自転車を存分に楽しむためには、綺麗な自転車から始まります。
洗車、メンテナンスをすることで、綺麗にできるだけではなく、より長く愛車と共にすることができます。

MUC-OFFでは以下のステップを推奨しています。

CLEAN(洗浄)
PROTECT(保護)
LUBE(注油)

この簡単な3ステップで、より長く愛車を綺麗な状態を保つことができます。

その簡単な方法をご紹介します。

 

STEP1 CLEAN

洗車には2種類方法があります。

水あり洗車
水なし洗車

水あり洗車の方がよりひどい汚れもしっかり洗うことができ、
水なしの方が、クイックに行えます。

水あり用のクリーナーを水を使わずに使用できませんので、
使用方法に合わせたクリーナーを選びましょう。

ー水あり洗車ー

水あり洗車用クリーナー&アイテム

NANOTECH BIKE CLEANER

ナノテックバイククリーナー

汚れやホコリを顕微鏡レベルで分解する最新のナノテクノロジーで作られ、
酷い泥汚れも5分で簡単洗車。

購入する

DRIVETRAIN CLEANER

ドライブトレインクリーナー

有機溶剤と界面活性剤の組み合わせで、スプレーした瞬間に汚れを一気に分解。
たった3分で洗浄できる、弱アルカリ性クリーナー

購入する

ブラシ

フレーム用

ドライブトレイン用

ー水なし洗車ー

水なし洗車用クリーナー&アイテム

WATERLESS WASH

ウォーターレスウォッシュ

スプレーしてサッと拭くだけ。
シリコンの細かな粒子が汚れを包み込みカプセル化することで、
フレームに傷をつけずに洗車可能。
汚れ再付着防止の効果も。

購入する

HP QUICK DRYING DEGREASER

HPクイック ドライング ディグリーザー

高圧ジェットでクイック&簡単にドライブトレインをクリーニング。
汚れや余分な油分を素早く取り除くディグリーザー。
通常よりも強いジェット噴射でブラッシングをせずに一気に汚れを落とします。
速乾性で残留物もないので、水洗い不要です。

購入する

アイテム

その他クリーンアイテム

洗車お役立ちコンテンツ

【マックオフ公式】自転車の洗車方法

自転車の洗車はしたほうがいいなと思っても、どうやってやればいいのかわからない?ということも。 チェーンクリーナー?バイククリーナー?ディグリーザー?そもそも自転車って水洗いしていいの? そんなお悩みを

最速でチェーンをピカピカの秘密はマヨネーズ的な?

吹きかけた瞬間黒い汚れがみるみる落ちていくMUC-OFF DRIVETRAINCLEANER たったの3分でドライブトレインをキレイにできる魔法のようなクリーナーですが、なぜ、こんなに素早く落ちるので

チェーンの洗い方&注油方法

自転車の動力を伝えるチェーン。人の力を自転車の推進力に変える中で、最も動いていて、人の力と直結する部分になります。 ここの抵抗を減らせば減らすほど軽くてどんどん進む自転車に。逆に抵抗が大きいと、重い自

キレイに洗うなら使い分け〜フレーム洗車編〜

綺麗に洗車できてますか? 自転車はいろんなパーツが組み合わさってできており、その中でも、傷つきやすい箇所、入り組んだ箇所など、いろんなパーツで構成されています。 綺麗に洗車できているつもりでも、実はブ

キレイに洗うなら使い分け~ドライブトレイン編~

洗車をするとき、いくつのブラシを使っていますか? 主にドライブトレイン系で1つ、フレーム系で1つ…合計2~3本で使い分けをしていることが多いでしょうか。 マックオフには特殊な形をしたブラシが存在するの

STEP2 PROTECT

洗車後は必ず保護が必要です。

洗車後の自転車は油分や保護膜が無くなり錆が発生しやすくなったりとてもデリケートです。

コーティングを行うことで、錆びにくくなったり、傷が付きにくくなったり長く愛車を綺麗に保つことができます。


そもそもコーティングとは?

単にフレームのコーティングと言っても世の中には様々な「コーティング」が存在します。

・ガラスコーティング
・レジンコーティング
・ガラス系コーティング
・ワックスコーティング
・ポリマーコーティング
・セラミックコーティング etc.
それらコーティングの中でも耐用期間や、目的が異なります。

各コーティング剤の特徴 比較表
※右にスクロールできます

  傷を防ぐコーティング 艶出し・防汚コーティング 防錆・防汚コーティング
コーティングタイプ ガラスコーティング ガラス系コーティング ワックス系コーティング
(ワックスとポリマー)
オイル系コーティング
主な成分 ・ケイ素(含有量高い) ・ケイ素

その他添加物
・レジン ・シリコン
・ポリマー ・フッ素etc

ワックス成分
・天然ロウ ・合成ロウポリマー成分
・フッ素 ・シリコン
・液体油脂
・シリコン
コーティングの状態 保護層定着型 皮膜型
コーティング強度 A+ A B C
施工難易度 難しい(プロにお任せ) やや難しい  簡単 簡単 
耐久性 1年以上 3~6ヶ月 1〜3ヶ月 1ヶ月未満(洗車毎)
施工方法 焼付or溶剤定着 塗布
塗布
塗布
メリット ・被膜が固い
・長持ちする
・傷がつきにくい
・ガラスコーティングに比べて
施工が楽でDIY可。

・傷つきにくい
・深い艶
・撥水性
・塗り重ねできる
・傷を隠す効果
・撥水性が高い
・簡単に施工できる
・フレーム以外にもコンポーネント
の保護も可能
デメリット ・施工が難しくDIYはほぼ不可能
→コストがかかる

