LEZYNE新型LEDライトを比較 ルーメンxバッテリー容量で選ぶのがポイント!!

先日LEZYNEの新型LEDライトのリリース情報をお伝えしました。

では改めてラインナップを見ていきたいと思います。
新たに登場したのは、

¥28,930 (税込)
¥17,930 (税込)
¥14,740 (税込)
¥12,980 (税込)
¥10,780 (税込)
¥7,920¥8,470 (税込)
¥4,840 (税込)

の5つのライト。

既存のラインナップを含めて、どのLEDライトが最適なのか?
過去にLEDライトの選び方の記事もご紹介させて頂いていますが、改めて最新のラインナップで比べてみましょう。

LEDライト選びの基本は、
・何ルーメン必要か?
・何時間必要か?
この2つの組み合わせです!!

そして、新型のLezyne LEDライトは
・より明るく
・より長く
なっています!!

では、ライトをチェックしてみましょう。


1.何ルーメン必要か? 必要なルーメンの目安
■ロードバイクやグラベルバイクで
 20km/h以上出すなら:600ルーメン以上

■クロスバイクや、ミニベロで
 20km/h未満なら:300ルーメン以上

■300ルーメン未満は
 ランタイム重視&バッテリーセーブ
※街中で明るいという場合でも、車のヘッドライトや街灯の明るさで
視認性、被視認性共に街の灯りに埋もれてしまうので最低300ルーメン以上をオススメします。


2.使用するルーメンで何時間必要か?
■夜のトレーニングで20km/h以上で2時間ライド。
 600ルーメンで2時間以上のものを

■通勤メインで20km/h以下で30分の通勤
 どのライトでもカバーできるけど、ランタイムが長いほうが充電回数を減らせる。
 30分=1回のライドで使用するとして、
 LITE DRIVE1200+:約19回で充電
 KTV DRIVE PRO300+:約5回で充電

ライト一覧表で見比べましょう

一覧表で比べてみて、最適なライトを選びましょう。
では、一覧表を確認しましょう。
現行ラインナップも加えた一覧です。(CLASSIC DRIVEは除いています)※クリックすると拡大できます。


各モデルごとの詳細のチェックは以下より
一覧表で気になるモデルが見つかったら、下記よりチェックを!!

■20km/h以上(600ルーメン以上) 3モデル
 見た目は一緒、LEDとバッテリー容量で3段階のラインナップ

梅:MICRO DRIVE 800+
・点灯モードは3段階。
・速度域20km/h以上のモードは800ルーメン(2:00)のみ。

竹:MICRO DRIVE PRO1000+
・点灯モードが4段階に。
・速度域20km/h以上のモードは1000ルーメン(1:30)か600ルーメン(3:15)が選べる

松:LITE DRIVE 1200+
・1200ルーメンで2時間とパワーとランタイムが最高。
・3800mAhと大容量。
・バッテリー容量を活かして150ルーメンで20時間と長い点灯モードが設定できる。

■20km/h以上(600ルーメン以上)対応
 レースモードを廃したモデル

FUSION DRIVE PRO 600XL

・MICRO DRIVE 800+と同じバッテリー容量1900mAh。
・同じに見えて実はちょっとスリム。
・600ルーメンで2時間と十分なランタイム。

■20km/h未満(300ルーメン以上)対応
KTV DRIVE PRO 300+

・通勤、街乗りの最適化をしたモデル
・唯一プラスチックボディではあるけど、その分73gと軽量。
・首振りはできない代わり、他モデルに比べて圧倒的にロープロファイル。
ハンドル軸に近くセッティングが可能。


その他のライト選びのポイントいろいろ
■配光パターン

それぞれの配光はこんな感じ。
KTV DRIVE PRO300+からだんだん明るいモデルに。


■重量 100gを目安に
数グラムを軽量化したいあなたは、この重量もポイントに。
確保したい視界、ランタイムと、重量のバランスで比較しましょう。
Li-Po(リチウムポリマー)を採用しているモデルを選ぶと、ランタイムは減りますが重量も少なくなります。
100gがその選択の境目になってきます。

■防水性
Lezyneの製品はすべてIPX7
防水等級は上から2番め。1mの水深で30分間問題なく製品が動作する防水性になります。

過去最高のラインナップ
いかがでしたか?
新作は今までよりも「明るく&長く」使えるLEDに、そして過去最高のラインナップになっています。

昼間も暑い日が続いています、新しいライトを手に入れて、ナイトライドでいつもと違う景色を安全に楽しんでみませんか?