ASSOSのジャージはファッションアイテムではなく“機材”
ASSOSは40年以上にわたり、 素材・構造・縫製・ポケットまで含めたジャージ設計をゼロから突き詰めてきました。

一般的なサイクルジャージを着た瞬間、「パサパサしてゴワつく」「縫い目がチクチク当たる」「伸びない・苦しい」「ポケットに物を入れると下に垂れる」といったストレスをライド中に感じたことはありませんか?

ASSOSのジャージは、そうした“ライド中のストレス”をすべて解消するために生まれました。 ASSOSは、ウェアを「ファッションアイテム」としてではなく、「機材」として開発するブランドです。

一般的なジャージとの違いとは?
ASSOSのジャージを初めて着たとき、誰もが驚くのがその「薄さ」と「しっとり感」。
肌に吸い付くような生地は、ライド中の汗を素早く拡散し、不快感を極限まで排除します。
他社のジャージと比較するとASSOSのジャージではかなり細い糸が使用され、緻密で薄く作られています。

他社ジャージの拡大

ASSOS Rジャージの拡大
そして構造も一般的なジャージとは大きく異なります。 少ないパネル数で構成され、縫い目が肌に当たらないように配置されており、 長時間走っても擦れ・引きつり・ストレスを感じさせない設計になっています。

他社ジャージ襟部分

ASSOS Rジャージ 襟部分
パネルやシームを減らしていますが、折り返しなどを使用し、ライディングポジション時にチクチクする感じなどが起きないよう肌へのストレスが起きないようになっています。

ASSOSジャージの3つの大きな特長
1. 極めて薄く、しっとりとした“機能ファブリック”
各モデルには用途に応じた生地が使い分けられていますが、いずれも共通して「肌あたりが滑らか」「非常に薄い」「軽い」のが特徴です。

多くのモデルで採用されている“AirCell”や“Sens SN”は、吸汗速乾性・通気性に優れ、 汗冷えやベタつきを感じさせません。
2. 少ないパネル構成と縫い目の工夫
ASSOSは、動きや姿勢に合わせて最小限のパネルで構成されています。
基本的に6〜7パネルで構成されており、一番少ないモデルでは5パネルで立体的なフィットを生み出しています。

そのため縫い目のストレスが極端に少なく、 まさに「第二の肌」のような着心地で長時間のライドでもストレスが少ないことが特徴です。
3. 実用性も妥協なしのバックポケット構造
ASSOSの代名詞的な「Triple Ramp Pockets」は、マチのある構造で大容量。

さらに内側にフラップが付き、スマートフォンや補給食が段差などの衝撃で飛び出す心配もありません。

荷物を入れても背面の生地が伸び切らないよう工夫されており、長時間のライドでも安心して使えます。

モデル紹介と選び方のヒント
ASSOSジャージモデル比較
MILLE GT JERSEY S11
パネル数
6
フィッティング
レギュラーフィット
ライドスタイル
サイクリング向け
ロングスリーブ
モデル
○
極薄生地で夏場でも涼しいレギュラーフィットモデル
MILLE GTS JERSEY S11
パネル数
8
フィッティング
GTS
レギュラーフィット
ライドスタイル
ロングライド向け
ロングスリーブ
モデル
×
3/4ジップでお腹の締め付けを抑えるモデル
MILLE GTO JERSEY C2 EVO
パネル数
5
フィッティング
レギュラーフィット
ライドスタイル
ブルベ
ロングライド向け
ロングスリーブ
モデル
○
大きな生地でボディを作成。
シーム量最小モデル
EQUIPE R JERSEY S11
パネル数
6
フィッティング
レーシングフィット
ライドスタイル
レース/トレーニング向け
ロングスリーブ
モデル
×
極薄生地で夏場でも涼しいレーシングフィットモデル
EQUIPE RS JERSEY S11
パネル数
7
フィッティング
レーシングフィット
ライドスタイル
レース/エアロ思考
ロングスリーブ
モデル
×
暑い環境でもレースが継続できるようより涼しさを意識したモデル
EQUIPE RSR JERSEY S11
パネル数
6
フィッティング
レーシングフィット
ライドスタイル
ヒルクライム/レース
ロングスリーブ
モデル
×
38度でも快適を目指して作られたモデルインナーなしでも着用可
近年温度もさることながら、夏場の直射日光も強くなり日焼けを気にする方含め体力が奪われないよう、夏場でもロングスリーブモデルが人気です。
レーシングモデルのEQUIPE RS/RSRはより気温が高い日でも涼しくきれるように開発されたモデルです。特にRSRは38度以上でも快適になるように開発されており、唯一インナーを着なくても良いモデルとされています。
着用した際の感覚では、
- EQUIPE RSR JERSEY S11(レーシングフィット)
- EQUIPE RS JERSEY S11(レーシングフィット)
- MILLE GTS JERSEY S11(GTSレギュラーフィット)
- EQUIPE R JERSEY S11(レーシングフィット)
- MILLE GTO JERSEY C2 EVO(レギュラーフィット)
- MILLE GT JERSEY S11(レギュラーフィット)
の順でタイトに感じられます。
GTSレギュラーフィットはレーシングフィットとレギュラーフィットの中間の少しタイトなフィット感ですが、生地の性質によりタイトに感じられます。
ASSOSのジャージはライディングポジションをとった際に最適になるよう設計されており、直立の状態では窮屈に感じられれることがありますが、ライディングポジションを取った際に窮屈でなければそのサイズが適切です。
まとめ|ASSOSのジャージは“走りを変える装備”
ASSOSのジャージは、「しっかり着る」ものではなく「身にまとう」感覚。 軽さ・薄さ・通気性・実用性、そのすべてが走りの集中力を高め、 1時間後、3時間後、そして100km先でも快適さをキープします。
もし“ジャージなんてどれも同じ”と思っているなら、ASSOSを着た瞬間、その考えは覆るはずです。
ご購入はこちらから
ASSOS PROSHOP
ASSOS PROSHOPはアソスを専門に取扱うアソス専門店
商品の品揃え、商品知識、フィッティングなどアソスのプロが在中し、アソスのウェア選びをお手伝いいたします。