イギリスヨークシャーで職人の手で一つ一つ手作りされているRESRTAP
製品には必ず、誰が作ったのかがわかるネームカードが入っており、
ハンドメイドならではの製品の温かみを感じます。
また、製品の開発をするにあたり、開発者のメンバー21人中10人以上は自転車乗りで、
実際に年に何度か大型のツーリングを行って製品へのフィードバックを行っているため、使い心地の良いバッグが多いのも特徴です。
上記の記事のようにRESTAPのメンバーが大型ツアーを行っているからこそ生まれたアイテムが登場しました!!
Restrap DOWN TUBE BAG
その名の通り、ダウンチューブに取り付けるフレームバッグです。
ダウンチューブ下のデッドスペースを極限まで増やす
自転車の積載量には限界があり、
これまでは、ハンドル、ステム、トップチューブ、前三角、サドル、フォークの6箇所になります。
ただこれだけではあと少し容量が足りない!!
そこで、デッドスペースだったダウンチューブに積載できるようになりました。
容量は1.2Lでチューブや携帯工具+αは収納できそうです。
防水、泥はね対策
ダウンチューブにダウンチューブにストラップで固定する方法もありますが、
グラベルなどでは砂利や水しぶきでチューブやポンプがぐちゃぐちゃに。
チューブが傷ついて穴が空いてしまったり、ポンプが故障してしまう可能性がありました。
RESTRAPのDOWN TUBE GABはロールトップ式の完全防水素材なので、
グラベル、MTBで砂利や水を被っても中の荷物をしっかり防いでくれます。
グリップ&傷つきにくい
フレームに当たる箇所はハイパロンゴムを使用しており、
グリップ力を確保しながらフレームが傷つきにくい素材となっています。
また、ロールトップなので、いれる荷物の量に合わせてバッグを絞ることができ、
中で荷物が暴れるのを防ぎます。
取り付け箇所にもよりますが、ロードバイクのようなホイールベースが短いフレームでも、
ホイールが干渉ませんでした。(MOOTS VAMOOTS RCS 540mm)
ダウンチューブだけど取り付けられるならどこでも
取り付け方法は超シンプルで、付属のストラップで巻き付けるだけ。
バッグにストラップが縫い付けられているので、走行中にズレてバッグが落下するのを防ぎます。
また、ダウンチューブバッグではありますが、巻きつけられるのであればサドルやトップチューブ、フォークでも取りつけ可能です。
バイクパッキングと言っても、行く季節や場所、テントを積むかどうかで毎回パッキングの方法が変わってきます。
このバッグは取り付け場所が限定されずその時によって自由に取り付けられるので、
一つ持っておいても良いかもしれません。
今回紹介したアイテム