よくあるチェーンマシンとマックオフのマシンの違いって?

ロードバイク始めたてのメンテナンスで、よくおすすめされるチェーンマシン。
使いやすそうで買ってみたものの、実際はちょっと…。となって結局使わなくなった経験ありませんか?

実はマックオフにもチェーンマシンがあります。

Muc-Off
X-3 DIRTY CHAIN MACHINE

似たような形をしていますが、実はちょっと違う。

実際にスタッフも使ってみましたが、忖度なしに超使いやすい!!が正直な感想。

何が違うのか、少し探ってみました。


パーツ構成

ブラシはホイール型のものと、ひだのようなものが複数あります。

いずれも分解洗浄ができ、常に清潔にしておくことも可能です。
また、ブラシがヘタってきたら、スペアパーツも別売りで販売しています。


①クリーナーの入れる場所が違う

マックオフのマシンは、他のマシンとはクリーナーを充填する場所が異なります。

専用のスポイトのようなボトルを使用し、
蓋の上部にある穴からクリーナーを補充します。

通常のマシンは、メインのタンクにクリーナーを入れて使用しますが、
なぜ、マックオフがこの方式にしているかというと、

・常に新しい洗剤で洗浄できる
・クリーナーの使用量が最小限
・好きなときに好きな分だけクリーナーを使える

です。

実際に洗車をする際のクリーナーの量を調べてみましたが、マックオフの方が少ないのがわかります。

また、タンクの中に入れる他社のクリーナーだと、汚れたクリーナーで洗っていくので、
効率が悪く、最後まで落としきれず再度継ぎ足して行うこともあります。

そのことを考えると、マックオフの方が少量で洗浄ができます。

マックオフのマシンは、上部のタンクにクリーナーを溜め、クリーナーを出したい時は、
ピンクのボタンを押し込むと点滴のように流れていきます。

出てくる量も最小限なので、効率よくクリーナーを使用できます。

この点滴方式ができるのは、マックオフのクリーナーが瞬時に汚れを落とすことができるのも理由です。

そして、上から垂らしてブラッシングしたクリーナーは下のタンクに移ります。
ここもマックオフの凄いところ。

上部のタンクにクリーナーをマックスまで入れたとしても、
汚れた廃液がちゃんとブラシに当たらないように設計されています。

傾けて取り付ける場合でも、ギリギリ浸からない高さにブラシがセッティングされています。


②チェーンの動きがスムーズ

マックオフのマシンは、実際に動かしたときものすごくスムーズです。
その理由は、

チェーンが真っ直ぐだから

こちらの画像を見ればわかる通り、
他社のマシンはチェーンにクリーナを漬けるために、チェーンが下に曲がっています。
そのため、曲がる箇所で抵抗が発生してしまい回りづらいです。

マックオフのマシンは、そもそもクリーナーを漬ける必要がない点滴方式なので、
チェーンが一直線になる=抵抗が無くスムーズ

なので、素早く、早くチェーン洗浄ができます!!


アフターパーツもしっかり!

一番初めにも少しご紹介しましたが、
使用していくうちにブラシが消耗してしまいます。

そんな時のために、このマシンは、パーツ交換が可能です!!

このように、工具を使わず簡単に取り外せるので、
容易に交換が可能です!

付属のボトルに入っているクリーナーがなくなったら詰め替えもあります!!

※付属のスポイトボトルは単品販売が無いので捨てないように注意!!

値段は他のマシンよりも張りますが、使い勝手の良さやアフターパーツの良さがあるので、
それを考えるととてもオススメです!!

是非、このマシンを使って面倒なチェーン洗浄も簡単にやっちゃいましょう!!

製品動画はこちら↓


↓今回ご紹介したアイテム↓