スプレーして拭き取るだけで
洗車と同時にコーティングまでできるウォーターレスウォッシュ

素早く洗車できるのはいいけど、水拭きとは何が違うの?
そんな疑問を解決するために少し検証をしてみました。
その前に、ウォーターレスウォッシュポイントをおさらい。
ウォーターレスウォッシュ3つのポイント
・サッと30秒で簡単洗車 スプレーして拭くだけ
・汚れを浮かせて包み込む
・特殊シリコン配合で艶出しまで
スプレーして拭き取るだけのカンタンに汚れを拭き取ることができるクリーナーです。
ウェットティッシュ vs ウォーターレスウォッシュ
傷のつきにくさを比較

カンタンに汚れを拭き取る方法として、「ウェットティッシュ」や「濡れタオルで水拭き」などの方法もありますが、
本当に良いのでしょうか?
実際に実験をしてみました。
拭き上げた時の傷の有無をチェック
クリアファイルの上に砂埃を付着させ、ウェットティッシュで拭き上げた場合と、
ウォーターレスウォッシュをスプレーしてマイクロファイバークロスで拭き上げた時の違いを検証します。



ウォーターレスウォッシュはほぼ傷なし
結果、ウェットティッシュで拭き上げた方は、表面に傷が入っているのに対し、
ウォーターレスウォッシュの時はほとんど拭き傷は見当たりません。


これは、ウォーターレスウォッシュの中に入っている「シリコン」が大きく関係しています。
シリコンが汚れを包んで傷防止
ウォーターレスウォッシュの主な成分は中性洗剤と微細なシリコンの粒子。
汚れた箇所にスプレーすると、まず中性洗剤がボディに定着している砂埃を浮かし、
浮かしたところにシリコンの粒子が汚れの周りをコーティング。

水拭きの場合、砂埃の上からタオルを押さえ込んで拭き上げるため、砂埃(石の粒)が塗装面を引っ掻いて傷が発生します。
砂埃の周りをシリコンが包み込むことで、砂埃が引っ掻くことなく優しく拭き取ることができます。
実際にシリコンを纏った汚れが流れているのが確認できます。
実際に砂埃が付着している面にウォーターレスウォッシュをスプレーすると、汚れをまとった白い粒が流れているのがよくわかります。
汚れの落ち具合を比較
フレームの塗装面のように表面がツルツルしているものであれば水拭きでもある程度汚れを取り除けますが、
タイヤ面ではどうでしょうか?



水拭きで拭き取った場合、水分が残っている時は黒くて一見綺麗に見えますが、乾燥すると元通りに。

これをウォーターレスウォッシュで洗浄してみると、乾燥しても茶色い汚れは無く、しっかりと汚れが落ちているのがわかります。

中性洗剤が、タイヤ表面の凹凸に残った汚れをしっかり浮かすことがよくわかります。

汚れを拭き取って寿命UP!!
汚れを拭き取るだけでは無く、どうせ綺麗にするなら傷つかないようにしたい!!
ライド後のたった30秒!!
サクッと拭いて愛車の寿命を伸ばしましょう!!
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