スタッフがおすすめするSESシリーズの特徴
SESとは

SESとはENVE SMART SYSYEM(エンヴィ スマート システム)の略で、風洞実験施設だけでなく、
実際の道路上で優れたパフォーマンスを発揮する
ホイールを目指して開発しています!
実際の道路上で速く走るために3つのポイントがあります!

前後異なるリム設計
SESは各モデル、フロントがリアよりもハイトが低く前後でリムハイトが異なります。
フロントは、
安定性とハンドリングを重視
リアは、
空気抵抗を削減することを重視
されています。
またリムハイトのみならず、スポーク周辺の形状も
フロントは、
横風を流すような丸みを帯びた形状
リアは、
空気抵抗を減らす尖った形状
となっています。

パンクさせないテクノロジー
どれだけ速いホイールでもパンクしてしまっては速く走れません。
SESシリーズでは全て、
フックレス・チューブレスリム
が採用されています。
チューブレスにすることで低圧にすることができ、なおかつリム打ちパンクが起きにくいよう、フックレスビードをワイドにしています。

形状だけで作らない素材の特徴を理解して使う
リムハイトを変えることや、スポーク周りの形状を変えること。ワイドなビードなど形を作ることは誰にでも出来ます。
ENVEは2007年以降、カーボンパーツのスペシャリストとして、カーボンの特性を理解し、設計、製造を行っています。
SESシリーズでは約30枚のカーボンシートを角度や形を変え、金型へ張り付けます。
シートの向きや、形を調整することで理想的な乗り味や、推進力を実現し、さらには耐久性やタイヤの保持力など部位ごとに必要な性能を得ることが出来ます。
SES2.3の特徴

超軽量ヒルクライムロードホイール
フロント28mm、リア32mmのリムハイトを持ち、内幅21mmの設計でわずか重量1,222gと軽量に仕上がってします!
ヒルクライムで最速を目指しているかたやとにかく軽量にしたい!山を軽く上りたい方におすすめです!
軽量な仕上がり
1,222gとかなり軽量!
SES3.4から落とせるものを落としたSES2.3はただ軽いだけでなくSESの名の通り横風を含めたエアロ性能も意識されています!
空力性能について
SES2.3はSES3.4と比較しても約200g軽いモデル。
他のモデルと比較した場合空気抵抗では及びませんが、重量が圧倒的に軽い為ヒルクライムにおすすめです。
チューブレスとして安全な強度は持っていますが軽量化を目指しているためグラベルやオフロードには向きません。