現女子グラベル世界チャンピオン マリアンヌ・フォスが使用する、グラベルレースバイクASPERO-5が4年振りのフルモデルチェンジ!
Cerveloの使命である、
MAKE RIDERS FAST
すべては、ライダーを”もっと速く”するために
を実現するグラベルレースバイクは、究極のエアロロードバイク「S5」のデザインをベースに開発され、最速のグラベルバイクになりました。
形状はS5をベースにデザインされましたが、ジオメトリーはパリ〜ルーべなど荒れた路面でのレース速度で実績のあるSOLOISTをベースに開発。安定したハンドリングを実現します。

アメリカで開催されているようなアドベンチャー系のグラベルレースではなく、UCIが開催するグラベルレースに照準を合わせられた設計になっています。

新しくなったグラべルバイクASPERO-5の特徴を5つに絞ってご紹介します。
POINT① 従来比 -36.9w 究極のエアロ効果
最速のバイク Cervelo S5をベースに開発。従来のASPERO-5と比較し+36.9W削減されました。

トップチューブの角度はS5と一致させ、シートチューブのホイールカットとBB周りは同一のデザインとし、同じ最速を目指すバイクとして同一のデザインになっています。

POINT② 従来比-66g より軽く
最速を目指し、エアロ性能を高めるため、表面積がアップしましたが、重量は以前のモデルと比較し、66g軽量化されています。

フレームは表面積がアップしたことを受け、重量増となりましたが、フォーク、シートポスト、ステムなどで合計66gの軽量化に成功。
エアロ効果アップと軽量化を同時に達成します。
POINT③ 最大45mmのタイヤに対応 前後異形タイヤに最適化
ASPRO-5の最大タイヤクリアランス45mm。近年のグラベルバイクと比較すると少し物足りなく見えてしまいますが、UCIのグラベルレースを最速で走るという観点では45Cでも十分です。UCIグラベルレースでは、42Cが使用されることが多く、少し余裕を持ったクリアランスです。

また前後のタイヤサイズを同じ(例 F/R: 42C)サイズを使用するか、異なるサイズ(例 F/R: 40C/44C)を使用するかにより、安定性重視、コントロール重視など変更することが可能となります。
POINT④ ダウンチューブストレージ追加
軽量で、剛性やエアロ性能を一切犠牲にしないダウンチューブストレージが追加されました。
カバーは上下で取り付け可能でハイポジションとローポジションでの調整が可能となっており、使用状況に合わせて調整が可能です。

フレームストレージにはロールバッグが付属しており、チューブ、CO2カセット、タイヤレバーマルチツールを専用ポケットで持ち運ぶことが可能です。

POINT⑤ T47A規格BB採用
CerveloのフレームはほとんどBB Rightでしたが、ASPERO-5ではネジ切り式のメンテナンス製と大口径の剛性を両立したT47Aを採用しています。
