出先でも瞬間着脱。「Clik Valve」が出先のトラブルにも役に立つ

カチッと装着できる新しいバルブ規格「Clik Valve」

近年、カチッとワンタッチで繋げる“Clik Valve”対応システムが急速に広がっています。
各メーカーが続々対応する中、
lezyneではいち早くClikValveに対応したインフレーションシステムを導入しています。

その中でも今回は、出先のトラブルにおすすめのハンドポンプ
CLIK DRIVE HP / HV を紹介します。


出先でも瞬間着脱。「Clik Valve」が頼れる存在に

ライド中のパンクは、とにかく早く復旧したいもの。しかし実際には、

  • ねじ込み式で時間がかかる
  • ポンピングで空気が漏れる
  • バルブを曲げてしまいそうで怖い
  • 抜くときに空気が「プシューッ」と漏れる

こういった小さなストレスが積み重なり、作業はどうしても手間取ってしまいます。

そこで活躍するのが、瞬間着脱の「Clik Valve」。ワンタッチで「カチッ」と装着し、取り外しは“引くだけ”で一瞬。
出先のパンクトラブルをスムーズに解決できる頼れる規格です。

そして現在、このClik Valveに完全対応した携帯ポンプとしてlezyneから「CLIK DRIVE HP/HV」が登場しています。


HPとHVの2モデルラインナップ

用途に合わせて選べる2タイプが用意されています。

  • HP(High Pressure)…ロードバイクに最適な高圧モデル
    細いロードタイヤに必要な高圧までしっかり入れたい方向け。
    充填可能空気圧: 160psi(11bar)
  • HV(High Volume)…チューブレスロード〜MTB向けの大容量モデル
    一押しで多くの空気を送れるため、太いタイヤの復帰が早いモデルです。
    充填可能空気圧:90 psi(6.2bar)

HVでも90psiまで空気を入れることができるので、昨今のチューブレスロードタイヤでも対応可能です。
「素早く空気を入れたい」という方は、HVモデルがおすすめ。
「とにかくコンパクトに」という方はHPモデルがおすすめです。


CLIK DRIVE HP/HV3つの特徴

  • カチッとワンタッチ。確実&すばやく装着
  • フレックスホース採用で、バルブを曲げにくい安心構造
  • 手のひらサイズ超コンパクト。フレームにもポケットにもスッと収まる

■ カチッとするだけ。秒速で“確実”に装着

Clik Valveに対応ヘッドで「カチッ」と押し込むだけで装着が完了します。

さらにフレンチバルブでありがちな、抜くときの“プシューッ”という空気漏れも最小限に抑えられます。

  • “引き抜くだけ”でバシュッと一瞬で抜ける
  • 抜去時の空気漏れが少ない
  • ねじ込み不要で復帰が速い

また、ねじ込み式で稀にある
「ホースを抜く際にバルブコアが一緒にくっついてくる」
というトラブルもなくなります。


■ フレックスホースで安心。バルブを曲げにくい

内部にはLEZYNEのハンドポンプの特徴でもある
しなやかに曲がるフレックスホースを搭載。

これにより、

  • 力を込めてもバルブに過度な負荷をかけにくい
  • ホイール側に負担を与えにくい
  • 不安なくしっかりポンピングできる

普段の空気入れとは違い力が入れづらく、力がいるハンドポンプなので、
ホースがあるだけでもトラブルを回避できます。


■ 手のひらサイズ。フレームにもポケットにもスッと収まる

CLIK DRIVEシリーズは非常にコンパクトで軽量
携帯性の高さはPOCKET DRIVEそのままに、さらに使いやすく進化しています。

手のひらサイズなので、ジャージのポケットにスッとおさまります。

また、ボトルケージ台座を使って固定できるマウントも付属しているので、
スマートに装着できます。

どこに入れても邪魔にならず、見た目もスマート。
「とりあえずいつも持っておく」ことができるサイズ感です。


Clikなら出先のトラブルでも復帰が速い

Clik Valveと携帯ポンプの組み合わせは、パンク対応のストレスを大きく軽減してくれます。
CLIK DRIVE HP/HVさえあれば、出先トラブルも“瞬間着脱でスピード復帰”が可能です。

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