スタッフ製品チェック
保温性のあるジレにバックポケットがつくことで組み合わせの幅が広がりました。
気温に合わせてサマージャージや、起毛ジャージとの組み合わせはもちろんのこと、インナーの上に羽織ることも可能です。
さらにミッドレイヤーなどと合わせることも可能となり、さらに寒い時期ではウィンタージャケットの中に着用することで保温性を高めることも可能です。

高強度でも快適な2種類の起毛素材
メインで使用される生地は、「RX MEDIUM(RX ミディアム)」と「OSMOS MEDIUM(オスモス ミディアム)」という2種類の起毛素材を使用。
腹部に使用されるオスモス ミディアムは軽いコンプレッション性を持ち、血流を促進し腹部全体を温めます。
防風素材を使用しないため、起毛素材で保温しながら高強度下でも適度に風を取り込み上がった体温を抑えます。
放熱とバックポケットの安定
背中はサマージャージにも使用されているメッシュ素材「STAVILIZER V11」を使用。
保温すると風が当たりにくいく密着し続ける背中が暑くなりやすいですが、メッシュ素材を使用することで放熱性が向上。
強度の高いライドでもウェア内を一定の温度に保ちます。
またこのメッシュ生地はスタビライザー素材でもありバックポケットに荷物を入れてもウェアが伸びることがありません。

涼しい風を取り込む襟
襟元は薄手の生地を使用した「STRUZZOKRAGEN(ストルッツォクラーゲン)」というダチョウの首という意味を持った構造を使用しています。
薄手の生地を使用することで走行中の風をウェア内に取り込むことが可能となり、ジッパーを下げなくとも上がり過ぎた温度を下げ適温を保ちます。

ジレ待望のバックポケット搭載
1枚あると便利なジレですが、ジャージやジャケットのバックポケットを防いでしまい、スムーズな荷物の取り出しや、補給などができませんでしたがこのジレにはジャージと同じ3つのバックポケットが搭載されているので、ジレを羽織っていてもスムーズな荷物の取り出しが可能になります。
またポケットが倍になることで今まで以上に荷物を持つことが可能となり、気温に合わせたアクセサリーを持ちやすくなります。

汗冷えさせないメッシュポケット
ジャージと同じ3つのポケットが搭載されていますが、重ね着となるため荷物を入れると通気性が下がり熱がこもりやすくなります。
この状態で汗をかいてしまうと汗が乾かず汗冷えの元となってしまいます。
パンチングホールの開いた生地をポケットに使用することで、通気性が高まり汗冷えを防ぐことが可能となります。