とにかく他社のセラミックボールを寄せ付けないセラミックスピード。
ビッグプーリーの先駆者。
超スムースな表面、精度、軽さ、耐久性。
これを追従できているブランドは他にはないです。
そもそもそれを売りにしている所は他に出展していたかな?
結局生き残るのは本気で本物を追い求めていて、しかも常に変化に対応していくブランドだけです。
そうでなければツールを戦う選手が買ってでも使用したいとはならないでしょう。
展示車がENVE MOG!!!!!
ダートだからこそセラミックベアリング!
オンロードで使用する物と思われがちですが、セラミックスピードのモノ作りは、色々な回転をする自転車に対して
最適に回転し、かつ耐久性を高めるために作られています。
オフィスが世界に4か所もあるのですが、基本どこも自転車に乗るのに良い所ばかりらしいです。
やっぱり中の人が自転車乗って楽しんでいるブランドが強いと感じます。
ロードでの使用が一般的に思われますが、グラベルやMTBでも効果が大きく、ジャンル関わらずシェア拡大中です。
やはりセラミックスピードと言えば『OSPW』いわゆるビッグプーリーが目立ちます。
MTB/グラベルコンポのOSPW X(限定のセラコート仕様)
米軍にも正式採用されているオフィシャルコーティイング「セラコート」
摩擦に強いため、ダートでの使用を前提としているOSPW X(MTB/Gravelモデル)に施工されており、アルミプーリーの摩耗を防いでいます。
BBやハブベアリングも効果が高く、日本に比べ特に海外での注目が高いように感じます。
今後日本でも展開予定のSLT Bearing
特殊なシールを使用しておりグリスのメンテナンスをしなくて錆びない
インターナルケーブル仕様のヘッドセットに使用