ポガチャル 念願のミラノ〜サンレモ勝利!

6回目の挑戦でつかんだ、春の頂点

春のモニュメント、ミラノ〜サンレモで、UAE Team Emirates-XRGのタデイ・ポガチャルがついに初優勝を果たしました。

これまで何度もあと一歩で届かなかったレースを、6回目の挑戦で制した価値は大きく、キャリアの中でも特別な1勝です。これでポガチャルが未勝利のモニュメントは、パリ〜ルーベのみとなりました。 


ミラノ〜サンレモとは

ミラノ〜サンレモは、シーズン最初のモニュメントとして知られる伝統のワンデーレースです。長距離レースならではの消耗戦に加え、終盤のチプレッサとポッジョ、そしてサンレモ市街地への高速フィニッシュが勝負を決めることで知られています。2026年大会は第117回として開催されました。 


春の決戦でも変わらない、SES 6.7という選択

今回ポガチャルはストラーデ・ビアンケと同じSES 6.7を選択。
高速域の伸びを重視しながら、レース終盤まで主導権を握るための性能を支える組み合わせとして、今回もその選択が取られました。

登りが勝負になる場面でも、平坦や下りを含めた総合力が問われるのがミラノ〜サンレモです。そうした一日を通して、空力を捨てずに勝負するという考え方が、今回の機材選択にも表れています。 


今季のクラシック戦線を象徴する勝利

ストラーデ・ビアンケに続き、ポガチャルは今季の春でも強さを示しました。レース内容を語りすぎずとも、勝つべき舞台で勝ち切った事実だけで十分です。

6回目でつかんだ初制覇。未踏のモニュメントは、残りパリ〜ルーベのみ。2026年春のポガチャルは、結果そのもので存在感を示しています。