洗車をするとき、いくつのブラシを使っていますか?
主にドライブトレイン系で1つ、フレーム系で1つ…
合計2~3本で使い分けをしていることが多いでしょうか。
マックオフには特殊な形をしたブラシが存在するのはご存知でしょうか?
今回は、そのブラシたちをご紹介します。
ドライブトレイン系ブラシラインナップ

左から
・DETAILING BRUSH
・CLAW BRUSH
・DRIVETRAIN BRUSH
・TYRE&CASSETE BRUSH
ドライブトレインを効率良く洗う時のブラシの使い方
ドライブトレインはチェーン、チェーンリング、カセットスプロケット、ディレーラーの4つから構成されており、どれも複雑な構造をしています。
そのため、ひとつのブラシですべての箇所を賄うには少々無理があります。
色んなブラシの使い分けと、色んな角度からのアプローチをすることで、
効率よくキレイに洗浄することができます。
■チェーンの洗浄
オススメブラシはこちら
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DRIVE TRAIN BRUSH
ドライブトレインブラシ
¥2,420 (税込) -
CLAW BRUSH
クローブラシ
¥1,760 (税込)
チェーンはプレート、コマ、インナープレートが組み合わさっています。

表面はキレイに洗えているように見えますが、チェーンの汚れを一番取りたいのは内側です。

表面は全体的にブラッシング、内側はブラシを突き刺して前後に動かすことで、
チェーンの内側の汚れが洗浄できます。
また、前後に動かすことでコマが回転し、コマの内部に溜まった汚れを吐き出すことができます。
■カセットスプロケットの洗浄
オススメはこちら
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CLAW BRUSH
クローブラシ
¥1,760 (税込) -
TYRE & CASSETTE BRUSH
タイヤ&カセットブラシ
¥2,420 (税込)
カセットスプロケットを洗浄するには、毛が長いブラシが必要です。
表面の見える箇所はキレイに見えますが、バラして内側を見ると「まだ黒い」ことはよくあります。

毛質が硬めで長いブラシを使って前後に動かしながらブラッシングすることで、毛の横を使って洗浄ができます。

チェーンリングの洗浄
オススメはこちら
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DETAILING BRUSH
ディティーリングブラシ
¥1,760 (税込)
チェーンリングの表側と内側を洗浄します。
チェーンリングを洗浄するときは、極力ボディが小さいものがベストです。

チェーンリングの汚れはチェーンと違ってこびりついた汚れがつきやすい傾向があります。
チェーンと違って洗浄時に見落としがちなのが原因です。
この場合、力強くブラッシングが必要になるため、毛質が固くて短いブラシのほうが、
しっかりと力を伝えられるためオススメです。

フロントダブルの場合、インナーとアウターの間が洗浄しづらいため、
DETAILING BRUSHを使ってブラッシングが効果的です。
■ディレーラーの洗浄
オススメはこちら
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CLAW BRUSH
クローブラシ
¥1,760 (税込)
ディレーラーはドライブトレインの中で一番複雑なパーツです。
一番汚れが溜まりやすいのが、ガイドプーリーとテンションプーリー
そして、プーリーケージは油汚れのカスが溜まりやすいです。
先ずは、プーリーにこびりついた砂混じりの汚れを、
ギザギザの先端でこそぎ落とします。

このカエシがついた側で、プーリーの裏側にもアプローチ

この時、クランクを素早く回すのではなく、ゆっくり少しずつ回していきましょう。
その後、プーリーケージの奥まった箇所に
先ほどとは反対面、毛の長いブラシで、プーリーの間に突き刺していきます。

CLAW BRUSH万能説?いや、もう一本!

どの場面でも登場してくるCLAW BRUSH
その通り、とても万能で、1本あればいろんな箇所を洗浄できます。
ただ、冒頭にも記載したように、複数の形のブラシで使い分けることによって、
いつもの洗車を段違いに素早く終わらすことができます。
いつものブラシにプラス1本?追加して、より簡単に、より素早く洗車をしましょう!!
今回紹介したブラシラインナップ
↓チェーンの洗い方についてオススメコンテンツ↓