ASSOSジャージを選ぶ3ポイント

1. ライディングスタイルで選ぶ
2.ライド距離はどれくらいか
3. タイトさで選ぶ

前回のサイズの選び方の続きになっております。
まだの方は是非サイズの選び方も合わせてご覧ください。


ASSOSジャージ比較表

※画像をクリックすると拡大します。

既にショーツをお持ちの方はご存知かもしれませんが、ASSOSのウェアは、

1. レース/トレーニング向け

2. サイクリング/ロングライド向け

3. バイクパッキングやツーリング、グラベルライド向け

の3つのライドスタイルによりモデルが分かれています。

ジャージもショーツと同じようにライディングスタイルに合わせ、生地の使い方やフィット感などを調整し快適なライドが行えるよう製作されています。

あなたのライドスタイルは?


レース/トレーニング向け

24SS NEW!
EQUIPE RS JERSEY S11

バタつきづらくエアロで体にフィットしとても動きやすいウェアにエアロスリーブが追加され2024年アップデート

直立の状態では窮屈に感じますが、ライディングポジションでフィットする作り。

さらに詳しい情報は、下記タブから

メインのファブリック
miniCheck Tex(ミニチェックテキスタイル)

前面と脇腹から肩甲骨は伸縮性の優れた生地を使用。非常に薄く 横方向に伸びやすく縦方向に伸びにくい素材を使用しています。

生地のパターンにこだわりがあり、脇腹に縫い目を持たない事で、フィット感と上半身の上下動に対してただのダメージを最小にかつ動きやすくなっています。

内側(インナー(セカンドスキン))の触れる部分は、細かい格子状で凹凸になっており、凸は肌に触れ吸水・凹は空気の層を作り速乾と乾きによるラジエーター効果を生みます。

腹部は、縫い代のないボンディング加工、腹部のズリ上がりや圧迫を少なくする工夫をしている

UPF25+

背中のファブリック
Stabilizer V11(スタビライザー V11)

背中部分は、横方向にやや伸びるが縦方向は伸びない素材を使用することで、ポケットに物を入れても伸びていかないメリットがあります。

細かい格子状で凹凸になっており、凸は肌触れ吸水・凹は空気の層を作り速乾と乾きによるラジエーター効果を生みます。

また、通気性と冷却性を促進しながら臭いを防ぎます。

UPF30+

その他のファブリック
550CX Warp-Knit(550CX ウァプニット)

袖・襟・肩の後ろ側に使用。

通気性と、伸縮性とフィット感が優れています。

袖は新しい生地を使ったエアロスリーブ
高速化しているレースシーンではこういった少しのエアロ化が重要です。

バタつかない程度にフィットしますがきつい感じはありませんでした!

エアロストライプの入った袖はUPF35のプロテクションとのことです。

新しいトリプルランプポケット

荷物が多く入ることで有名なASSOSのバックポケット。
S11からさらに使いやすく進化しました。

より大きく大容量となり、内部でものがズレにくく、通気性もよい為熱がこもりません。

内部の蓋やマチなど使いやすい機能はそのままです。

UPF50+


サイクリング/ロングライド向け

トレーニングやレースを目指しているわけではないがロングライドなどを快適に走りたい。方にはMILLEシリーズがおすすめです。

MILLEシリーズには推定走行距離で選べる3モデルがあり、距離が伸びるほど時間も伸びジャージの縫い目などの小さなストレスがかからないよう開発されています。

MILLE GTO JERSEY C2

想定距離 600km ±250km

ブルベなどのウルトラロングディスタンス向けの快適性No,1のサイクルジャージ。

前後が1枚の生地で繋がりシームレスな着心地を実現

さらに詳しい情報は、下記タブから

メインのファブリック
Sens SN(サンズ サン)

お腹と背中にはハニカム構造のSens SNと呼ばれる軽く、通気性が高く、柔らかく、肌に触れて気持ちの良いファブリックを使用し、縫い目を最小にするために一枚の大きい生地で生成されています。

