内に自転車を入れさせてもらえることもありますが、場所によってはどうしても「屋外駐輪」しか選べないケースもあります。

そんな時、鍵による物理的なロックに加えて強力な「抑止力」を発揮するのが防犯アラーム&発見デバイスの「Knog Scout(ノグ スカウト)」です。

① 80dBの大音量アラームで泥棒を威嚇
愛車に異常な振動が加わると、80dBの警告音が周囲に響き渡ります。犯人は音を嫌うため、鍵を切断する作業に入る前に逃げ出す圧倒的な抑止効果があります。
② Appleの「探す(Find My)」アプリで追跡可能
万が一、連れ去られてしまった場合でも、iPhoneの「探す」ネットワークを使って愛車の位置を特定可能。被害に遭った際も見つけ出せる可能性が飛躍的に高まります。


💡 スタッフKの秘伝TIPS:Scoutの存在を隠す「ステルス装着」
通常はボトルケージの下などに装着するScoutですが、もしお持ちのバイクのトップチューブ(上側のフレーム)にダボ穴(ネジ穴)があるなら「トップチューブバッグの中にボルトオンで固定する」のがおすすめです!

バッグの中にScoutを隠してしまえば、外からはアラームや防犯デバイスがついていることすら分かりません。
犯人に気づかれて事前に取り外されるリスクを減らすことができます。
3. ホテルの駐輪状況の事前把握
どんなに万全な鍵やアラームを備えていても、やはり愛車から離れる時間は短いに越したことはありません。

- 予約時に必ず確認・交渉する
- 「自転車を客室内に持ち込めるか」「鍵付きの室内保管場所(会議室や物置など)があるか」を事前にホテルへ電話やメールで確認します。
- 屋外駐車しか認められない場合の立ち回り
- 防犯カメラの死角に入らない、人通りのある明るい場所に停める。
- サイクルコンピューターや高価なライト、バッグ類は面倒でもすべて外して部屋へ持ち込む。
- 地球ロックを徹底し、さらにKnog ScoutのアラームをONにして警戒レベルを極限まで上げます。
万全の準備で、最高のシルバーウィークを!
愛車を守る知識と適切なギア(強固で軽い鍵 + Knog Scout)があれば、旅先での不安やストレスは激減します。

しっかり対策を整えて、安全で最高のツーリング旅行を楽しんできてください!!
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