ケーブルロックの選び方

日本ではおそらく最も普及しているケーブルロック。
どんな種類があるのかと、選び方を見ていきましょう。
どこの自転車屋さんにも必ず置いてあり、一度は使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

身近すぎて、あまり違いを意識したことはないと思いますが、ケーブルロックもいろいろと違いがあるので選び方を見ていきましょう。
キータイプか、ダイヤルタイプは鍵の種類に関わらず共通なので割愛します。


選び方①:ケーブルがクルクルかまっすぐ

一番、使い勝手に影響してくる部分。
まずはポイントその1は、ケーブルのタイプの選択。
おもにケーブルは2種類

■コイルケーブル:クルクルと巻き癖がついているタイプ

◯メリット
・収納がしやすい。
・ワイヤーが長く取れる
×デメリット
・巻き癖が施錠の際に引っかかる。
・ケーブルの長さは使い切れない

■ストレートケーブル:真っ直ぐとしたケーブルタイプ

◯メリット
・真っ直ぐ通せるので施錠がしやすい。
・長さがそのまま活かせる

×デメリット
・収納がしにくい
・長めのモデルがない。

大きく分けるとケーブルはこの2種類


選び方②:持ち運び。マウントがついているかどうか

ケーブルロックは携帯性重視に。
300-500g程度の物が多く他の鍵に比べると軽量。

ケーブルロックは自転車に取り付けて、持ち運びするのが一般的です。
ストレートケーブルなら自転車にグルグル巻き付けたり、コイルケーブルならサドルやハンドルに引っ掛けたり。

でも、持ち運び専用のマウントがついていたら便利です。
ABUSのSCMUマウントは、簡単に取り付け外しが可能です。


選び方③:太さ

続いて、ケーブルの太さ。
ABUSでラインナップがあるのは、8mm、10mm、12mm(ケーブル外径)

太い方が、小型のニッパーなどの工具で切断されるリスクが低くなります。
ケーブルロックはありとあらゆる鍵が流通していて、価格の幅も大きくなっています。
ABUSはその中でもハイエンドな位置づけになってきます。


ABUSを選ぶ理由は”トラブルレス”

ABUSは、他のケーブルより価格的には高めに。
鍵の切断に対する強さという点は、ケーブルロックは差が出にくい部分ではあります。
では、他よりも高いABUSを選ぶ良さはどこにあるか?というと
トラブルが発生しにくい点。

それは、シリンダーの品質です。

鍵の命ともいえるシリンダー。鍵を入れて回すところ。
長く使う上で、いつまでもスムースに鍵が回り続けるかが重要に。

・素材の検品をはじめとする安定した素材の品質管理
・塩水噴霧試験を実施
・北欧の塩害地域も想定した設計
・圧倒的な生産数によるノウハウの蓄積


という他社ができない強みを持っています。
このあたりはまた別の記事で掘り下げてご紹介させて頂きます。

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ケーブルロックじゃちょっと心もとない?

携帯性に優れたケーブルロック。
ケーブルロックの施錠のしやすさ、携帯性の良さはそのままにもう少し強いのはないの?
そんな方には”アーマード”ケーブルロックがオススメです。

アーマード(装甲された)ケーブルロックとは?

ケーブルロックの外側を、スチールの鎧で覆った構造。
日本では長くゴジラロックという名前で流通していたのでご存知の方も多いかもしれません。
ゴジラロックも実はABUSが作っていました。

ケーブルの外側を装甲することで得られるメリットは
・全体の太さが増す。工具の歯が入りにくくなる。
・外側のシェルが潰れて中のケーブルを守る。

軽量な割に、防犯性能を高めるというメリットがあります。

ケーブルロックにプラスアルファの安心をという方はこちらも検討に入れてはいかがでしょうか。

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アーマードロック

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