他のMILLEシリーズと同じ型に沿って作られていますが、このファブリックのおかげでシワの入りづらい体に沿ったフィット感を実現。苦しさのない適度なコンプレッション性と身体へのフィット感と動きやすさを追求されています。

UPF50+

その他のファブリック
Push Pull warp knit(プッシュプルウァプニット)

袖・襟に使用

通気性と、伸縮性とフィット感の良さが優れ着用していても圧力をかけず優しく包み込みます。

袖はレーザーカット・襟は糸を使わずボンディングで加工する事で、肌へ負担がかからないデザインになっています。

UPF50+

Stabilizator V9

GTO以外のジャージの背中部分は縦に伸びない生地を使用していますが、GTOは、全体に伸縮性の高いSens SN(サンズ サン)を使用しているため縦にも伸びてしまいバックポケットに荷物を入れると生地がたるんでしまいます。

ポケットすぐ上にメッシュ生地とVの字のスタブライザーを使用する事で伸縮性の高い生地を使用しながらもバックポケットを支え、縦伸びを防ぎます。

ジッパー付きサイドポケット

通常の3つのバックポケットにプラスして右側にジッパー付きのサイドポケットを追加。

荷物の増えるロングライドで鍵や財布など走行中に取り出さない物をバックポケットを使用せず持ち運び可能。

LouvreTec(ローバーテック)

縫い目を極力減らしていますが、肩にあえて1本の縫い目を入れることで肩の前側の生地がが取り除かれ、ライディングポジションで肩周りのシワが解消されます。


MILLE GTS JERSEY C2

想定距離 200km ±80km

100km以上のロングライドを快適にする軽いコンプレッションの効いたジャージ。

ショーツと同じ素材を使用した腹部の圧迫を一定にする、バンドと2/3ジッパーにより長時間のライドでも振動による内臓の疲れを抑える効果があります。

他のMILLEシリーズよりもスリムかつ長めのスリーブの型で作られています。

サイズの選び方で見つけたサイズで合わせると少しタイト目に感じられる可能性もありますので、ご購入の際は一度試着していただくことをおすすめします。

さらに詳しい情報は、下記タブから

メインのファブリック
Sens SN(サンズ サン)

背中と腰回り以外にはハニカム構造のSens SNと呼ばれる軽く、通気性が高く、柔らかく、肌に触れて気持ちの良いファブリックを使用し、縫い目を最小にするために一枚の大きい生地で生成されています。

このファブリックのおかげでシワの入りづらい体に沿ったフィット感を実現。苦しさのない適度なコンプレッション性と身体へのフィット感と動きやすさを追求されています。

UPF50+

背中のファブリック
Stabilizer V11(スタビライザー V11)

背中部分は、横方向にやや伸びるが縦方向は伸びない素材を使用し、ポケットに物を入れても伸びていかないメリットがあります。

細かい格子状で凹凸になっており、凸は肌触れ吸水・凹は空気の層を作り速乾とラジエーター効果を生みます。

通気性と冷却性を促進しながら臭いを防ぎます。

UPF15+

その他のファブリック
Ossidia(オシディア)

GTSやGTOショーツで使用している生地を腹部に使用。

腹圧を均等に与える事で、振動による内臓の疲れを抑える効果とバックポケットを安定させ背中に入れた荷物がずれ落ちにくくなります。

UPF50+

LouvreTec (ローバーテック)

縫い目を極力減らしていますが、肩にあえて1本の縫い目を入れることで肩の前側の生地がが取り除かれ、ライディングポジションで肩周りのシワが解消されます。


MILLE GT JERSEY C2 EVO

想定距離 150km ±30km

圧迫の少ないゆとりのあるデザインと生地をうまく使い分けることで快適なサイクリングを行えるジャージ。

ファスナーの位置を喉下までにすることでライディングポジションをとった際の喉の詰まりを軽減しまう。

さらに詳しい情報は、下記タブから

メインのファブリック
Big Dual(ビッグデュアル)

