今週末、北の地獄「パリ〜ルーベ」が開催されます。
先週のロンド・ファン・フラーンデレンで勝利を納めたタデイ・ポガチャルが北の地獄に初参戦。

ポガチャルはパヴェの地獄をSES4.5に32Cのタイヤを装着しハイスピードを維持しながら快適性も両立するセッティングで出場する予定です。
ロンド・ファン・フラーンデレンとルーベ、それぞれに異なるレース哲学
ロンド・ファン・フラーンデレンは2,011mの獲得標高を持ち、短く急な登り(“ヘリゲン”)が連続するアップダウンの多いコースです。
登りの距離は短く、1〜3分程度の石畳登坂が中心で、そこに最大21%の勾配が組み合わさる極めてパンチーなレイアウト。
登坂力だけでなく、シッティングでの高出力、そして路面からの突き上げを受け止める体幹の強さが求められます。

一方でパリ〜ルーベは、1,372mと比較的獲得標高は控えめ。
しかしその代わりに30を超える石畳セクターがコース後半に待ち構えます。
登坂の要素は少なく、最重要になるのは“石畳での巡航速度”と“横風やバイクの暴れを抑える安定性”です。
そのため、より体重があり、強靭な出力を持つクラシックスペシャリストに向いたレースだといえます。
パリ〜ルーベに向いているのはどんな選手か?
パリ〜ルーベにおいては、ロンド・ファン・フラーンデレンとは異なり石畳セクターを高速で走り抜ける力が問われます。
荒れた石畳では、軽すぎるライダーはバイクが跳ねてしまい、ライン取りやパワー伝達に苦労します。
そのため、過去の優勝者にはファビアン・カンチェラーラ、トム・ボーネン、ペーター・サガンといった75kg前後のクラシックスペシャリストが名を連ねています。
彼らはバイクを押さえ込み、振動をコントロールしながらパワーを出し続けられる選手たちです。

それでも、ポガチャルは今大会でパリ〜ルーベに初挑戦します。
彼のようなグランツール体質のオールラウンダーが、この“石畳のモニュメント”でどこまで食い込めるのか、世界中のファンが注目しています。
ENVE SES 4.5:ルーベで選ばれる理由
UAEチーム・エミレーツがルーベで使用するのが、ENVEの「SES 4.5」。
このホイールは、前作の「SES 4.5 AR」をベースに、よりワールドツアーの要求に応える形で進化したモデルです。

4.5 ARはエアロと快適性、そしてグラベル対応まで見据えた“オールロード”志向のホイールでしたが、
現行のSES 4.5はそのDNAを引き継ぎつつ、完全に「オンロードパフォーマンスの最適化」に振り切っています。
リム内幅は25mm、タイヤボリュームを確保しながらも転がり抵抗を抑え、
フロント49mm/リア56mmという非対称ハイト設計により、高速安定性と空力性能の両立を実現。
ロンド・ファン・フラーンデレンでは30mm、ルーベでは32mmのタイヤと組み合わせることで、過酷な石畳での振動吸収性と推進力のバランスを獲得しています。
ENVEがクラシックで選ばれ続ける理由
ロンド・ファン・フラーンデレン、そしてパリ〜ルーベ。
この2つのレースは、ホイールにとって“最も過酷な2連戦”です。

振動、衝撃、泥、水、横風、そして6時間を超える走行時間。
ENVEのSESシリーズは、そうした条件の中で信頼を勝ち取り、選ばれ続けてきました。
“快適性のための強さ”
“空力の中にある安全性”
“美しさの裏にある設計哲学”
石畳の上で、それを証明する場こそが、クラシックウィークなのです。
今週末のパリ〜ルーベに向けて
近代オリンピックと同じ1886年に初開催されたパリ〜ルーベに初出場するポガチャルは先週に引き続きクラシック勝利を目指します。
今年のパリ〜ルーべの天候は雨予報。雨で濡れ、荒れた路面は振動+グリップ力も求められさらに過酷なものとなります。
大型なレーサーが有利とされていますが、大型なクラシックレーサーに対してヴェロドロームで勝てるのか逃げ切れるのか注目です。


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