電動アシスト自転車の需要が高まり、最近では老若男女問わず様々な方の利用が増えています。
スポーツバイクにでもe-BIKEの波がきており様々な場面で見かけます。
しかし、アシスト自転車は高級で、安くても10万円~と自転車泥棒にも目を付けられやすいのが現状です…。
自宅駐輪場で夜間の盗難事例が多かった7月
自転車盗難情報サイトCSI管理人大西さんに7月度の盗難の傾向を聞いてみました。
6月後半から7月にかけて自転車盗難の報告は例年よりも少ない傾向にありました。
記録的に短い梅雨でしたが、続く猛暑の影響で自転車を利用する機会が少なかったのかもしれません。
とはいえ、やはり都市部を中心に高級自転車の盗難報告があり、傾向としては自宅駐輪場で夜間(寝ている間に)盗難される事例が多く上がっています。高級自転車の窃盗については、防犯カメラを気にしない窃盗犯も多くいますので、長く駐輪する際は室内など安全な場所で保管することが大切です。
様々な防犯グッズがありますが、丈夫なロックとアラームを組み合わせると特に自宅駐輪場などえは防犯抑止効果が高いと考えられます。ABUSの商品でもアラーム一体型のロックなどがあります、自宅で長く止める方には特にお勧めのアイテムです。
とのこと。
BORDO GRANIT X-PLUS ALARM 6500KA
自転車ロックの中では一番セキュリティレベルが高い「Lv15」のロックになります。
5.5mm厚の焼入れのスチールプレートを採用しており、人力での切断は不可能?な強力ハイエンドロック。
実はティラノサウルスの噛む力(8トン)より強い、LEVEL15のU字ロックGrinit X-Plus 540よりも耐切断は強いそう。
コンディションにもよるけど、12トンくらいまで耐えるとのこと。
イギリスの泥棒は、切断、テコ、ハンマーとあらゆる物理的な攻撃をしてくるそう。
これに耐えるための第三者の破壊検査機関SOLD SECUREのGOLDレベルを取得。
イギリスで盗難保険に入ろうと思ったら、このGOLDレベル以上じゃないとダメとかあるそうです。
北欧の泥棒は、知能犯が加わり、ピッキングという方法も加わってきます。
そこで、ピッキングの対策としてシリンダーまわりも特殊に。
・X-PLUSシリンダー採用
通常の鍵は、ピンが並んでいるピンを揃えて回るというピンシリンダーを採用していますが、
このX-Plusシリンダーは、ディスクを並べて回すことで揃える、ディスクシリンダー。
組み合わせはピンシリンダーの比でなく、150万通りの組み合わせ。ピッキングはほぼ不可能と言われています。
鍵も、ディスクを回す形状になっていて、通常の鍵とは異なる形に。
このただでさえLEVEL15な超ハイセキュリティロックBORDO GRNIT X-PLUSに、全部入りでアラームの機能まで付加したのがこの6500KA。
・アラームで泥棒を寄せ付けない
ロック施錠後に鍵をゆすったり、愛車に衝撃が加わった際に100dbの大音量で泥棒を追い払います。
身近なもので例えると、電車の高架下や、クラクションと同等の音量のため、例えイヤホンをしていたとしても、必ず振り向くほどの音量です。
アラームの作動の様子をムービーで撮ってみました。
3Dモーションセンサーが泥棒のアクションに反応
アラームポジションで鍵をロックすると、最初の振動で5秒間の警告音。その後、さらに振動を検知すると、アラーム音で周囲に注意を知らせます。
もし、万が一駐輪場で誰かが自転車をぶつけてしまった場合でも、一瞬の動きだけであれば5秒間の短い警告を発するだけですので、外出先でも安心して駐輪が可能です。
3Dモーションセンサーにより、ちょっとの振動と、盗難を試みる動きを区別して作動。
持ち運びも安心
また、マウントも最新のSHマウントを採用し、e-BIKEのバッテリー等でスペースに余裕がない場所でも簡単に出し入れができるのが特徴です。
U-LOCKに比べて、収納もコンパクトなBORDOなので、ボトルケージや、バンドでフレームに取り付けが可能。
重量は1700gとさすがにありますが、ボトルケージ位置なら重心も低く、つけてしまうと案外気にならない重さです。
Eバイクだけでなく、もちろん通勤用クロスバイク、ロードバイクの選択肢にも入ってきます。
いかがでしたでしょうか。
LEVEL15にさらにアラーム機能、もはやレベル測定外のハイセキュリティロック。
あなたの自転車をこの心強いロックを用心棒として採用してみませんか?
長時間の駐輪にはハイセキュリティなロックを
ですので、耐切断性能が高い鍵、30分以上駐輪するのであれば、
最低でもセキュリティレベル8以上のロックを選ぶ必要があります。
特に電動アシスト付き自転車やe-BIKEは安くても10万円以上と高額な車体ですので、泥棒は好んで盗もうとやってきます。
悲惨な目に遭う前に、安心できる鍵選びをしましょう。