ASSOSの2026秋冬「W26」コレクションでは、秋から冬にかけて寒さの中を快適にするウェアが新登場!
初秋から初冬にかけて活躍する起毛ジャージや、肌寒さを感じた時に便利なシェル類がアップデート。
夏物を限界まで我慢しながら使うのではなく、「夏物+秋物」→「秋物」→「秋物+冬物」とレイヤリングを合わせることで寒い時期を快適に走ることができ来年の春も気持ちの良いスタートを切ることが可能になります。
MILLE GT SPRING FALL JERSEYがS11へ
秋から春先の基本になるMILLE GT SPRING FALL JERSEYが、C2からS11へ世代へ進化しました。
メインには引き続きRXサーマルテキスタイルを使用。
防風するのではなく、前後をフリース素材 RXで包み、保温しながらも上がり過ぎた熱を逃がします。

S11ではフィットを見直し、特にバックポケットへ荷物を入れた状態での安定性を改善。袖口はローカットとなり、素肌でもグローブを重ねても段差ができにくい構造へ変更されています。

MILLEシリーズらしいregularFitは維持されているため、単体で着るだけでなく、気温が下がればジレやシェルを上から追加できます。

MILLE GT MEN’S SPRING FALL BIB KNICKERS S11
フルレングスのタイツでは暑い。しかし夏用ビブショーツでは膝周りの冷えが気になる。
その間を埋めるニッカーがS11で再登場。

POLARテキスタイルは50%以上のプレコンシューマーリサイクル素材を使用し、内側を軽く起毛。裾はローカットになり、ビブの安定性を高めるrollBarも採用しました。

従来のMILLE GT SPRING FALL KNICKERS C2の役割を引き継ぎながら、S11世代の構造へ更新されたモデルです。
Almond Milk
BLACK SERIES
Deep Petrol
Golden Yellow
Mulberry Brown
BLACK SERIESシェルもS11 EVOへ。必要な時だけ防風・撥水を追加
MILLE GT MEN’S SHELL JACKET S11 EVOは、ジャージや冬用ジャケットの上から重ねるシェルです。
メイン素材にはHURRICANEを使用。防風性と撥水性を持たせながら、完全に密閉するレインウェアとは異なり、レイヤリング時の通気性も考えた設計です。

S11 EVOでは手首にAVANTGARDEを採用し、グローブと重ねた際の隙間を抑制。


ダブルスライダージッパーになったことで、下側だけを開けて換気したり、ジャージのバックポケットへアクセスしたりしやすくなりました。

秋の冷たい下り、風が強い日、雨が予想されるライドなど、保温着を厚くするより外側へ防風層を追加したい場面に使いやすい1着です。
STURMPRINZがW26で再登場
W26では「MILLE GTS STURMPRINZ RAIN JACKET S11」がラインアップへ戻ります。

メインに採用するのは、新しい3レイヤー防水ハードシェルのATLANTIS。

防風評価5/5、防水評価5/5としながら、背面と脇下にはCORE Lightとベンチレーションを配置します。外からの雨を防ぐだけではなく、運動によって発生する熱と湿気を逃がす構成です。


