世界最速のルブ Ludicrous AFの性能を最大限に引き出す

年末が近づくと、自然と気持ちが高まってくる。

競輪の頂点を決める「KEIRINグランプリ」

の季節です。

特に現時点で賞金王に立つ 古性優作選手 の走りに期待して、ソワソワしている方も多いのではないでしょうか。昨年の優勝は見事でした。何度見ても胸が熱くなります。

（動画はこちら）

そして今年も、競輪界の頂点を決める9人の中に古性選手が選出。

2025年12月30日（火）神奈川・平塚競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2025」 は、間違いなく注目の一戦です。

そんな古性選手が使用するのが、Ludicrous AF。

「世界最速のルブを、競輪界最速クラスの選手が使っている」

──これだけで、説得力が違います。

さらに言えば、古性選手のチェーンは
“超音波チェーン最適化コーティング” によって施工されています。

つまり、Ludicrous AF本来の性能を引き出すために、
“チェーンの状態づくり” まで突き詰めているということです。

ここから改めて、古性選手をはじめ、多くのライダーの声も交えながら、
Ludicrous AFの魅力を確認していきましょう。
詳細は下記からチェックできます。

世界最速のレースルブ LUDICROUS AF（ルディクラス AF）に迫る

Ludicrous AFの凄さは「特殊ポリマーの量」

このルブの特長は、特殊ポリマーが非常に多く含まれている こと。

本来は添加剤として少量だけ使われるような高級成分を、
“惜しげもなく”投入することで、最速に必要なメリットを次々と生み出しています。

特殊ポリマーがもたらすメリットは、想像以上です。

1. 静音性：まず全員が「静か」と言う

Ludicrous AFを使い始めた方が、まず共通して口にするのが

「すごく静かになった」

ペダリング時も変速時も、カチャカチャ鳴らない。
漕ぎ出した瞬間、コンポのグレードが上がったのかと錯覚するほど、滑らかになります。

2. 踏み心地の柔らかさ：「足にカツンと来ない」

トップ選手たちがよく表現するのが、「足にカツンと来ず、グッと踏める」

古性選手に至っては、
「グニュっとする距離分、長く踏める」
という、常人にはなかなか理解しがたい表現で評価してくれていました。

この「静かさ」と「踏み心地の良さ」は、まさに ライダーが体感できるメリット。
そして、実はこの効果は 自転車側にもメリット をもたらします。

3. 耐摩耗性：金属同士が擦れない＝摩耗が少ない

金属同士が擦れにくいということは、
チェーンやスプロケットなどの 摩耗が抑えられる ということ。

R&Dのトライボロジー（すごく繊細な高そうな機械）によるギアとチェーンの間の摩擦の計測。
波形が出ると、金属同士がすれあっているということだそう。

現実世界のテストにおいては、競輪トップ選手の踏力に耐える極圧性能がまさにその証明です。

つまり、
高級コンポーネントの寿命を伸ばせる可能性が高い。

ルブとしては高価ですが、
“消耗品を守る”視点で見れば、コスト計算が変わってくる人もいるはずです。

4. 耐久性：意見が分かれる理由は「条件の違い」

ここはユーザーの声が分かれるポイントでもあります。
「耐久性が高い」と言う人もいれば、「思ったより持たない」と感じる人もいる

このギャップは、おそらく 使用環境の違い にあります。
Ludicrous AFはオールコンディション対応ではあるものの、
性格としては どちらかと言えばドライ寄り。

軽い雨程度なら問題ありませんが、
シクロクロスやMTBのような雨・泥コンディションになると、性能を維持しにくいこともあります。