SESホイールとならび注目を集めるENVEカーボンフレーム MELEE。
MELEEの特徴
1: SESホイールとの連動設計で高いエアロ性能
2: ツールの勝利からオールロードまで、35Cタイヤが使える、乗りやすいオールラウンド設計
3: ENVE ステム・ハンドル・ピラーが自由に選べ最適なポジションが得られる


ENVEのスタッフ達が本当に乗りたい「軽い、乗り心地がよい、エアロ性能が高い、ハンドリングが安定」するバイクを目指し、作られたのがこのMELEEです。
その結果MELEEはENVEスタッフの本当に乗りたいバイクとなりました。

ENVEはホイールやハンドル、ステムなどのカーボンパーツブランドでフレーム作りは、近年からと思われている方もおられるかもしれませんが、アメリカで行われている、カスタムロードよりも以前から有名ブランドのフレームを制作していた過去があり、フレーム作りもエキスパートです。
特徴1: SESホイールとの連動設計

CFD(数値流体力学)と風洞実験によってENVEのロードホイールSESの性能を補完するように開発されています。
タイヤからホイール、フレームへの空気の流れ、を研究し、エアロダイナミクスのエキスパートサイモンスマートと開発したSmart Enve System(スマートエンヴィシステム)ことSESホイールの性能を引き上げる目の洗練されたチューブ形状を備え、ENVEが目指すReal-World Fast(現実世界最速)を実現します。
ツールドフランスでもデビュー初年にステージ1勝を挙げたことから、実力も折り紙つき。

特徴2: 35Cまで入るオールラウンド設計
現実世界最速を目指すMELEEはレーシングバイクながら、最大35Cのタイヤクリアランスを持ちます。

SES3.4に35Cを取り付け 実測タイヤ幅は37mm
一般的に28C~30C辺りが標準となってきていますが、荒れた路面を走る場合、よりワイドなタイヤの方が高速に走ることが可能となる場合があり、最大35Cのクリアランスはどんな地形を走る上でより多くの選択肢を取ることが可能です。
またタイヤをワイドにすることでエアボリュームをあげることが可能。
振動吸収性が高まり、乗り心地がよくなることで長時間でのロングライドで疲労が軽減されます。
特徴3: 正しいポジションで速く楽に
今年よりENVEフレームの注文方法が変わり、
・シートポストの長さ/オフセット
・ステムの長さ/角度
・ハンドルのモデル/サイズ
が別々で選択可能になりました。
詳しいオーダー方法はこちら

またハンドル、ステムにケーブルを通さなければ、ステムやハンドルはお持ちのものなども使用いただけます。
徐々にポジションを合わせ、ポジションが決まれば、ハンドル、ステムをENVEで揃えるのもよし、ワンピースバーにしてしまうのもよしと、よりライダーに合わせて乗りやすくなりました。
カーボンのエキスパートとして
カーボンという素材ではなく、使い方に強いこだわり
ENVE製品がプロの速度域やパワーでも使用でき、ホビーライダーが乗っても快適に感じるのには理由があります。
一般的にカーボン製品は軽くて高剛性と言われ”カーボン”という素材自体に注目されています。
また様々なカーボンシートのサプライヤーが独自のカーボンシートの特徴を前に出し、よさをプレゼンをしますが、ENVEは、カーボンシート自体の特性ではなく「貼り合わせる角度を調整」することで特性にあったカーボン製品が作れると確信しています。
カーボンのこの性質を活かすために、今でもENVE本社と同じ位置に工場を持ち、研究開発を行なっています。製品が生まれるまでに試作品を制作し、テストライドを行い、乗り心地や剛性を修正。
この工程を数百と繰り返すことで、ENVEのスタッフが使いたいと心の底から思える妥協のない製品が生み出されています。
人気のダマスカスカラー 残りわずか
人気のカラーの「ダマスカス」が最終入荷。

シルバーのようなダマスカスカラーは、主張しすぎず独自の雰囲気を醸しだすENVEらしいカラーで、国内外問わず人気のカラーです。



国内在庫が残り僅かですのでご興味のある方はお早めにENVE取扱い店へお問い合わせください。