BROOKSを象徴する名作「B17」に、待望のホワイトが登場

BROOKSといえば、やはりB17を思い浮かべる人は多いと思います。
100年以上にわたり世界中のサイクリストに愛され続けてきた、BROOKSを象徴するレザーサドル。
世の中には、ロングセラーと言われるものがありますが、100年以上売れ続けているとなるとなかなか存在自体が希少です。

長年支持される理由は、クラシックな佇まいと、使い込むほど身体に馴染む独特の乗り味は、単なる“サドル”を超えた存在として支持され続けています。

ツーリングバイクからコミューター、クラシックロード、グラベルまで。
時代やジャンルを超えて選ばれてきたB17は、まさにBROOKSの歴史そのものを体現するアイコニックモデルです。

そんなB17に、今回特別なカラーが登場しました。
それが「ホワイト」モデルです。

“白いBROOKS”は、実は簡単には作れない

一見するとカラー変更だけのように思えるかもしれません。
しかし、BROOKSのレザーサドルにおいてホワイトを生産することは、実は極めてハードルが高くなっています。

BROOKSが採用するベジタブルタンニンレザーは、天然素材ならではの風合いと経年変化を最大の魅力としています。一方、ホワイトカラーを表現するには、通常の染色ではなくPUコーティングによる仕上げが必要となります。

そのため、単なるカラー追加ではなく、BROOKSが長年大切にしてきた“自然素材としてのレザーらしさ”と、現代的なデザイン表現をどう両立させるかという難しさがありました。
さらに、ホワイト仕上げは生産管理面でも高い難度を伴い、他カラーの混入を防ぐため製造工程を分ける必要があり、通常モデル以上に繊細な管理と手間が求められます。

こうした背景から、BROOKSにとってホワイトサドルは長年慎重な存在でしたが、多くのリクエストに応える形で、今回ついに正式展開が実現しました。

実は過去に存在した“幻のホワイト”

BROOKSファンの中には記憶している人もいるかもしれません。
過去、2009CMWC(Cycle Messenger World Championships)の限定モデルとしてTEAM PROのホワイトサドルが登場、また同じく2013年にSwallowのユニオンジャックカラーの一つとしてホワイトカラーが存在していました。

シクロワイアードさんの記事で発見。

しかしそれもすでに10年以上前の話。
以降、BROOKSから白いレザーサドルが正式に展開されることはありませんでした。

それほどまでに製造難度が高く、特別な存在だったというです。


多くの要望に押され、ついに復活

今回、その“白いBROOKS”がついに復活する。
ラインアップされるのは、BROOKSを代表するB17とFLYERの2モデル。

25,850 (税込)
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
27,940 (税込)
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます

クラシックなスタイルはそのままに、ホワイトレザーが持つ特別な存在感が加わることで、これまでとはまた違った魅力を放つ仕上がりとなっています。

日本ではB17が先行入荷

日本国内では、まずB17が先行入荷予定。
ただし今回の入荷数は非常に限られており、無くなり次第終了となります。

13年後の次は何年後・・・?

さらに、次回入荷時期は未定。
前回は13年前。
生産難度の高さを考えると、継続の可能性も現時点では不透明です

BROOKSの歴史の中でも特別な存在となりそうな今回のホワイトモデル。
気になっていた方は、この希少な機会をぜひ見逃さないでください!!