パワーロスを抑えるセラミックBBやOSPWが入荷!改めてセラミックスピードのBBは何がいいの?

シーズンインまでに変えておきたい抵抗を減らす、BBやOSPW(ビックプーリー)をはじめ、ホイールベアリングやグリス等が入荷しました!

BBやOSPWは様々なサイズが入荷していますので
CERAMICSPEED取り扱い店にお問い合わせください!


セラミックスピードのBBについてご紹介!

セラミックスピードのBBには大きく3つの特徴があります。

  1. ツールドフランスに初めて持ち込まれたセラミックベアリング
  2. 高精度のセラミックベアリングを使用
  3. メンテナンスが可能

1.ツールドフランスに初めて持ち込まれたセラミックベアリング

セラミックスピードがベアリングを作り始めた切っ掛けは、創業者の一人がインラインスケート24時間ワールドレコード更新時にスチールボールのベアリングでは、ねじれと熱による変形で回転抵抗が増える事に気づきセラミック製ボールを使用する事で回転抵抗が減る事に注目した事が始まりでした。

2001年、セラミックスピードのあるデンマークと同じ本拠地の「チームCSC」と連絡をとることに成功しました。

チームの責任者はベアリングに強い興味を持っており、当時自転車には使用されていなかった「セラミックベアリング」をツールドフランスで使用することを決定。セラミックスピードはチームに帯同しベアリングを供給しました。

当時の自転車は毎日ベアリングのメンテナンスが必要だったといい、セラミックベアリングに変更することでメンテナンス頻度が劇的に少なくなったといいます。

そしてセラミックスピードのベアリングを使用したチームCSCはツールドフランス2001でステージ2勝を挙げる活躍をし、ここから自転車にセラミックベアリングが使い始められました。

そして現在でも多くのチームが使用し、グランツールや、オリンピック、クラシックなどの大きなタイトルを獲得し続けるなど創業から20年経った今でもセラミックスピードは世界の第一線で活躍し続けています。


2.高精度のセラミックベアリングを使用

現在でもデンマークでハンドビルドされ作られるセラミックスピードのベアリングは、最高級のグレード3窒化ケイ素を使用したセラミックボールで、ボールのグレードがベアリングの品質に大きく影響されます。

組み立て時の各工程で、ガタや摩擦抵抗が検査され、100%管理されながら手作業で生産されます。
最終工程で承認され、初めて出荷されるという工程をたどることで、高い品質を保ち続けることが可能となります。

CeramicSpeedのボールは、市販される他社のセラミックボールより15%硬く、99%より多くの負荷に耐えられ、表面が100%以上滑らかとなっているため、スムーズさや硬度に並ぶボールは、他にはありません

さらに厚さ3ミクロンのコーティングが施されたコーテッドモデルはより高耐久で低抵抗となります。


3.メンテナンス可能で長く性能を維持

セラミックスピードのBBはメンテナンスが可能です。
中のグリスを入れ替えることで、抵抗を減らすことや、より高耐久に変更することが可能となり、ライドスタイルに合わせてカスタマイズできます。

また正しくメンテナンスすることで、長く性能を維持することが可能となり、パーツの高寿命化にもつながります。

対応規格が豊富

セラミックスピードでは各BB規格のみならず、各クランクアクスルに対応したBBまで幅広くラインナップ。

ほとんどのバイクとクランクに適合します。
一度お持ちのフレームのBB企画とクランクが適合するかぜひご確認ください。