保温、防風、透湿。1枚で完結し春のライドをもう1段階快適にする春秋用ジャケットをご紹介します。
この記事の3ポイント
1. 春のウェア選びは重ね着か、ジャケット1枚か |
2.GTSジャケットは保温と、防風が1着で可能 |
3.インナーを変えて幅広い温度帯に対応可能 |
春のウェア選び

ASSOSの春/秋ウェアは、気温に合わせてユーザーの好みに着合わせをチョイスをする事ができるALS(アソス レイヤリング システム)があります。
ALSのメリットは、走るロケーションに合わせて着合わせを調整することができるところです。
レイヤリングを行った時と変わらない性能を1着で提供するウェア。
ミレ GTS スプリングフォールジャケットというものもあります。
簡単にASSOSの春秋用ジャージと春秋用ジャケットの違いをご紹介すると。
・ジャージは風を通す素材を使用。
・ジャケットは防風素材を使用。
という違いがあります。
春用ジャージ+ウィンドベストを一着で

今回ご紹介するミレ GTS スプリングフォールジャケットは、
保温性の高い起毛素材からできる春用ジャージと防風効果のあるウィンドベストを併せた構造の春用ジャケットです。
ウィンドベストの役割を果たす防風素材

前面には防風素材のAIR BLOCK.888(エアブロック.888)を使用しています。
名前の通り防風性のある生地に透湿性と軽い撥水効果があります。
冷たい風を防ぎ、小雨や濡れた路面の跳ね返りも撥水することにより、ウェアが濡れて冷える現象を軽減します。
保温効果のある起毛素材

腕周りはRX EVO LIGHT(RX EVOライト)というASSOSオリジナル起毛素材をしよう。
保温効果はもちろん、適度に風を取込み、上がり過ぎた体温を抑えオーバーヒートを防ぎます。
さらに柔らかい生地のため、ライド中の腕の動きを邪魔しません。
汗を溜め込まない背中の素材

背中は背中はサマージャージと同じメッシュ素材Stabilizator V11(スタビライザー V11)を使用しています。

メッシュ素材のため、速乾性に優れ、常に密着する背中に溜まる汗や、熱を逃がします。
スタビライザー素材は横には伸び、縦には伸びないことが特徴でもあり、荷物を多く入れていてもジャージが下へ引っ張られません。
気温の変化が大きい春だからこそ大切な温度管理
春のロングライドでは出発時の寒さを防ぎながら、日中の暖かい気温を過ごし、後半の気温が下がったタイミングでもう一度寒さを防ぐことが必要です。

ロングライド向けであるGTSラインのスプリングフォールジャケットにはジッパーの上げ下げで体温調整をするのではなくstruzzoKragen(ストラッツクラーゲン)という首元のシステムで体温の調整が可能になっています。
1枚にまとめるメリット

レイヤリングするよりも荷物が少なく、軽量で動きやすいメリットがあります。
また夏用、春秋用、冬用インナー(SKIN LYER)との着合わせで、長いシーズン使用できます。
風の強い日や、登り下りの多い状況では、毎回ベストを脱ぎ着するよりも、このこジャケット1枚で解決するのも1つの手段です。
寒いシーズンから暖かくなる
この時期に重宝する商品の一つです!
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