先日LEZYNEの新型LEDライトのリリース情報をお伝えしました。
では改めてラインナップを見ていきたいと思います。
新たに登場したのは、
フロントライト
フロントライト
フロントライト
フロントライト
フロントライト
の5つのライト。
既存のラインナップを含めて、どのLEDライトが最適なのか?
過去にLEDライトの選び方の記事もご紹介させて頂いていますが、改めて最新のラインナップで比べてみましょう。
LEDライト選びの基本は、
・何ルーメン必要か?
・何時間必要か?
この2つの組み合わせです!!
そして、新型のLezyne LEDライトは
・より明るく
・より長く
なっています!!
では、ライトをチェックしてみましょう。
1.何ルーメン必要か? 必要なルーメンの目安
■ロードバイクやグラベルバイクで
20km/h以上出すなら:600ルーメン以上
■クロスバイクや、ミニベロで
20km/h未満なら:300ルーメン以上
■300ルーメン未満は
ランタイム重視&バッテリーセーブ
※街中で明るいという場合でも、車のヘッドライトや街灯の明るさで
視認性、被視認性共に街の灯りに埋もれてしまうので最低300ルーメン以上をオススメします。
2.使用するルーメンで何時間必要か?
■夜のトレーニングで20km/h以上で2時間ライド。
600ルーメンで2時間以上のものを
■通勤メインで20km/h以下で30分の通勤
どのライトでもカバーできるけど、ランタイムが長いほうが充電回数を減らせる。
30分=1回のライドで使用するとして、
LITE DRIVE1200+:約19回で充電
KTV DRIVE PRO300+:約5回で充電
ライト一覧表で見比べましょう
一覧表で比べてみて、最適なライトを選びましょう。
では、一覧表を確認しましょう。
現行ラインナップも加えた一覧です。(CLASSIC DRIVEは除いています)※クリックすると拡大できます。
各モデルごとの詳細のチェックは以下より
一覧表で気になるモデルが見つかったら、下記よりチェックを!!
■20km/h以上(600ルーメン以上) 3モデル
見た目は一緒、LEDとバッテリー容量で3段階のラインナップ
梅:MICRO DRIVE 800+
・点灯モードは3段階。
・速度域20km/h以上のモードは800ルーメン(2:00)のみ。
竹:MICRO DRIVE PRO1000+
・点灯モードが4段階に。
・速度域20km/h以上のモードは1000ルーメン(1:30)か600ルーメン(3:15)が選べる
松:LITE DRIVE 1200+
・1200ルーメンで2時間とパワーとランタイムが最高。
・3800mAhと大容量。
・バッテリー容量を活かして150ルーメンで20時間と長い点灯モードが設定できる。
■20km/h以上(600ルーメン以上)対応
レースモードを廃したモデル
・MICRO DRIVE 800+と同じバッテリー容量1900mAh。
・同じに見えて実はちょっとスリム。
・600ルーメンで2時間と十分なランタイム。
■20km/h未満(300ルーメン以上)対応
KTV DRIVE PRO 300+
・通勤、街乗りの最適化をしたモデル
・唯一プラスチックボディではあるけど、その分73gと軽量。
・首振りはできない代わり、他モデルに比べて圧倒的にロープロファイル。
ハンドル軸に近くセッティングが可能。
その他のライト選びのポイントいろいろ
■配光パターン
それぞれの配光はこんな感じ。
KTV DRIVE PRO300+からだんだん明るいモデルに。
■重量 100gを目安に
数グラムを軽量化したいあなたは、この重量もポイントに。
確保したい視界、ランタイムと、重量のバランスで比較しましょう。
Li-Po(リチウムポリマー)を採用しているモデルを選ぶと、ランタイムは減りますが重量も少なくなります。
100gがその選択の境目になってきます。
■防水性
Lezyneの製品はすべてIPX7
防水等級は上から2番め。1mの水深で30分間問題なく製品が動作する防水性になります。
過去最高のラインナップ
いかがでしたか?
新作は今までよりも「明るく&長く」使えるLEDに、そして過去最高のラインナップになっています。
昼間も暑い日が続いています、新しいライトを手に入れて、ナイトライドでいつもと違う景色を安全に楽しんでみませんか?