明るくて、軽くて、新しい
ヘッドランプで夜のランニングに安全と楽しさをプラス
ビル街の合間、田んぼの畦道、川の土手や河川敷など、ランナーやジョガーには自分のお気に入りルートがあるのでは無いでしょうか?
ペースも、時間もそして走る場所も人それぞれですが、夜のランニングを楽しんでいる人も多いはず。私が住む京都にも鴨川があり、仕事が終わった後に夜のランニングを楽しんでいます。
夜のランニングは、自分の頭の中を空っぽにしてスッキリできる最高のひととき。
でも、もし川原の小石につまづいて転倒したり、歩行者に気づかず当たってしまったりしては、せっかくのランニングが台無しです。
自分の存在を周囲に知らせることは、自分の安全も、他の歩行者やランナー、サイクリングを楽しむ人々の安全も向上させることに繋がります。ランニングヘッドランプは、夜のランニングを安全にそして楽しむのに必要な新たなツールなのです。
街中や灯りがある場所でのナイトランニングに
QUOKKA RUN

真っ暗河川敷や森の中ナイトランニングに
BILBY

今回はこの2つのヘッドランプを実際に着用して、ナイトランニングを楽しんできたので、使ってみた着用感、明るさや周囲からの見え方をレポートしていきます!
軽い&ちょうど良い
機能も見た目もシンプルな QUOKKA RUN
まずは、基本のスペックをチェック。


わずか49g!! 速いペースでのランニングでも全く重さは感じない。
重量は、わずか49g。頭につけていても重さは全くといって良いほど感じません。点灯のライトモードも4種類と少なめで、ボタンひとつで簡単にモードを切り替えることができます。


ちょっとそこまでのナイトランニングにちょうどいい
「ランニング ヘッドランプ」と検索するとライトが5個も6個も着いた派手すぎる物や、河川敷ナイトランニングにはちょっと、、と感じるような本格的なトレイルランニング向けの物などしか見つけることができず、なかなか思うようなヘッドランプを見つけることができませんでした。
シリコンのバンドは見かけによらずしっかり固定、ズレ落ちてこない
細めで半透明のバンドは、一見、これで固定されるのか?ズレ落ちてこないのか?と思いましたが、シリコン製でしっかりと固定され、頭を振っても全くズレ落ちてきません。
QUOKKA RUNは、良い意味で、大げさすぎない、多機能過ぎない まさに「仕事終わりのちょっとそこまでナイトランニング」にぴったりです。
ランナーからの見え方


ヘッドランプ無しと有りを比較してみると、足元の見え方が異なることが一目瞭然。
すれ違う歩行者や自転車からの見え方


50m先から走ってきても、ランナーが来ているのがわかります。向かってくる歩行者や帰宅ライド中のサイクリストにも、自分の存在を知らせることができます。
私が実際にナイトランニングで QUOKKA RUN を使ってみた1番の印象は
「機能も見た目もスッキリ、シンプルで気軽に使えるランニングヘッドランプ」です。
ルーメン数(明るさ)もライトモードの種類も良い意味で控えめで、トレランや登山用など本格的なヘッドランプには無い、日常のランニングでの使いやすさがさすが商品名に「RUN」とつくだけあるな、と感じました。
明るくて、パワフル
キャンプやアウトドアシーンにも使える BILBY
続いて、最大400ルーメンのパワフルなヘッドランプ「BILBY」を装着。
こちらも、まずは基本のスペック情報をチェック。


重量は90gで、QUOKKA RUNと比べると若干重さは感じるものの、ジョギングから1km 4分30秒ペースくらいまであげて走っていれば全く気にならないレベルです。
最大ルーメン(明るさ)は400ルーメンで、こちらはQUOKKA RUNの4倍。かなり明るく、街灯や街の明かりが全くない場所でも十分な視界を確保することができます。
自転車用ライトにも採用される400ルーメンで遠くまで視界を確保


右の画像、BILBYのみの光でこの明るさです。400ルーメンは自転車用のヘッドライトなどでも使われるほど明るく、90gのヘッドランプでここまでの明るさを実現しています。
また、QUOKKA RUNと比較すると足元だけでなくより遠くまで照らせることがわかりました。街灯が少ない道路や、森の中などより暗いコンディションで力を発揮することができそうです。
すれ違う歩行者や自転車からの見え方


私が普段ナイトランニングをしている河川敷は、比較的明るい(周辺にある程度車通りがある道路もある)ため、BILBYで400ルーメンの明るさでランニングすると少し明る過ぎる感じも受けました。すれ違う際に顔に光を向けられると、眩しく感じることがあるかもしれません。
ただ、遠くからでもランナーが来ているということははっきりわかるので、自分の存在を確実に認識してもらうことはできます。
BILBYをナイトランニングで使って感じたことは、
「ナイトランニングに十分使える。暗ければ暗いほど、力を発揮する。」
そして、
「ランニングだけでなく、キャンプやアウトドアシーンにも役立つ」です。
さすがMAX 400ルーメン。明るさもパワフルでライトモードも豊富。
ナイトランニングもするしキャンプやトレッキングなどアウトドアも好きという方にはBILBYひとつ持っていれば様々なシーンで役たつ事間違い無しのヘッドランプです。
今回使ってみたヘッドランプ
QUOKKA RUN / BILBY




KNOGのヘッドランプでナイトランニングを安全に、楽しく!!
ランニングしたいけど、夜だし暗いから、、とナイトランニングを暗さで諦めていた方々に楽しく、安全なランニングライフを可能にする、Knogのヘッドランプ。
今回は「QUOKKA RUN」と「BILBY」を実際にナイトランニングで使って試してみました。
それぞれの商品詳細情報は下記リンクより。
商品詳細はこちら
KNOG RUNNING ヘッドランプは
Amazon.co.jpのKNOG公式ストアから今すぐお求めいただけます。
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BILBY RUN | BANDICOOT RUN | QUOOKA RUN | |
価格 | ¥9,900(税込) | ¥7,920(税込) | ¥4,895(税込) |
最大光量 | 400ルーメン | 250ルーメン | 100ルーメン |
最長ランタイム |
32時間(RED LED) |
25時間(RED LED) | 10時間(WIDE HIGH) |
充電時間 | 4時間 | 4時間 | 3.5時間 |
重量 | 90g | 60g | 49g |
LED数 | 5 | 5 | 3 |
防水 | IP67 | IP67 | IP65 |
装着径 | 300-660mm | 300-660mm | 300-660mm |
