秋冬ウェアを選ぶ3ポイント
1. 透湿/保温/ウィンドブロックの再現 |
2.軽装か調整のしやすさか |
3.ライドスタイルやライド時間で考える |
ASSOSのウェアは、レース/トレーニング向けやサイクリング/ロングライド向けなどライディングスタイルに合わせた2つのシリーズと季節や気温に合わせたウェアから選べるようになっています。
それぞれの気温に合ったウェアを使用することで快適性を高めることが出来ますが、日々変化する気温に合わせてレイヤリングを工夫する事で、秋口から初冬まで同じジャージやショーツを使用する事も可能です。
2023年モデルを例にこの秋おすすめのレイヤリングをご紹介します。
アソスレイヤリングシステム
ASSOSのウェアはクライムレンジと呼ばれる4つの気温に合わせたプロダクツが存在します。
秋冬ウェアの基本的な考え方は
透湿
かいた汗を体から離す力
保温
温まった体温を逃がさない力
ウィンドブロック
外気の冷たい風を体に取り込まない力
の3つです。
それぞれの季節でどれだけの機能が必要かに合わせて作られています。
またレース/トレーニング向けのRSシリーズとサイクリング/ロングライド向けのGTシリーズではフィット感以外に温まり方に違いがあります。
RSシリーズの特徴
レースやトレーニングなどの激しいライドを想定しているため
始めは寒い
動くと暖かい
特徴があります。
レース/トレーニングだけではなく寒い時期のライド中でも体温が上がり熱くなりやすい方にもおすすめです。
GTシリーズの特徴
快適にサイクリングやロングライドライドを楽しむことを想定されているため
ライド前から暖かい
ウェア内の温度が下がりにくい
特徴があります。
出発から暖かいのがいい。なにがなんでも寒いのは嫌だという方におすすめです。
クライムレンジに合わせたウェア選び
アソスレイヤリングシステムをご紹介する前にクライムレンジに合わせたウェア選びをご紹介します。
クライムレンジで選ぶ場合は各温度帯毎にインナー、ジャケット、タイツ(ニッカー)の3種類を切ることにより快適さを保ちます。
2/3 SPRING FALL
適度な保温性を持つインナーをベースに
前面が防風、背面が通気性に優れたジャケットを羽織ります。
ボトムスは密度の高いフリース素材を使用し保温性と適度な通気性を保ちます。
防風性と通気性、浸透性のバランスで気温の変化が大きい秋のライドを最適な温度で続けられます。
GTシリーズ
RSシリーズ
クライムレンジでウェアを選ぶとこのように最低限のアイテムでライドを行うことが可能です。
ALS(アソスレイヤリングシステム)でのウェア選び
ALSでウェアを選ぶ場合
1種類のショーツと
ジャケット
を中心にシェルや、ウォーマーなどを組み合わせ、秋から冬、春に向けて使用し続けることが可能となります。
GTシリーズ
RSシリーズ
2/3 SPRING FALL
浸透性、通気性の高いジャージに防風性を高めるベストを追加。その他ウォーマー類を調整することで暖かい日から寒い日まで臨機応変に対応可能。
GTシリーズ
-
MILLE GT WIND VEST C2
ミレGT ウィンドベスト C2
¥21,890 (税込) -
SPRING FALL KNEE WARMERS EVO
スプリングフォールニーウォーマーエボ
¥9,790 (税込)
RSシリーズ
-
EQUIPE RS SPRING FALL GILET TARGA
エキップRS スプリングフォール ジレ タルガ
¥43,780 (税込) -
SPRING FALL KNEE WARMERS EVO
スプリングフォールニーウォーマーエボ
¥9,790 (税込) -
SPRING FALL ARM WARMERS EVO
スプリングフォール アームウォーマーエボ
¥7,920 (税込)
3/3 WINTER
秋からジャージとショーツは同じものを使用しますがより防風性の高いジャケットに変更。
ウォーマーもより暖かいアイテムに変更しウィンタープロダクツと同じ程の暖かさを提供します。
詳しくは、改めてご紹介します。
ALSでウェアを選ぶ場合アイテム数は増えてしまいますがトップス、ボトムス共に秋から冬、春に向けて1枚で長く使い続けることが可能です。
またレイヤリングシステムを使用することでライダーに合わせたウェア選びを行うことが可能となりライド時間や走る地域、暑がり寒がりなど個人に合わせたカスタマイズが可能となります。
各モデルの詳しい紹介は随時行っていきます。
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