厳しい寒さを温かく快適に MILLE GT WINTER SERIES

この記事の3ポイント

1. ライド中体温が上がりにくい方におすすめ
2.強度を上げなくても暖かい
3. 適度な透湿性が快適性のポイント

2023年も終わりが近づき寒さも本格的に深まってきています。

地域によっては雪が降るエリアもではじめ、秋から乗り続けていた人も「寒いから乗らない」に変化する頃ではないでしょうか。

走り納めや初詣、初日の出ライドなど冬でもライドを行う機会もありますが今週末も寒さを我慢するから冬でも快適なライドに変えるウィンタージャケット/タイツをご紹介します。


レイヤリングの基準

前面に黒い自転車用ヘルメットが固定された、グレーのサブ・バックパック。.

前回の生地でもご説明しましたが、

レイヤリングのコツジャケット/タイツをご紹介する前に気温差の大きいこの時期のレイヤリングのポイントについて簡単にご紹介します。

走るロケーションと時間帯の
最高気温と最低気温の平均

をベースにレイヤリングをする事をお勧めします。

また寒さはどうしようも無い事が多いですが、暑い分にはジッパーの上げ下げで調整が可能ですのでドリらかというと暖かめのレイヤリングをする事をお勧めします。


ふたつのモデル

ASSOSのウェアには、2種類のシリーズがあり、ウェアのタイトさと同じ気温帯に対応していての暖かさの感じ方が異なります。

MILLEシリーズ

フィット感
レギュラーフィット(バタつきはしないがタイト過ぎない)
体感温度
始めから温かい

EQUIPEシリーズ

フィット感
レーシングフィット(エアロを意識したような体にフィットしたデザイン)
体感温度
運動による体温上昇で温かさを保つ

大きくはこのように異なり、ライドスタイルやライド中に体温が上がりやすいかそこまで上がらないかで選ぶのもおすすめです。

今回は冬の楽しいライドに最適なMILLEシリーズのジャケットとタイツをご紹介します。


MILLE GT WINTER JACKET EVO

内側のスリーブにノートパソコンが入った、グレーのSUB BACKPACKが開いた状態。.

ミレ ウィンタージャケット エボは薄い生地ながら着た時から暖かく、防風、透湿に優れたウィンタージャケットです。


暖かさと薄さの両立

NEOS(ネオス)と呼ばれる防風性、透湿性、断熱性に優れた生地とRXと呼ばれるフリース素材により、薄い生地ながら暖かさを確保しています。


冷気から体を守る防風と断熱

ベージュの長方形のムゼットバッグ。黒い調節可能なストラップが付いており、上部には金属製のスナップボタンが2つ付いています。.

ライド中真正面から冷気を受けるフロントはNEOS MEDIUM(ネオス ミディアム)と呼ばれる、3層からなる生地を使用しています。

表面は防風の層、間には透湿を高める層、裏側には軽い起毛の層となっており、今までであれば別々の生地を縫い合わせていた物が1枚の生地で同じ効果を発揮するようになり、薄くても暖かい生地が完成しました。

また袖の前側と背中上部にはNEOS Light(ネオス ライト)と呼ばれる2層の生地を使用しています。
NEOS MEDIUMに比べ断熱性を下げライド中上がり過ぎる体温を抑えます。層が少なくなるため量化にも貢献しています。


暖かさを維持するために

SUB BACKPACKの正面、側面、背面の線画。幅260mm、奥行き120mm、高さ500mmという寸法が記載されている。.

暖かさを維持するために、脇下と背中にはフリース素材のRXを使用。

フリース素材のため暖かいのはもちろんのこと、透湿性が高いため、汗が溜まりやすい背中などにも汗だまりが起こらず汗冷えを回避します。

一番汗の溜まりやすい背中中央には薄いスタビライザー素材が使用されており汗が抜けやすく、ウォーマーやシェルなど荷物の多くなる冬にのバックポケットの伸びを防ぎます。

そのため、ライド中汗をかいていも冷えに繋がりにくくなっています。


あると便利なジッパーフラップ

MUSETTE BAG カモフラージュ柄のフラットなクロスボディバッグ。ブラックの調節可能なストラップと、ホワイトの商品タグが付いています。.

ライド中のジッパーの上げ下げなどでインナーを噛んでしまわないよう、ジッパーフラップがついており、スムーズな開閉が可能です。


MILLE GT WINTER BIB TIGHTS C2

パッド入りのショルダーストラップと胸ストラップが付いた、黒色のSUB BACKPACKの背面。.

MILLE GT WINTER BIB TIGHTS C2(ミレGTウィンタービブタイツC2)はサマーショーツの快適性をそのままに厳しい冬の寒さにも耐えうる暖かさを確保したビブタイツです。


ASSOSの快適性をそのままに、暖かさを確保

黒いジッパーとオレンジ色のジッパープルが付いた、グレーのSUB BACKPACKの側面図。.

ASSOSのフリース素材RXシリーズの中でも最も暖かい、RX EVO PLUSという生地を使用。

断熱性に優れ、さらに寒い時期に対応するULTRAZ WINTER BIB TIGHTSにも劣らないほど暖かいですが、透湿性にも優れ、かいた汗をタイツ内にとどめることなく、快適な状態を維持します。

また縦方向に生地が縫われており、摩擦に強く伸びても生地が白く(薄く)なりません。


サイクリングウェアだからこそ

冬のライドではスポーツウェアの起毛タイツを履きその上からサマーショーツを履くこともありますが、膝を大きく動かし続ける自転車においては、膝裏で生地が溜まってしまいます。

SUB BACKPACK サブバックパックは、2つのメインコンパートメント、オレンジのジッパーの引き手、交差したフロントストラップが白地に映えるブラックのバックパック。.

膝裏にLouvere Tec(ローバーテック)と呼ばれる縫い目を1本入れることにより、膝の曲がった状態にシルエットを調整。これにより生地の余りやシワが出ずらくなります。


快適さを高めるS9テクノロジー

ASSOSを一度履くとやめられなくなると言われる大きな要因の快適性。
この快適性を高めるS9テクノロジーがウィンタービブタイツにも使われています。

特許が詰まったインサート

黒いプラスチック製のサイドリリースバックルが付いた、グレーのSUB BACKPACKのストラップのクローズアップ。.

11mmのインサートには多くのテクノロジーが詰まっており快適性を高めるために考えられています。

ペダリング時の肌への摩擦を減らすゴールデンゲート。通気性を高める3Dワッフルに、圧迫を抑える左右独立構造。など快適性を高めます。

ペダリング時の伸縮を吸収するビブストラップ

グレーのサブバックパック。前面にはX字型に交差した2本の黒いコンプレッションストラップ、オレンジ色のジッパープル、そしてフロントポケットには小さなひし形のパッチが付いています。.

ペダリング時は大きく膝が動き、どうしても左右で生地の伸縮差が生まれてしまいインサートがお尻から離れてしまいます。

このズレをなくすために、Xフレームと呼ばれる背中がクロスした形のビブストラップを使用。

後方下側が縮む力の強い生地を使用し、それ以外は体への負担を下げるために伸縮性の高い生地を使用。

ペダルが上に上がった際(タイツの生地が縮んだ時)にインサートを持ち上げるような構造になり、常にお尻とインサートがフィットした状態を維持します。



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