北の地獄 パリ~ルーベでのセットアップとは

ENVEがサポートする「チームトタルエナジーズ」が4/7に開催される北の地獄こと、「パリ~ルーベ」に出場。ENVEのロードフレーム「MELEE」が石畳のプロレースデビューします!

パリ~ルーベとはどんなレース?

オリンピックと同じ1896年に初開催され、ツールドフランスなどのグランツールに並ぶ、ワンデイレースの最高峰モニュメントの1つ。

レース名の通りフランスのパリからベルギーとの国境にあるルーベまでを走るレース。
北の地獄と呼ばれるこのレースは、過酷そのもの。合計50km近くの石畳(パヴェ)区間を走り抜け、振動、パンク、落車様々なトラブルと戦いながら行われるこのパリ~ルーベには多くのファンがいます。

レースでのセットアップ

今年のパリ~ルーベは全長260km内29のパヴェ区間があり、レーサーや機材の負担も大きくなるため、チームは数か月かけてレースの準備を行います。

チームトタルエナジーズの場合、MELEEにSES4.5のセットアップで31mm~35mmのタイヤをレーサーの好みに合わせて使用しています。

タイヤの空気圧は40psi中盤で設定され、パヴェでの快適性とトラクションを向上させています。

チームがパヴェ区間の準備を行った際の動画がENVEより作成されました。
今週末に開催されるパリ~ルーベは、メレーとENVEにとってまた新たな大きな一歩となるでしょう!