洗車をするとき、いくつのブラシを使っていますか?
主にドライブトレイン系で1つ、フレーム系で1つ…
合計2~3本で使い分けをしていることが多いでしょうか。
マックオフには特殊な形をしたブラシが存在するのはご存知でしょうか?
今回は、そのブラシたちをご紹介します。
ドライブトレイン系ブラシラインナップ
ブラシ・洗車アイテム
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各パーツごとに適切なブラシを使うと効率UP
ドライブトレインはチェーン、チェーンリング、カセットスプロケット、ディレーラーの4つから構成されており、どれも複雑な構造をしています。
そのため、ひとつのブラシですべての箇所を賄うには少々無理があります。
色んなブラシの使い分けと、色んな角度からのアプローチをすることで、
効率よくキレイに洗浄することができます。
■チェーンの洗浄
オススメブラシはこちら
ブラシ・洗車アイテム
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チェーンはプレート、コマ、インナープレートが組み合わさっています。

表面はキレイに洗えているように見えますが、チェーンの汚れを一番取りたいのは内側です。
■DRIVETRAIN BRUSH
筆のような形状のブラシ。
毛先は強く、4cm程度の長さのブラシです。

チェーンに突き刺して前後にブラッシング
表面は全体的にブラッシング、内側はブラシを突き刺して前後に動かすことで、
チェーンの内側の汚れが洗浄できます。
また、前後に動かすことでコマが回転し、コマの内部に溜まった汚れを吐き出すことができます。
■BICYCLE CHAIN BRUSH
チェーンを一気に全方向から洗浄できるブラシ。
反対側はDRIVETRAIN BRUSHと同形状のブラシが搭載されています。


チェーンを挟んで丸洗い
チェーンをブラシの間に挟み込み、ペダルを回しながら前後にブラッシングします。
チェーンのコマを重点的に洗浄したい場合は、コマを両サイドから包み込むように挟み込み、
チェーンプレートを洗浄したい場合は、持ち手を裏返すことで向きが変わり、
このように洗浄ができます。
詳しくはこちら↓
■カセットスプロケットの洗浄
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カセットスプロケットを洗浄するには、毛が長いブラシが必要です。
表面の見える箇所はキレイに見えますが、バラして内側を見ると「まだ黒い」ことはよくあります。

毛質が硬めで長いブラシを使って前後に動かしながらブラッシングすることで、毛の横を使って洗浄ができます。

チェーンリングの洗浄
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■DETAILING BRUSH
小さく張りのある毛先のブラシです。
チェーンリングやディレーラーなど細かいパーツを洗浄するのに適したブラシです。

チェーンリングの汚れはチェーンと違ってこびりついた汚れがつきやすい傾向があります。
チェーンと違って洗浄時に見落としがちなのが原因です。
この場合、力強くブラッシングが必要になるため、毛質が固くて短いブラシのほうが、
しっかりと力を伝えられるためオススメです。

フロントダブルの場合、インナーとアウターの間が洗浄しづらいため、
DETAILING BRUSHを使ってブラッシングが効果的です。
■ディレーラーの洗浄
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■CLAW BRUSH
1本に複数の機能が備わっている万能ブラシ。
ディレーラーのようんあ複雑なパーツを洗浄する際に、毎回ブラシを持ち替えずに1つで完結できるのでおすすめです。
プーリの汚れを落とす
一番汚れが溜まりやすいのが、ガイドプーリーとテンションプーリー
そして、プーリーケージは油汚れのカスが溜まりやすいです。
先ずは、プーリーにこびりついた砂混じりの汚れを、
ギザギザの先端でこそぎ落とします。

このカエシがついた側で、プーリーの裏側にもアプローチ

この時、クランクを素早く回すのではなく、ゆっくり少しずつ回していきましょう。
その後、プーリーケージの奥まった箇所に
先ほどとは反対面、毛の長いブラシで、プーリーの間に突き刺していきます。

使い分けることで洗い残しを防ぎ、素早く落とせる。

複数の形のブラシで使い分けることによって、
いつもの洗車を段違いに素早く終わらすことができます。
いつものブラシにプラス1本?追加して、より簡単に、より素早く洗車をしましょう!!
今回紹介したブラシラインナップ
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↓チェーンの洗い方についてオススメコンテンツ↓