ENVEのドロップハンドルは全4モデル
それぞれハンドルの形状、フレア幅、剛性(振動吸収性)
が異なり好みのハンドルを選べます!


コンパクトロードハンドルバーは、ENVEの中でも特に人気があり長年愛され続けている商品の一つです。
一見シンプルな形状で一般的なドロップハンドルと同じように見えますが
上ハンはシンプルな丸型ではなく手前側が下がっており自然に手を置くことが出来る、細かなエルゴノミクス形でがライダーの負担を軽減し快適性が向上します。
片側1cmとフレアは少しですが、ドロップ部を握っているときも十分な快適性と安心感をもたらします。

サイズ | フード | ドロップ | 重量 |
38 | 38cm | 40cm | 212g |
40 | 40cm | 42cm | 216g |
42 | 42cm | 44cm | 220g |
44 | 44cm | 46cm | 229g |
46 | 46cm | 48cm | 230g |

ENVEの中では一番最後に登場したモデルであるSES ARハンドルバー。
綺麗な舗装路以外も走るようになった現代のライダーに向けてデザインされています。
数値流体力学を用いて開発され、風洞実験では空気抵抗を軽減することが実証され、ケーブル類をハンドルに収めることによりさらなる空気抵抗の軽減を達成しています。
フレア形状は片側2.35cm、下ハンの途中からフレアする新たな形状を採用し、より多くのポジションを取ることが可能となり、荒れた路面を走るときも安心感と優れた快適性もたらします。
展開サイズは6種類で、ライドスタイルに応じたハンドル幅を選べます。
グラベルや未舗装路を走る機会が多い方は大きめのサイズ。
舗装路を主に走り、空力性能を最優先させたい方は小さめのサイズ。
がおすすめです。

サイズ | フード | ドロップ | 重量 |
38 | 38cm | 43cm | 243g |
40 | 40cm | 45cm | 245g |
42 | 42cm | 47cm | 248g |
44 | 44cm | 49cm | 262g |
46 | 46cm | 51cm | 280g |

SES Aero Road ハンドルバーは、エアロダイナミクスのエキスパートの「サイモン・スマート氏」協力のもと、メルセデス ベンツ・フォーミュラワンの風洞施設で開発されました。
レーサーやタイムを争うライダーに最適なこのハンドルバーは、前方投影面の空気抵抗を減らし、ブラケット部の幅を大きく狭められています。
ENVEのハンドルバーでは1番剛性があり、振動吸収性は低くスピードの効率を追求したデザインを採用しています。
展開サイズは4種類で片側2.5cmのフレア形状を持ちます。

サイズ | フード | ドロップ | 重量 |
35 | 35cm | 40cm | 267g |
37 | 37cm | 42cm | 270g |
39 | 39cm | 44cm | 281g |
41 | 41cm | 46cm | 290g |
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グラベルハンドルバーは、グラベルライドでの操縦性、安心感、快適さを高めるために作られました。
ハンドルバー上部には独特な形状が施され、片側6cmのフレア形状を持つドロップ部は、荒れた路面のロングライドで手をより多くの場所に置けるようにします。
また、他のモデルより振動吸収性に優れた新しいカーボンレイアップも採用しています。
展開サイズは4種類で、普段お使いのサイズより大きめのものをお選びになると、このハンドルバーのメリットを体感できるでしょう。

サイズ | フード | ドロップ | 重量 |
42 | 42cm | 54cm | 246g |
44 | 44cm | 56cm | 261g |
46 | 46cm | 58cm | 271g |
48 | 48cm | 60cm | 281g |
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ハンドルバーのラインアップを幅広く設けることで、それぞれのカテゴリーのバイクで最高のライドが体験できるはず。そこでエンヴィはデザインやサイズを豊富に用意し、さまざまバイクやライダーのニーズに応えます。
エンヴィのハンドルバーのサイズをお選びになる際に、知っておきたいことをいくつか紹介します。どのモデルもわずかながらフレアが与えられており、フレアとはシフターの取付位置からハンドルバー下側にあるドロップ部先端までが「ハの字」に広がっている形状のことを指します。フレアは各モデルが想定するライドのエクスペリエンスを高めるために、異なる形状が与えられています。
ハンドルバーのサイズをお選びになる際は、左右の肩峰の幅をまず測定すると良いでしょう。これは肩甲骨の最頂部にある突起のことです。

次に、慣れ親しんだハンドルバー幅、快適さ、あるいはお乗りのバイクの用途に合わせてサイズを選びます。ロードレーサーの場合、幅の狭い小さめのサイズを選ぶと、より空力性能に優れたセッティングや乗車姿勢を生み出せます。グラベルレーサーの場合、幅の広いものへとサイズを上げると、荒れた路面での操縦性と振動吸収性が向上し、長距離走行時の疲労を軽減できます。ハンドルバーをお選びの際は、プロスタッフによるアドバイスやフィッティングを受けられるエンヴィ正規販売店をお訪ねください。