
GET SEEN
視線を釘付けに みたいな意味でしょうか。
Knogは2015年頃からいち早く、
被視認性(BE SEEN)の重要性をKnogらしい伝え方、GET SEEN 視線を集めろ という言葉で伝えてきました。
いかに被視認性、(見られる、気付いてもらうこと)を高めるのか。
最新のLEDを取り入れ、その配置、デザインを追求、そして遊びゴコロを添え続けています。

被視認性がいかに大事で、何に気をつけたら良いのか?
一時停止、すり抜け、追い越しなど交通ルールを守ることが、一番の事故を減らす方法であることは前提としても、
夜道では気をつけていても、気づかれない、気づくのが遅くなるということがあります。
事故統計(2019年)から見ると大きく2つの事に気をつける必要があります。
事故の種類別ランキング(件数/死亡率)


TOP.1 出会い頭 40,003件/死亡率0.20%
TOP.2 左折時 11,353件/死亡率0.15%
TOP.3 右折時 10,384件/死亡率0.06%
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TOP.7 追突 1,157件/死亡率1.73%
【気をつけること その1】事故に遭う件数を減らす。
交差点、横断歩道、見通しの悪いカーブで気付いてもらう!!
事故トップ3はどちらかというとフロントライトがあれば気付いてもらえる可能性が高まるパターン。
事故に遭う可能性を減らしたければ、フロントライトのセーフティーライトを。
事故に遭う可能性を減らしたければ、フロントライトのセーフティーライトを。
【気をつけること その2】死亡リスクを減らす。
件数としては少ないけども、遭遇すると非常に危険、このリスクを減らすにはリアライトのセーフティーライトを。
シーン別を具体的に見ていきましょう。
- 見通しの悪い交差点(出会い頭)
- 交通が複雑な交差点(右左折時)
- 斜めの交差点

狭いところから車が出てくる際、特に一方通行の際、車は一方通行の逆側に意識が向きがち。

路上駐車の車を避ける場合。車のテールランプより目立つ必要があります。

左折待ちの車の後ろでの待機

COBBERなら横方向の視認性も確保

ちなみに無灯火の場合
リアライトを付けている自転車の後ろに、もう一人いるのが分かりますか?
黒い服を着ていると本当に分からなくなります。
怖いですね。

事故の78%はドライバーの発見の遅れ
ダイアテック社員の20km、1時間の通勤をGo Proで撮影。
何台の車に追い越されているのかカウントしました。

週5日出勤で単純計算で、往復
・1週間に追い越される台数=約1300台
・1ヶ月に追い越される台数=約5200台
この回数、毎回ドライバーが気づいてくれているか、気づかれないまま通り過ぎていると想像すると、ちょっと怖い気もしてきます。
実際にどのくらい前に気づいてもらうとリスクは減らせる?
調べてみると、スマホなどを見ながら運転している車の「ながら運転」の定義は2秒だそう。
2秒でどのくらい車は進むのかを下記表にまとめました。

秒速 | ながら運転 2秒で進む距離 |
100m進む 時間 |
|
40km/h | 11m/s | 22m | 9秒 |
50km/h | 14m/s | 28m | 7秒 |
60km/h | 17m/s | 34m | 6秒 |
70km/h | 19m/s | 38m | 5秒 |
こう思うと、最低でも100m手前では気付いておいてほしいですね。
1分前に認知してもらう
早くに気付いてもらえたらそれにこしたことはありません。
時速40km/hの車が1分で666m。
時速20km/hで自転車が走ってて、時速60km/hの車が1分で追いつくのに666m。
前回と同様、ライトセーバーマンを呼んでみましょう。
どこにいるか分かりますか?

ここです。

前回テストした300m地点でこちら

約666m先まで自転車を漕いでいってもらいます。
遠くで光っているのが分かりますでしょうか?

まずすべてを光らせ、こちらを照らしてもらいます。

何してるのと、おばあさんにも話しかけられます。

あの屋上に仲間が…という説明をして、まず新型BLINDER MINI。

続いてBLINDER V

そして、最強のBIG COBBER
横を向いてもバッチリ一番明るいです。

被視認性の大切さ=GET SEEN!!
1分前にしっかり見えている状態。もう少し暗くなれば、より光も周囲から目立つ形でアピールします。
この間に、1回でもちらっと見てもらえれば認識してもらえます。
被視認性を高めることは、必ず安全性につながります。
使ってみたいものを使ってドレスアップしたら、気づけば安全性も高まっていた。
それが、KnogのSAFETY IN STYLEという考え方。
まずは、気に入ったデザインから選んでみてはいかがでしょうか?