・被膜が割れた場合の修復が難しい
・ケイ素が含まれていたらガラス系
と呼ばれるため、製品のラインナップが多岐
にわたる。
・施工に失敗した時(ムラが出た)際の修正
が難しい。
・コスト高め
・耐久性がガラスコーティングに比べ劣る
・傷を防ぐ効果はない
・耐久性が低い(水で流れる)
・傷を防ぐ効果はない
施工タイミング 新車購入時
もしくは、下地処理後の施工
洗車時

マックオフが目的としているコーティング

錆を抑制する
汚れをつきにくくする
艶出し、質感を際立たせる

という3種類に分類されます。

錆抑制&汚れ再付着防止アイテム

BIKE PROTECT SPRAY

バイクプロテクトスプレー

洗車後の自転車全体にスプレーすることで、水を素早く排出し、防錆、撥水、防汚のコーティングが可能
マット塗装にも使用可能なコーティングスプレー

購入する
¥1,320 (税込)

MO-94

エムオー94

バイクの洗車後フレームやカセットスプロケット・チェーン・チェーンリングなどドライブトレインにも使用できます。
グラベルやマウンテンはもちろん、雨の日のライドによる汚れやダメージからバイクを保護し、ボルトや駆動部の腐食を防ぎます。  

購入する

艶出し&潤滑アイテム

¥2,189 (税込)

SILICON SHINE

シリコンシャイン

撥水効果はもちろん、各パーツの動きをなめらかにするコーティング剤

サスペンションのインナーチューブや、ディレーラーのリンク部分といった場所にスプレーすることで、
動きをなめらかにする他、汚れが付着しづらくなり、洗車が楽になります。

また、風化した樹脂パーツにスプレーすることで、新品のような黒い輝きを取り戻します。

購入する

撥水&艶出しアイテム

MIRACLE SHINE POLISH

ミラクルシャインポリッシュ

最高級カルナバワックスを配合した究極のフッ素ポリマーコーティング

MUC-OFFのミラクルシャインを使えば、あなたのバイクに新品の輝きがよみがえります。
ボディに優れた反射効果をもたらすだけでなく、フッ素ポリマー技術による高密度なコーティングで、大気汚染物質からもバイクを保護。
カルナバワックス配合で美しく仕上がります。

購入する

マット素材向けコーティング

MATT FINISH DETAILER

マットフィニッシュディティーラー

マットの質感をより引き立たせる仕上げコーティングスプレー
サテン仕上げ、マット素材などのコーティングができないフレームの為に開発されました。
汚れの付着から自転車を保護する事はもちろん、マット仕上げの表面を美しく保持し、指紋の付着や無駄な光沢を防ぎます。
購入する

錆抑制コーティング

¥2,970 (税込)

HCB-1

エイチシービーワン

過酷な環境下でも最大1年間錆から守る防錆スプレー。
フレーム、チェーン、金属部品、プラスチックに使用でき、表面に耐久性のあるコーティング層を形成。
湿度や温度、天候など様々なシチュエーションでライドを楽しみながら、愛車を腐食から保護するために最適なプロテクトスプレー。

購入する

あると便利なおすすめアイテム

コーティングお役立ちコンテンツ

愛車をきれいに保つ自転車用コーティング。どんな種類があるの?

愛車をより長くきれいに保ちたい。自転車乗りは皆、思っていることではないでしょうか? 自転車をきれいに維持して乗り続けるには、洗車がもちろん大切です。

プロテクト製品の効果的な使い方と方法について

自転車を長く綺麗に保つためには、洗車だけではなく、コーティングも必要です。 それは、分かるけど種類が多すぎて何をどうすればいいのか分からない!!という方も多いかと思います。 前回は成分などを詳しく掘り

プロテクト製品よく分からない問題

先日の3月5,6日に開催された、サイクルモード大阪ではたくさんの方がMUC-OFFブースに立ち寄ってくださいました‼実際にMUC-OFFを使っているお客様も多く、たくさんのお声を頂きとて

STEP3 LUBE(注油)

コーティングをした後は注油が必要です。
ルブをせずに走行すると、金属同士が直接触れることになり、
摩擦が増え、パーツの消耗につながります。

また、ルブの量が多かったり、洗浄せずに注油をしてしまうと、かえって汚れの原因となります。

適切な注油を行い、愛車を長く綺麗に保ちましょう。

単にルブと言ってもマックオフでは3種類に分けられます。

ドライコンディション
ウェットコンディション
オールウェザーコンディション

天候や、走行路面のコンディション、走行距離に応じて
適切なルブが異なります。

ドライコンディションルブ

ドライコンディション

その名の通り、乾燥したコンディション。晴れた日の舗装路など向け。
チェーンルブをさしても乾いてオイルのギトギト感が少ないものに。
潤滑成分としては、ベースにグリスを採用して個体潤滑を行うため、オイルベースのウェットタイプに比べて油のギトギト感が少ない。

ウェットコンディションルブ

ウェットコンディション

見た目にもオイルがチェーンについていると分かるベタベタした感じにの見た目。
潤滑成分としては、ベースにオイルを採用して液体潤滑を行う。

オールウェザーコンディションルブ

オールウェザーコンディション

ウェットとドライのいいところを併せたもの。
ウェットほどべたべたせず耐久性、そしてドライのような潤滑性能の両方を備えます。
Muc-offでは、主に高性能なレース向けのルブがこのオールウェザーコンディション用になっています。

耐久性と低フリクションを兼ね備えたプレミアムルブ

特殊ポリマーを配合した特殊ルブ

レースなどの低フリクションを追求する時、
ブルベなどの長距離を走行する際に最もおすすめなルブ

ツールドフランスなどで活躍するプロチームと共同開発した、最高峰のルブです。