SWALLOW モデルは1937年作られたロードレース用サドルのパイオニア
1937年に登場し一度は廃盤になりましたが、ブルックス社が最初に特許を取得した自転車サドルを忠実に再現したものとして2008年に待望の再生産をスタートさせたモデルです。
サイドを大胆にカットしたその形はロードレースサドルの原型そのもの。
当時ブルックス社のサドルはツール ド フランスやその他のレースに出場するプロのレーサーのために生産されていました。
BROOKS史上一番シャープなデザインのSWALLOWは、レザーサドル特有の馴染み期間が一番短いと言われており、そのシルエットからペダリングの自由度が広いサドルとなっています。
MADE IN ENGLAND
SPEC
■ 幅: 153mm
■ 全長: 285mm
■ 高さ: 62cm
■ 重量: 490g
■ フレーム: クロムメッキスチール製
サドル取付時の注意
正しい取付位置
誤った取付位置
シートピラーのヤグラ部分がサドル裏の革と干渉しないように調整をして下さい。
サドルを後退させすぎると干渉を起こしてしまうケースがあります。
一見干渉していなくても、サドルがしなったときに革が干渉するようでは正しい取り付け位置とは言えません。
この状態での乗車を繰り返すと早い内に革の裏側に亀裂が入ってしまいます。
取り付けの問題における革の亀裂は保証の対象外となりますので正しい取り付け位置での使用をされるようお気をつけ下さい。
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BROOKS担当がスタッフ製品チェックしてみました!
実測:サイズ / 重量
最大幅154mm × 全長286mm
レール中心からサドルトップまでの高さ:45mm
重量 492g
レースモデルのパイオニア
1937年に作られた、ロードレースモデルのパイオニアとして登場。
サイドスカートの大胆なカットがデザイン上の特徴で、かなり薄めの見た目が大きく他のサドルと異なります。
この薄さが革のしなりを生み出す
サイドスカートが大きなカットされ、BROOKSレザーサドルの中で一番薄いサドルになります。
ハンモックサドルと言われるレザーサドルは、サドルの前後で革を吊り下げ式の固定になっていて体重をかけると革の弾力が体感できます。
サドル裏でレザーを固定
この固定部分は体重をかけてサドルをしならせるときに、極端なしなりを防止し適度な弾力を出すための構造になっています。
BROOKSレザーサドルの中で一番弾力を味わえるは、このSWALLOWになります。
BROOKSレザーサドル最長
小さな違いに見えますが、先端部分の調整ボルト(テンションピン)がSWALLOWだけ6mm長いものを使います。
(写真右端がSWALLOW)
この違いからサドルトップを支える部分がわずかながらでも最長となり、革の自然の弾力を感じやすいサドルになります。
2B2とは?
これはBROOKSのレザーサドルに皆付いている暗号のようなもの
この写真の暗号の意味は、2022年2月生産ということ。
どういう解読法かわかりますか?
両側が生産年、真ん中が生産月になるのです。
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