パウチパッケージで使いやすい4つのポイント
1. シーラントを簡単に入れられる
2. 入った量を見ながら注入できる
3. 使用量に合わせて2サイズラインナップ
4. 大容量から詰め替えて携行も出来る
新たに登場したマックオフ ロードバイク専用シーラント。ロードバイクのタイヤ(エアボリュームが少なく、高圧のタイヤ)専用に開発されました。
特徴としてマックオフのシーラントはバルブから直接注入が可能です。
他のメーカーではバルブから注入してしまうと詰まってしまうことがあり、NGとしているところもありますが、マックオフは自分でメンテナンスをする方でも簡単に施工できるための配慮がされています。
パウチパッケージ
マックオフは、パウチパッケージを採用。これ使いやすくDIYで施工しやすいのが魅力です。

その特徴を4つ紹介します!!
1.シーラントを簡単に入れられる
マックオフのパウチタイプのシーラントは手を汚さずに誰でも簡単にシーラントを入れられます!!
・パウチシーラントの入れ方
Point1.折り曲げながら回転させる

折り曲げながら回転させることで、一気にシーラントが入ってしまうのを防げます。
また、先にビードを上げておくとシーラントが勝手に注入されるのを防げます。
ビードをフロアポンプで上げる際は、先にビード周りにシーラントを塗っておくと、上がりやすくなります。

2.入った量を見ながら注入できる
パウチの裏面には目盛りがついており、注入量を見ながら入れることができます。

1目盛り5ml、一番太い箇所で40mlになっています。
推奨シーラント量
・23-25c: 40-50ml
・28c: 50-60ml
・30-45c: 70-80ml
シーラントを注入する時は、上から折り曲げていき、膨らんでいる状態で注入量をチェックします。
※あくまで目安です

このように図りながら計測すると、おおよそ5〜10mlの誤差で注入することができます。
より正確に入れたい場合は注射器(シリンジ)等で計測することをお勧めします。

3.使用量に合わせて2サイズラインナップ
ロード専用シーラントが登場したタイミングで、パウチモデルに140mlに加え、80mlサイズが登場しています。
タイヤのサイズに合わせて使い切ることが出来るので、とても便利です!!

例えば、
・25cタイヤの場合であれば、(推奨40~50ml)→80mlパウチ1個でタイヤ2本分(使い切り)
・28cタイヤの場合(推奨50~60ml)→140mlパウチでタイヤ2本分(余分に入れて修理性能up)
・30~40cの場合(推奨70~80ml)→80mlパウチ2個でタイヤ2本分(使い切り)
使用するタイヤサイズによって使い切りが出来るので、大変便利!!
また、規定量より+20ml多く入れることでパンク修理性能が向上するのでオススメです。
※入れ過ぎ注意
4.大容量ボトルから詰め替えて携帯もできる
パウチは大容量ボトルと組み合わせがオススメ!!

500ml/1Lモデルにも目盛りはついていますが、ロードタイヤだと目盛りが大きすぎて測りづらいことも。


パウチに移し替えることで、より正確に計量&持ち運びも楽々です!!
ボトルからの詰替え方法
もしもの時の携行に便利なサイズ
80mlはスマートフォンサイズなので、バックポケットに入れたり持ち運びが便利なサイズです!!
万が一タイヤのシーラントが乾いていて穴が塞がらなかった時に、シーラントを携行しておくと山の中の人気が少ない場所でも生還出来る確率が上がります。



導入するときは、補充用の大きいボトルと携行用のパウチでとセットで合わせ買いしてみてはいかがでしょうか?
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