夏の洗車で気をつけるべきこと

梅雨が開け、本格的に夏が始まろうとしています!!

早朝でも30度近い気温になることもあり、外にいるだけで汗がダラダラ…。
平坦の道は風に当たっているから滴りませんが、ヒルクライムでは常に汗が滴っている状態に…。

汗をたくさんかく夏だからこそ注意するべき洗車ポイントをご紹介します!!


汗をかいた後は人間も自転車もすぐにシャワーを!!

汗=塩水ですので、そのまま放置していると瞬く間に錆が侵食します。

暑くてベタベタで早くシャワーを浴びて涼しい部屋で涼みたい気持ちをぐっと堪えて、
クイックに洗車をしましょう!!


夏、特に注意して洗車したい場所3つ

・コックピット周り

ハンドル、ステム、ブラケット、トップキャップetc.

ライダーの手が触れる場所、汗が垂れる場所は最重要ポイントです。
MICROCELL SPONGEの濃密な泡を使って奥まで浸透させるように洗うのがポイント。

・ボトルケージ付近

夏場の水分補給はスポーツドリンクという方もいるかと思います。

スポーツドリンク=塩分&糖分等でベトベトに。
洗車をしていて忘れがちなポイントです。

こちらもMICROCELL SPONGEを使用してボトルケージの内側、裏側もしっかり洗浄しましょう。

・サドル

サドル、サドル裏も重要ポイントです。

汗もそうですが、サドル裏は汚れが溜まりやすくて、ブラシが届きにくい場所です。
MICROCELL SPONGEを使って奥に泡を行き届かせるようにぎゅっと押し込んで洗浄しましょう。


次のライドに向けて汗&錆対策

汗が垂れる可能性がある場所、ドリンクがかかりやすい金属パーツには必ず錆&腐食対策をしましょう。

汗がかかりやすい箇所のボルトにはSWEAT PROTECTがおすすめです!

トップキャップやコックピット周りには、局部的にスプレーをしましょう!


炎天下の洗車・コーティングは避けて!!

炎天下の洗車は避けるようにしましょう。

熱中症もそうですが、
炎天下の中だと、フレーム自体も熱を持ってしまい、すぐに蒸発します。

スプレーしたクリーナーが乾いてしまうと、白くモヤッとした跡がついてしまい、
取れにくくなってしまいます。

なので、洗車は、カーポートなどのひさしがある場所で行いましょう。

もし、そんな場所が確保できない時は、とりあえず錆が発生しやすい3箇所をよく水洗いして、
早朝や夕方の涼しくなってから洗車&コーティングをするようにしましょう!!

マックオフの洗車方法いついてはこちら↓

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