前面・横面・背面には速乾性と通気性、消臭性を備えた軽量の生地を使用。

生地の特性として一方向には伸縮し一方向には伸縮しないため、

・前面と背中は「縦に伸びず・横に伸びる」

・横面は「縦に伸びる・横に伸びない」

方向で生地を使用し、着衣した時のバランスをとっています。

UPF50+

その他のファブリック
Push Pull warp knit(プッシュプルウァプニット)

袖・襟・肩の後ろ側に使用。

通気性と、伸縮性とフィット感が優れています。

袖はレーザーカット・襟は糸を使わずボンディングで加工する事で、肌へ負担がかからないデザインになっています。

UPF50+

Sens Strong ポケット

通気性がよく物を多く入れても伸縮性に優れています。
ホールド感が優れている為こぼれ落ちにくい

UPF50+


24SS NEW
MILLE GT JERSEY S11

想定距離 150km ±30km

近年の暑すぎる夏場でも涼しく着用できるよう今まで以上に薄く凹凸のある生地を使用。圧迫の少ないレギュラーフィットデザイン。

待望のサマーロングスリーブモデルも登場し、半袖でより涼しく着るもよし、長袖で日焼けを防ぐのもよしと使いやすいモデルです。

さらに詳しい情報は、下記タブから

メインのファブリック
AiRCell(エアセル)

メインに使用される生地は、AiRCell(エアセル)といい、六角形の凹凸のある軽量ニット素材を使用。
極薄の生地になっており、厚い夏場でも涼しく着れる素材になっています。

エアセルはUPF15+のプロテクションを備えます。

その他のファブリック
Push Pull warp knit(プッシュプルウァプニット)

袖・襟・肩の後ろ側に使用。

通気性と、伸縮性とフィット感が優れています。

袖はレーザーカット・襟は糸を使わずボンディングで加工する事で、肌へ負担がかからないデザインになっています。

UPF50+

ロングスリーブとショートスリーブモデルどちらも存在します

新しいトリプルランプポケット

荷物が多く入ることで有名なASSOSのバックポケット。
S11からさらに使いやすく進化しました。

より大きく大容量となり、内部でものがズレにくく、通気性もよい為熱がこもりません。

内部の蓋やマチなど使いやすい機能はそのままです。

UPF50+


バイクパッキングやツーリング、グラベルライド向け

MILLE GTC JERSEY C2

ピタッとしたジャージが苦手な方や、ラフなグラベルライドなどにおすすめのジャージ。

バックポケットはなく、ジッパー付きサイドポケットを配置

さらに詳しい情報は、下記タブから

メインのファブリック
Triangle(トライアングル)

MTB用のジャージの生地を使用。

肌触りが非常いい生地で動きやすいが、外側は泥・砂・枝などの外的なダメージが少なくなる生地を使用しています。

横方向に伸縮し縦方向は伸びない素材を使用し

UPF35+

その他のファブリック
Sens ST

肌に密着せずゆったりとしたフィット感ですが、動きの多い袖と襟口には、ソフトなタッチで肌触がよく保湿性の高い素材を使用し肌のへのストレスと少なくしています。


ASSOSのおすすめジャージ

ライドスタイル毎に簡単におすすめすると、

  • レースを目指してトレーニングを行う方はEQUIPE RSジャージ。
  • とにかく着心地の良いものがいいという方はMILLE GTOジャージ。
  • 着心地も大切だけど機能性も欲しいという方にはMILLE GTSジャージ。
  • 初めてのジャージにはMILLE GTジャージ。
  • ピタッとしたジャージは着たくない。バイクパッキングやグラベルライドなど気軽にライドを楽しみたい方にはMILLE GTCジャージ。

がおすすめになります。

目的や距離に応じてジャージを選ぶことでサイクリングをいかに快適にいかに早く(無理なく無駄なく)走ることにつながるでしょう。


ご購入はこちら

オンラインショップ

近くのASSOS販売店を探す