足先の冷えから守る3ポイント

1. ロードシューズは通気性が高く外の冷たい空気が入りやすい
2.汗で湿った皮膚は摩擦により傷つきやすい
3. 冷やさない、汗を溜めこまない適度な保温と透湿が必要

10月に入り日に日に気温が下がりつつあります。
シューズカバーを付けるほどでもないが、朝夕の冷たい風で足先が寒いなと感じられている方も居られると思います。

そんなこの時期におすすめな、足先の冷えを防ぐアイテムを3つご紹介します。


手先・足先・首元は、想像している以上に汗をかき冷えやすい部分です。 
特に手先や首元は秋口のライドで、気付かずに冷やしてしまう部分でもあります。 

足は想像以上に汗をかきます。 
我々サイクリストの原動力は足です。 

力をペダルに伝える部分を担う足は、ペダリングより摩擦が発生しています。
肌が、汗で湿りすぎると傷つき水脹れや血豆などの原因になります。 

最近のロードシューズは通気性を重視している為 、メッシュになっている部分が多く、秋口から冬にかけて、冷たい空気が靴の中に取り込まれてしまい冷えの原因になっています。 


SPRING FALL SOCKS EVO

人の足は親指のつけ根、小指のつけ根、かかとの3点が支える、土踏まずのアーチがあり、スプリングフォールソックスエボもつま先、土踏まず、かかとの3つのパーツで構成されています。 


つま先

クリートの穴付近はやや厚みを持ち保温力を持ちます。 

土踏まずのアーチ

あえてこの部分をコンプレッションするように作られています。 


かかと

足首の動きを阻害しないようにシワになりにくい構造にして、摩擦にも強くしています。 

土踏まずのコンプレッションによりペダリング時の足の感覚がよく 

靴の中で、「ズレる」、「滑る」といった事が起こりにくい構造になっています。 


シューズによっては、ペダリング時に大きく空気を取り込む物もあります。 そんな時は 

SOCK COVER SPEERHAUBE 

高い透湿性と防風効果のあるSPHERE Ultra(スフィアウルトラ)を使用し、走行中の風から足先を守り、摩擦により上がる熱を放出します。

ソフトレインシェルなどにも使用されるこの生地には小さな穴が開いており、ASSOSでトップレベルの透湿性を誇る生地となっています。

このおかげで、汗と風からシューズ内を守り適度な温度と湿度を保ちます。 


TOC COVER 

トゥーカバーのメインの記事は3L NeoWetを使用。

ネオプレーン素材は保温性と防風性をもちストレッチ性がいいのでBOAなどの出っ張りの激しいシューズにもフィット。 

足裏は、SportGripパネルを使用し多少の歩行や、停車時の足付き時などでも破けにくい構造となっています。 


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