ASSOSには、3種類のレッグウォーマーが存在します。
使用するシーズンや運動強度によって使い分けをできるようになっています。
それぞれの違いと、特徴をご紹介します。
この記事の3ポイント
1. 春は温度の変化が大きい時期。調整できるようなウェア選びが重要 |
2.暑さを感じやすいのか、運動強度は高いのかなどライドスタイルや体質でも選べる |
3.サーマルショーツを使うことでより寒い温度帯にも対応 |
春は冬の寒さもなくなり暖かく走りやすい気温でライドが楽しい時期ですが、朝夕と昼の温度差が大きく長時間のライドではウェア選びが難しい時期になります。特に動き続ける足元は温度管理が重要です。
ASSOSのレッグウォーマーは、
気温 / 運動強度
によって3種類から選択できるようになっており、最適なレッグウォーマーがみつかるはずです。
SPRING FALL LEG WARMERS EVO
想定される温度帯:12℃から20℃へ
素材の特性
起毛ではない素材を使用しシームレスに作られており、しなやかで吸水性に優れています。
特徴
春から初夏にかけての使用がおすすめのレッグウォーマーです。
SKIN LIYERに近い特性で、肌からの汗はすぐに外側に逃す性質を持ち、肌はドライを保ちやすくなっています。
また、風に触れる事でクーリング効果も得られ、涼しさを保てる為、日焼けしやすいシーズンで着用しやすく日焼け防止にもなります。
※日焼けを全くしないわけではないのです。
材質 : 78% ポリエステル、15% ポリアミド、7% エラスタン
GT SPRING FALL LEG WARMERS
想定される温度帯:20℃から12℃
(サーマル(起毛)ビブショーツ使用すると温度帯が広がります。(8℃~20℃)
素材の特性
RX EVO ミディアムという起毛素材を使用しています。
Warp knitという特別な編み方で作られた生地は、伸縮性とコンプレッション性に優れます。
そのためペダリング時に動き続ける膝周りの密着性がなくなる事を防いでいます。
特徴
秋口から冬にかけての使用がおすすめです。
ASSOSが長年の経験で導いた独特なパターンで作られています。
臀部まで伸びた生地は、ショーツに対して大きく面で接する為、ペダリングにずれ落ちにくく、脚が全体的に暖かく感じられます。
生地は折り返しなどをせずレーザーカットで末端を処理しいてるので、重ねて履いても痛みが出ずらいです。
材質 : 86% ポリアミド、14% エラスタン
RS LEG WARMERS TARGA
想定される温度帯:20℃から12℃
(サーマル(起毛)ビブショーツ使用で更に寒い温度帯も可能(8℃))
素材の特性
OSMOS ミディアムという起毛素材を使用しています。
こちらも特別な編み方(Warp knit)で作られ、伸縮性とコンプレッション性に優れます。GTレッグウォーマーのRX EVO ミディアムよりもコンプレッション性が強いです。
また薄い生地が凹凸状をしているのが特徴で、凸の部分は肌に触れ暖かく、凹の部分は風の通り道でオーバーヒートを抑えます。
特徴
レーシングやトレーングユーザーにおすすめの商品として開発され、レーシングチームのフィードバックを元に設計されています。
自転車に乗りながら脱ぎ着する事を想定して、裾にはジッパーを装備。コンプレッション効果があるため筋肉がぶれにくく、疲れにくくなっています。
レースやトレーニングのみならず、普段のライドでも使用できます。
運動強度の高い方や、汗をよくかき暑さを感じやすい方にもおすすめです。
材質 : 63% ポリアミド、20% エラスタン、17% ポリエステル
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