最近、グラベルバイクの普及ともに色々はスタイルのバイクが出てきています。
グラベルという遊び方は未知数で、まだルールもなく色々選び試すことで経験値が上がっていきます。
独自のグラベルバイクのセッティングを見つけ出すが楽しみのひとつではないでしょうか?
グラベル愛好家の間では、グラベルの乗り方について様々な方法や考え方があることがよくわかります。
- ドロップバー or フラットバー
- 700c or 650b
- 軽くて速い or 荷物が多い
- レース or バイクパッキング
住んできる場所によって、ALL ROADよりなのか?MTBよりなのか?が変わってきます。
ENVEでよく使われる製品の構成図を作成してみました。
グラベルホイールで違いが分かりにくい
ARシリーズ・ファンデーション・Gシリーズ・M525の違いを整理
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ENVE 45 INNERDRIVE
エンヴィ45 インナードライブ
¥299,860 (税込) -
SES3.4 AR DISC
SES3.4 AR ディスク
取扱終了モデル -
M525
M525
取扱終了モデル -
G23 700C 2020
G23
取扱終了モデル -
AG25
AG25
¥299,860 (税込)
重要なのは
- パンクのリスク
- 重量
- 最大タイヤ幅
とではないか思います。
■パンクのリスク
リムの厚みは(下記図①)、リム打ちパンクの際,幅が広い方がパンクしにくい。
【ENVEのリムサイドは、衝撃に対してシナル為、リム打ちパンクがしにくいです
パンクのリスク低い > パンクのリスク高い
G23・AG25・M525[4.25mm] > SES 3.4AR・ENVE45 [3.5mm]
■重量
- 1位 G23 (前後658g)
- 2位 M525 (前後682g)
- 3位 AG25 (前後720g)
■乗り心地の違い
G23 フルリリジットのグラベル用
M525 サスペンションのついたMTB用
ホイール自体のしなりが違う為、使用するバイクによって乗り心地の狙いが違う
■エアロ効果
エアロ効果高い > エアロ
SES3.4AR > ENVE45 > G23&M525
ENVEの調べでは、32mmを超え、サイドノブやトレッドを獲得すると、空力的なメリットの大半を失ってしまうとのDATAがあります。(リムの幅よりもタイヤの幅が広くなるため)
下記の表は、2020年度から2021年度のアメリカでの主要グラベルイベントでのENVE Webより
ENVEを使用している選手の使用バイクを調べました。
などのレースで使用したレースバイクを集計しています。
荒れている路面ではG23
フラットな路面が多い場所はAR
とコースに合わせてホイールを変えている選手が多かったです。
タイヤは、40cの使用率が多いのがわかります。
各ライダー口々に空気圧が重要だから、ENVEのチューブレスタイヤ推奨空気圧を参考にして空気圧を確認した方が圧倒的に楽だとコメントしています。
日本の状況ですと、長いグラベルよりもグラベルとグラベルをオンロードでつなげながら証書要所でグラベルライドを楽しむような環境が多いと思います。
グラベルまでの移動を考えると38Cから42cあたりのサイズがおすすめなのではと感じています。
・オフロードとインロードの比率
・路面の荒れ方
をみてタイヤサイズを選ばれると良さそうです。
ENVEホイールで総合的に考る
■グラベルNo.1リム はG23
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G23 700C 2020
G23
取扱終了モデル
■エアログラベル No.1 SES 3.4AR
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SES3.4 AR DISC
SES3.4 AR ディスク
取扱終了モデル
■コストパフォーマンス ENVE45/AG25
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ENVE 45 INNERDRIVE
エンヴィ45 インナードライブ
¥299,860 (税込) -
AG25
AG25
¥299,860 (税込)
色々楽しもうと思うとAG25はコストパフォーマンス的にも最高かもしれません
あなたにあったグラベルWHEELとタイヤを探してみてください!
グラベルライフを楽しみましょう!