チューブレスシーラントは定期的にチェックが重要。 簡単チェック方法をご紹介!!

シーラントは定期的にチェックが必要です。

シーラントには使用期限があり、Muc-Offの場合は、3~6ヶ月です。
最大6ヶ月ですが、気温が高い場合ではシーラント液が通常よりも早く揮発してしまうため、保管状況や走行頻度によっては表記よりも早くシーラントが乾いてしまうことも。

完全に乾燥している状態

なので、シーラントを入れてしばらく経った場合や、久しぶりに自転車に乗る場合は、
ライド前にシーラントが残っているかをチェックしましょう。

価格帯: 1,540円 – 1,980円 (税込)
購入はこちら
価格帯: 1,540円 – 1,980円 (税込)
購入はこちら

簡単にできるシーラントチェック方法

万が一の時のために簡単にできるシーラントのチェック方法をご紹介します。

バルブから棒を差し込んで残量をチェック

必要なのは、バルブコア抜きと細い棒
棒は、六角レンチの2~3mmでも代用できます。

バルブコアを外して先端にシーラントが付着するかどうか

バルブに差し込むと、シーラントが付着し、シーラントの残量を測ることができます。

もし、カサカサだったり、何もついてこない場合は、シーラントが乾燥しているので、交換が必要です。


正確に減少量、補充量を計測したい場合は?

もう少し正確にシーラントの減少量や補充する量をチェックしたい場合、
マックオフには専用のアイテムがあります。

2,420 (税込)

HEY DIPSTICK※10月下旬入荷予定

初めにシーラントを入れたタイミングで事前にHEY DIPSTICKを使って計測することでより正確にチェックすることができます。

インストール時のシーラント量から減少量を確認できる

使用方法は先ほどと同じ。
バルブコアを外して残量をチェックしますが、このチェックをシーラントを入れた直後にも行います。

シーラントを入れた後にHEY DIPSTICKを差し込むと、先端の目盛にシーラントが付着します。

この時に油性ペンでシーラントの位置に印をつけておくと、次にチェックした時にシーラントがどれだけ減少しているかがわかります。


○シーラントを入れた日を覚えておくと、シーラントの補充の目安に

初めにシーラントを注入した日さえ覚えておけば、「次に補充する時期」「チェックする時期」の目安をつかむことができます。

現在、マックオフシーラントを導入している全国のショップでは、シーラントをショップで注入した際に、こちらのステッカーを配布しています。

このステッカーがあれば、
いつシーラントを入れたか
どのシーラントを入れたのか

が瞬時に判断できます。

MUC-OFF取り扱い店舗で無料配布中!!
お近くの店舗にご相談ください!!

ぜひ、こういったステッカーを活用してシーラントの補充やチェックのタイミングの参考にしてください!!


シーラントの補充する量とタイミングは?

MUC-OFFは同じ種類のシーラントであれば継ぎ足しOKです。

最低3カ月に1回はチェック、補充は規定量の3分の2が目安

夏場など暑い時期は乾燥が早まるため、なるべくこまめにチェックをしてください。
補充の量は、3分の2を基準に、完全に乾燥していれば規定量を入れてあげると良いです。

マックオフシーラントの補充量、時期目安

初回インストール時シーラント量
・23-25c: 40-50ml
・28c: 50-60ml
・30-45c: 70-80ml

補充・交換タイミング
2~6ヶ月

推奨チェック時期
冬場: 2ヶ月毎
夏場: 1ヶ月毎

初回インストール時シーラント量
・ロードバイク: 30-45ml
・26インチ/27.5インチ MTB: 60-75ml
・クロスバイク 700C: 60-75ml
・29インチ MTB: 105-140ml
・ダウンヒルバイク: 120-140ml(1袋)
※30ml追加でさらに保護性が高まります。

補充・交換タイミング
最長6ヶ月 ※35℃以上での環境下で使用の場合は、補充が必要

推奨チェック時期
冬場: 2ヶ月毎
夏場: 1ヶ月毎

わせて読みたい記事

今回紹介したアイテム

2,420 (税込)
価格帯: 1,540円 – 1,980円 (税込)
価格帯: 1,540円 – 1,980円 (税込)