袖口と裾にはAVANTGARDEを使用し、水の侵入しやすい境界部分をカバーします。
小さく携帯して緊急時だけ着るMILLE GT SHELL JACKETとは役割が異なり、雨の中を長時間走ることを前提に防水性を優先するならSTURMPRINZです。
BLACK SERIES
EDGE GREEN
Mulberry Brown
FANATIC SILVER冬用ジャケットはGTとEQUIPEの両方がS11 EVOへ
W26では、冬用ジャケットも大幅にアップデート。
MILLE GTはロングライドを想定したregularFit。EQUIPEは高強度のトレーニングやレースを想定したracingFitです。
| モデル | 目安温度 | 通気 | 保温 | 防風 | 防水 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エンデュランス | MILLE GT MEN’S WINTER JACKET S11 EVO | 4〜11℃ | 3/5 | 4/5 | 4/5 | 2/5 |
| エンデュランス | MILLE GT MEN’S ULTRAZ WINTER JACKET S11 EVO | -8〜+3℃ | 2/5 | 5/5 | 5/5 | 3/5 |
| レーシング | EQUIPE R MEN’S WINTER JACKET S11 EVO | 4〜11℃ | 3/5 | 3/5 | 3/5 | 2/5 |
| レーシング | EQUIPE RS JOHDAH ULTRAZ WINTER JACKET S11 EVO | -8〜3℃ | 3/5 | 4/5 | 5/5 | 3/5 |
Almond Milk
Deep Petrol
Mulberry Brown
BLACK SERIES
Golden Yellow
Almond Milk
BLACK SERIES
Deep Petrol
BLACK SERIESビブタイツに胸部シェルを内蔵。flakFoilという新しい考え方
EQUIPE RS MEN’S SPRING FALL BIB TIGHTS S11 EVOには、W26を象徴する新機構「flakFoil」が採用されます。

ビブストラップ部分に3レイヤーのTHUNDERシェルを収納し、必要な時に引き出して腹部から胸部を覆う構造です。

登りでは収納して通気性を確保。冷える下りではflakFoilを展開し、体幹前面へ防風層を追加できます。
別のジレやシェルをバックポケットへ入れておく方法とは異なり、防風レイヤーそのものをビブタイツへ組み込んだデザインです。
股部分には2レイヤーDIAMONDソフトシェル、脚部にはOSMOS Lightを採用。Mサイズで230gです。
従来のEQUIPE RS SPRING FALL BIB TIGHTS S11が持っていたサーマルタイツとしての役割に、体幹部分の可変防風機能が加わりました。
BLACK SERIESベースレイヤーもEQUIPE設計へ
W26ではEQUIPEのスキンレイヤーも新しくなります。
EQUIPE SPRING FALL SKIN LAYER P1は、GTO SPRING FALL LS DERMASENSORの後継。
従来の長袖からショートスリーブへ変更されました。

新しいDRYARNとシームレス構造を採用し、部位によって編み密度を変えることで、必要な場所では保温し、熱が溜まりやすい場所では通気性を高めています。

EQUIPE WINTER SKIN LAYER P1も同じ考え方で冬用に編み密度を変更。旧GTO WINTER LS DERMASENSORより襟を低くし、ジャケットやミッドレイヤーとの組み合わせを広げています。

EQUIPE THERMOBOOSTER P1は薄い保温レイヤー
さらにW26ではEQUIPE THERMOBOOSTER P1も登場します。

SENS AIR PLUSを主体とした薄い構造で、夏用のレーシングウェアへ必要な保温だけを追加するためのレイヤーです。

袖には575CXを使用し、レーシングフィットを維持。ダブルスライダージッパーを備え、従来モデルより軽量で収納しやすい構造へ変更されています。


厚手のジャケットへ一気に切り替えるのではなく、スキンレイヤー、サーマルジャージ、ThermoBooster、シェルを組み合わせて気温と運動強度へ合わせる。W26では、その選択肢がさらに細かくなりました。
BLACK SERIES秋ウェアを活かせば、冬のレイヤリングはもっと調整しやすい
冬だからといって、すぐに厚手のジャケットへ切り替える必要はありません。
秋に使うサーマルジャージやスキンレイヤーをベースに、気温や走行強度に合わせてシェルや保温レイヤーを追加することで、幅広い条件へ対応できます。
冬のサイクリングで考えたいのは、防風、保温、そして透湿の3つです。
風を防ぎすぎればウェア内に熱や湿気がこもり、保温が足りなければ身体が冷える。汗を外へ逃がせなければ、運動強度が下がった時に汗冷えにつながります。
ASSOS W26には、この3つをレイヤリングで調整するためのウェアが揃っています。
今後は気温帯や走行強度に合わせて、Spring Fall Jersey、Winter Jacket、Shell Jacket、Skin Layerなどをどのように組み合わせるのか、具体的なおすすめレイヤリングも紹介していきます。
















