いちいち鍵を持ち歩きたくない!!
通勤・通学で毎日使用する自転車に使用する鍵は、
・毎日使用するものだから鍵のも地忘れを防ぎたいから自転車に常に備え付けておきたい。
・なるべく軽くてコンパクトなものがいい。
そんな方によく選ばれるのがケーブルロックですが、
ABUSのケーブルロックと他社とではどんな違いがあるのでしょうか?
ABUSケーブルロックの特徴(マウント編)
・専用マウント付属 ワンタッチで固定
・工具不要で取付可能
・サドル下にスペースがなくても取り付けられる
■専用マウント付属 ワンタッチで固定

ABUSケーブルロックはSCMUマウントという専用マウントが付属しており、
スライドさせるだけで簡単に「カチッ」とロックを固定することができます。
■工具不要で取付可能
ABUSケーブルロックのマウントはドライバーなどを使用しなくても取り付けることができます。
また、幅広いパイプ径に対応するため、シートチューブだけでなく、シートチューブ、ダウンチューブにも取り付け可能です。


■サドル下にスペースがなくても取り付けられる
さらに、ABUSのマウントは縦・横向きどちらにも取り付けできます。
「サドル下に付けたいけどシートポストがあまり出せなくてはまらない」という場合でも、

裏のボルトを外してブラケットを90°回転させて取り付けることで、
横向きからロックをスライドしてマウントすることができます。
※+ドライバーは#0サイズが必要です。

フレームサイズが大きくサドルをあまり高くできない方や、
サドル下にスマートに固定したい方におすすめです。


■見た目ではわかりづらい強度の違い

一見どれも同じように見えるケーブルロックですが、外側のカバーを切ってみるとその差があらわになります。
ケーブルロックはケーブルの上に樹脂カバーでコーティング
本来の性能はカバーを切らないとわからない。

中のケーブルは樹脂でカバーされているため、中のケーブルがどのくらいの太さがわかりにくいが故に、
一見太くて頑丈に見えても中身が細い(海老天のような)ものも実際に存在します。

実際にカットしてみたところ、他社のケーブルは3mmに対し、ABUSは6.4mmと明らかな太さの違いがありました。
複数のブランドで比較しましたが、他社ケーブルは一番細いもので3mm太いものでも5.4mmでした。
6mmあれば、ワイヤーカッターの刃が通らない

ワイヤーカッターでは6mm以上は刃がかからないため、さらに大きな工具が必要となるため、切断リスクに差が出ます。
「魔の1分間」を守る
唯一、大型工具が必要になるケーブルロック
泥棒が、迅速に「仕事」を遂行するのに、超えると嫌な時間、それが1分です。
ワイヤーカッターなどの小型工具から、この魔の1分間を乗り切れるのはABUSのケーブルロック。
ケーブルの編み方も違う!!
また、ケーブルの編み方や使用されているワイヤーの太さにも違いを見つけたのでご紹介します。
他社では0.48mmのワイヤーを7本1組で結っているワイヤーを7束で編んでいます。
他の鍵も多くはこの7本1組のパターンが多くなっています。
ABUSは中心にあるワイヤーは0.42mm19本組、外側は0.36mmワイヤー19本1組×6で覆っています。

中心のケーブルは太く頑丈に、外側はしなやかに。
同じ10mmのケーブルでもこれだけの違いが。
より強いケーブルロックができます。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
持ち運びやすさと耐久性を兼ね備えたABUSケーブルロック
同じように見えて実は色々と違うところがあるケーブルロック。
通勤・通学に使う自転車だからこそ、
使い勝手と切断耐性の高いものをなるべく選びたい。
見た目や値段だけではなく、実際の機能の違いで選んでみませんか?
ケーブルロックラインナップ
■太さ12mm
■太さ10mm


PRIMO 5410K