
そのサスペンションもっと良くなりますよ?!
ライドに行くたびに助けてくれる相棒‥の影に隠れているかもしれませんが、サスペンションとドロッパーポスト。
こいつを挿せばもっと助けになってくれるかも!
今回、MUC-OFFからサスペンション&ドロッパーポスト用のセラム(ルブとは違い、美容液的なニュアンス)が登場しました!
「インナーチューブの滑りを良くする・汚れを寄せ付けない」ということに特化したスプレーがリリースされてワールドカップチームでも採用されています。
特にストロークし続けるサスペンションの僅かなフィーリングの差は最後ゴールした時に大きな違いになって、レースではタイムに、トレイルでは体力的に違いが出てきます。
SILKY SUSPENSION SERUM

見たまんまですが、シルクのように滑らかそうな名前です。
滑りが良くなるのは、このシリコンを注入したセラムがシールとインナーの間に入り込み、摩擦を減らしてくれるためです。
それともう一つダートで自転車に乗るにあたっての大敵は『汚れ』ですよね。
この泥や汚れをはじいて表面をきれいに保ってくれるのがとても重要です。
もし、それを無視して乗り続けた場合は、ホコリなどがシールから入り込みサスペンションだと内部のオイルとホコリが混ざってしまい、本来の乗り心地を台無しにしてしまいます。
念の為再度お伝えしますが‥
この「シルキーサスペンションセラム」はサスペンションとドロッパーポストの動きを良くする働きと、内部に入ってしまいかねない汚れを弾いてくれます!
※とはいえ日々のメンテナンスに優るものはありませんので、ライド後の洗車はお忘れ無く!

実はプロが密かに使っているサスペンション最終兵器

マックオフは、コメンサルチームのサポートを行っています。
アモリー・ピエロン(Amaury Pierron)やティボー・タプレラ(Thibaut Daprela)や、有するUCI MTBチームです。
ワールドカップで優勝経験もあるライダーが使用していることで信頼感も抜群です。
実は先日弊社スタッフ達でレースに出てきました。


コメンサルチームばりに走ってきた(つもり)のですが、レースとなるといつもの自分の限界を少しブチ破ってしまう瞬間があります。
そんな時に助けてくれるのは今までの経験とやはり機材だと思うのです。
みなさんもスピード出しすぎて、「アッ!」と思った瞬間にスムースなサスペンションが助けてくれていたってことは思い返せばあると思います。
今回二人ともOHLINSのサスペンションで、まぁこれ以上動くようになる?‥と半信半疑だったのも事実ですが、ドライでかなりホコリっぽいコンディションだったので、早いタイミングで吹いてみました。
あ、元々こんな動きだったかも!という感覚で、本当に良さが感じられます。
最初はライドで2-3回吹くというのを4-5日繰り返し、それ以降はライド前(か後)に吹くというのが良さそうです。
もちろん日々の気持ちいいトレイルライドにも必須です。
ギクシャクした(そんな機材は最近無いかもしれませんが)動きをするサスペンションやドロッパーポストでは、せっかくのライドも台無しです。
実は、会場で何人かに吹かせてもらいましたが、すぐにその場で体感できるレベルで、サスペンションとドロッパー共に皆さま驚いていただいていました!

SILKY SUSPENSION SERUMの用途と使い方
サスペンション・ドロッパーポスト専用
仕様
・サスペンション、ドロッパーポスト専用設計
・シリコン入りのフォーミュラ(セラム)
・インナーチューブとシールの間のフリクションを減らし、微振動までシルキーに
・オイルや汚れをはじいて表面をきれいに保つ
・ほこりや細かい汚れがシール内に入り込むことを防ぐ
・フォークの乗り心地と、フォークの防汚性能を高める
・サスペンションに特化した粘性が考えられていて、他のものに比べて汚れがつきにくい
使い方
1.バイククリーニング後、マイクロファイバーで水をしっかり拭き取る
2.ボトルをしっかり振って、内容物をよく混ぜた後、インナーチューブに直接少量スプレー
3.サスペンションや、ドロッパーポストを動かしてなじませて、余分なセラムは拭き取る
4.毎回のライド前に再スプレーすることで最良の効果が得られます
注意点
・タイヤのトレッド面ブレーキ面に付着しないように注意
・ブレーキ面の保護にはディスクブレーキカバーなど使用がGood
・直射日光の下で施工しない(セラムを塗り広げる前に乾いてしまうため)、もしくは素早く施工。
※入荷は少量のため気になる方はお早めに!
シルキーサスペンションセラムと一緒に確認しておいてほしい商品達
フレームプロテクトが気になるかと思いますが、預けて加工してもらうまではいいんだけど‥ という方、下のリンク是非ご確認ください。